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榎田尤利 高階佑
snowblack
2001年発行の「Blue Rose」と続編「Sleeping Rose」に 書き下ろし「Weeds」を加えた新装版。 看板すら出ていない青山のバーFILAMENTでは、酒だけではなく「花」も売っている。 それぞれの花の名前で呼ばれる、高級娼婦だ。 その中でも最も高価な「青薔薇」こと百瀬青は男娼、 彼は1週間、客の望むものを与える。 性的な関係も含まれるが、彼が与えるのは身体だけじ…
夜光花 高階佑
楓花
ネタバレ
取り敢えず一番可哀想なのは章文の婚約者ですよね…愛さん…あれは…うん。。。 あれはもう男性不審になっちゃいそうな勢いですよね…。。。 妹は…無理! 腹立たしいし…執着ぶりは怖いし…!! 兄溺愛でヤンデレな子です。 はっきり言って迷惑な勢いです。 ってか本来の要求(会社の金持って来い)ダメでしょ笑って済ませれる限度越えてますからっ! 大好きな兄を犯罪者にするつもりかっヽ(`Д´)ノ…
吸血病って本当にある症状なんですねー…。 後書き読んで吃驚してネット検索しちゃいましたよ! んー…背徳感はあまり感じませんでしたね。 もっと陰惨な感じの話かと思っていたので…。 隠し道でのスータン上のみで下裸は萌えました← シチュ萌えコス萌えがこの作品の美味しい所ではないでしょうか?!(笑) あと古閑さん(*´艸`) 格好良い彼のスピンオフ出たら読みたいー! あー…でも…
秀香穂里 高階佑
amane
秀香穂里さまの本が読みたくて、購入。 監禁ものばっちこーい!でしたが、しょっぱなからっすか。いきなりっすか。好き過ぎ⇒誰にも渡したくない⇒監禁、じゃないんすかー。 現実味(トイレの回数少な過ぎじゃね?どうやって、部屋改造すれば誰にも知られずに監禁部屋なんて作れるねん?とか)は薄いので、読んでいて「??」って感じでしたが、そこは秀香穂里さま。読ませてくれます。 あんな目にあわされたのに、英司が…
凪良ゆう 高階佑
ココナッツ
スピンオフの『お菓子の家』は先に読みました。 話は前後しましたが、特に問題ありません。 ただ、イラストレーターさんが違うので違和感ありますけどね。 個人的には『お菓子の家』の方があってるなという感じです。 受けの西塔要は、バイトでカフェのフロアマネージャーをつとめる男。 生きる目的を持たず、まともな人間関係を築かない27歳。 攻めの池上公平は25歳。 要の働くカフェの厨房…
タロんちゅ
読む順番が違っていたら、感想も違うことが言えたのかもしれません。 しかしながら、どうもお菓子の家を先に読んでしまったためか 主人公でなく加瀬ににしか思いを寄せられませんでした。 もちろん主人公の境遇は不幸だと思うし 同情もするのですが いまいち共感できなかったというのが本当なところ。 DVを庇護するわけではないのですが 殴ってる加瀬が一番つらそうで話に身が入らなかったです… …
夜光さんの作品は、攻めの方が受けを執着めいて好き過ぎるものが多いかと思いますが、こちらは受けの方が攻めを好きなパターンです。 受けの方が好きだった作品は、『サクラ咲ク』や『不浄の回廊』くらいしか思い出せません(苦笑 そして、この作品は変人攻めです。 夜光さんの書かれる変人…ラブです。 受けの神凪守は29歳で、外見は草食系の大人しいタイプ。 出版社に勤め、串田の担当編集者。 ただ…
雀影
なんか、割と最近読んだ作品のような気がするのに、もう新装版て、、 と思ったら旧版もう5年近く前に出た本だったんですね。 そして、私が旧版のレビューをここに書いたのが2010年10月。 その後、スピンオフで加瀬のお話「お菓子の家」を読んだのを踏まえての、この新装版の感想ですが、 甘いプロポーズの追加SSや、スピンオフで加瀬の未来に安寧が訪れるのを知っているのもあって(ちゃんと細かく比較対照し…
marun
2009年に花丸Bで発売された作品がレーベルを変えての再販でやはり人気作だと しみじみ感じるストーリーです。 ラスト間際まで読み進めて、あれっ?このシーン知っているなと思ったら 既刊「お菓子の家」のスピンオフ作になっているのだとマヌケにも読み終わる寸前で 気がつく体たらくですが、今回の作品に出てくDV男の加瀬がお菓子の~では 受け役になっていて気がつくのが遅れた理由にしてしまいます。 …
恋雫
お菓子の家、読了済みで今回の新装版を手に取りました。 話の内容がとにかく暗いです。暴力シーンも多々あります。 過去のしがらみに囚われて、自分を精神的にも身体的にも痛めつける要は読んでいて素直に幸せになって欲しいと思いました。 そんな要に射した一筋の暖かな光が公平の素直な人間性。 ふたりの関係は要の恋人である加瀬さんに阻まれてなかなか前に進むことができず、読んでいてもどかしくなりまし…