高階佑さんのレビュー一覧

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

ハリウッド映画のようなスケールのBL

【カップリング】金髪碧眼美貌のマッチョ囚人×ジャパニーズ系アメリカン美貌の囚人

同僚殺しの冤罪で収監されたユウトは
金髪碧眼甘いマスクとは裏腹に囚人達に一目置かれるディックと同室になる・・・

DEAD LOCKシリーズ第1作目にあたるこの本は
すべてのはじまり。
FBIだとかCIAだとかテロリストだとかそんなキーワードの
ハリウッド映画がお好きな方におすすめ。

英田先生の…

9

DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

第3作目への序章

【カップリング】CIA×FBI

「DEAD LOCK」シリーズ第2作目。
お互いの気持ちを確かめ合ったその日に別れてしまったふたりのその後。
新しい登場人物として犯罪心理学の大学教授のロブが登場します。
ロブは、ゲイであることをカミングアウトしユウトへアプローチを開始するんですw
ディックを追い続けるユウトの揺れ動く気持ち
ロブのやさしさ、ディックの苦しみ・・・
すべては第3作目…

8

DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

3部作ここに完結。

【カップリング】CIA×FBI

「DEAD LOCK」シリーズ感動の完結編
ここにきて、ユウトとディックの追うテロリスト コルブスの過去に
焦点があてられます。
3部作で追ってきたコルブスの素顔が垣間見れ
事件にグッと深みが増しました。

ユウトの気持ちは、ブレずにまっすぐディックに向かっているのが好感。
結局のところディックはユウトに骨抜きにされてて
きっちり尻に敷かれてる…

10

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

確かに映像が浮かぶ

私がプリズンブレイクを見たのは、これを読んだ後だったので、逆にプリズンに既視感を覚えました。

アメリカ映画には以前から監房物がたくさんあり、私の頭の中に刑務所のビジュアルが既に有ったためだとは思いますが、この作品を読み始めた最初から、人物も背景も映像で動き始めました。
もちろん、高階氏のイラストは申し分ないのですが、それよりも先に頭の中に映像が浮かんじゃって・・・・

このシリーズでは…

9

DEADLOCK外伝 SIMPLEX 小説

英田サキ  高階佑 

ロブ再び

DEADROCKシリーズの外伝ですね。
本編ではユウトに恋してフラれてしまった心理学者のロイが主役です。本編の二巻や三巻では、ユウトとはなかなか行動をともにできないディックを凌駕するほどの活躍でした。
やっと幸せを見つけることができて、良かった。
相手役はボディーガードのヨシュア。とにかく話すのが苦手な不器用男です。ユウトとはタイプが違うんだけど、口上手なロイとはいいコンビだと思ったw

セックス…

3

DEADLOCK外伝 SIMPLEX 小説

英田サキ  高階佑 

シリーズファンにもロブファンにも

DEADLOCKの外伝でロブの話ときたらそりゃ買わずにはいられませんでした。

物語のはじめの方、事件が始まるまでの間にひたすらユウトとディックの関係の心配をしているロブ。
元想い人と元恋敵にどんだけいいひとなのアナタは!!(でもそんなロブが大好きです)
さて、そんなロブの警護を買って出たヨシュアですが。
美人で無口ですが、彼の場合人付き合いが苦手というよりもひたすら不器用なんです。

12

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

刑務所!

刑務所物をBLでは初めて読みました。
読みごたえ満点です!
そして何より登場人物が魅力的です!

刑務所内での話という事でスケールも大きく感じました。
BLって枠じゃなくても楽しめた1冊でした。
シリーズ3作+外伝1作。
全てストーリーの中に思わず引き込まれそうになる作品です。
ちなみに私は寝る間も惜しんで読み続けました 笑

6

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

ランキング入り納得の作品

このDEADROCKシリーズは全3巻あります。
3巻それぞれの表紙を見てください・・・
何故こんなに出で立ちが違うのか!?
そこが、このシリーズの面白いところです。とにかくストーリーの展開から目が離せません。

この本はシリーズの第1巻で、2・3巻の序章になります。
舞台はアメリカの刑務所という事で、洋画のような世界観です。個人的な印象では『ショーシャンクの空に』という映画が近いかも。…

9

DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

うーん

シリーズ最終巻です。
私にとってはいろいろ惜しい作品でした。期待が大きすぎたのかも知れないけど。
ユウトが有能さに欠けすぎてるのが、きつかった。
読者みんなが分かってることに、麻薬捜査やらFBIやらで訓練や実戦を積んでるはずのユウトが気づいてないのはどうなのよ、と。
大事な任務の最中にディックへの恋心にとらわれてたり、銃も持たず勝算もなく手ぶらで犯人追いかけたり、犯人と対峙したときにディックの邪魔…

7

堕ちゆく者の記録 小説

秀香穂里  高階佑 

きれいすぎるので減点1

痛くはないけど、じわじわ怖い監禁物。
一気にサクッと読めちゃって、結末もこれしかないだろうって納得は出来る。
納得は出来るけど、好悪は別問題なわけで
私的には、身体的より精神的ダメージの方がダメっぽい
この表紙と、この内容、
とっても合っている、
美くしすぎる所が特に
きれいなままに監禁って、普通にいたぶったり、スカトロったりするよりよっぽど怖いよ。

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