高階佑さんのレビュー一覧

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

CD拝聴後に拝読

友人に薦められたものの、小説は読む気がなかった過去の自分…とりあえずCDを聴きました。
キャストの皆さん素敵~と聞き惚れていましたが、どうも難しい話は苦手で…。
評価下げてすみません。きっと読み込めばハマるとは思うのですが、まだそこまで文字に慣れていません…。
さらっと飛ばしながら読んでしまったので、あまり把握できてないだけかもしれません。
BLというよりはサスペンス(になるんですかね?)…

1

法医学者と刑事の本音 小説

愁堂れな  高階佑 

美人さんの素顔

攻は俺様な刑事で受は美人さんな法医学者の二作目。
前作はちょい微妙だったのですが二冊買ったので読んでみました。

今度は割と良かったです。
冬城は相変わらずのべらんめえ口調でがさつですが、
色々弱みを見せて崩れてきた所が萌え。
弱って途中泣いたりしたのも個人的には好きです。
とにかく冬城のダメっぷりが萌えました。

あと前作でもいた鏡花ママの性格や立ち位置も良かったです。
江夏…

1

法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

個人的には萌え難い

基本的に、攻は俺様な刑事で受は美人さんな法医学者。
しかしこの美人さんはがさつな上に口が乱暴。
がさつな美人はOKだし口が悪いならOKですが、
口が乱暴はなんか違和感感じます。
しかもべらんめえ調がどことなく不自然。
さらに、時々どちらが喋ってるかわからなくなると言うのもわかります。

BLは基本的に受キャラ萌えなんですが、
この話は攻キャラの江夏の方が好きかなぁ?
冬城は受けな…

1

暁月のテロリスト 小説

波奈海月  高階佑 

記憶喪失にテロリスト

無差別爆破テロに巻き込まれて記憶喪失になった伊月。

あらすじにはハードサスペンスとあって設定は面白そう。
でも、読んでみたら???がいっぱい。
色々と中途半端でわけがわからなかったです。
敵の正体とかDOLLという組織がなんなのかはっきりとわからなかった。

記憶喪失になった伊月を引き取って世話をする矢敷。
伊月が悪夢にうなされると矢敷が抱きしめて落ち着かせるシーンには萌えました…

0

ワケアリ 小説

中原一也  高階佑 

脇キャラも面白い!

丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。

いやぁ、こういうお話好きですね♪
あ、お話というかキャラですね。
志岐のように色っぽい受けなんだけれども
でも男っぽさも十分にあり、ナゾも有りでw

もちろん朝倉のように、攻めは男っぽさ全開なタイプで
2人のカケヒキする会話が面白かったりすると最高!
この作品はそんな感じでした。

少々先は想像できてしまうかもしれないのですが、
そ…

3

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

次巻に期待

*エスシリーズのネタバレも含みます




1巻の時点では伏線が読めてしまうのでストーリーは微妙でした。
しかし、同作者のエスシリーズも1巻は伏線読めるけど2巻は伏線に気づけずきちんと驚かされました。
この作者の作品は3作しか読んでないので判断しづらいですが、人間(キャラ)の心理の裏をかいたもののほうが伏線の扱いが上手いということではないかと思います。真生が拳銃の在処や犯人を知ってい…

2

霞ヶ関ラヴァーズ 小説

いつき朔夜  高階佑 

雑誌掲載作を文庫化するとき

どちらも美形のエリート官僚が「同期として出会って、最大の強敵にして、最高の相棒になる」表題作はおもしろかったです。
高名な画家の父と元アイドルの母を持つ御手洗に、地方の公務員家庭で育った一橋大出の逸見、入庁早々の研修で二人はお互いに一目置くようになり、互いに切磋琢磨しながらキャリアを積んで行くのですが、、、
まず、この二人のキャラクター設定のBL的ゴージャス感の盛り具合が絶妙。
御手洗のスペ…

1

ラブレター 神様も知らない(3) 小説

高遠琉加  高階佑 

流刑事の情熱と無念さ

CPに関しては皆様のご感想が参考になりますので、刑事コンビの感想を簡潔に。
攻め・慧介が受け・司を匿っているとき、相棒の流刑事に激怒されている時のセリフが切なかったです。
「僕は警察官に向いてないかもしれません」
「向いてる向いてないではなく、お前はもうすでに警察官なんだよ!」
流刑事のこの答えに、胸がつまる思いでした。
流刑事のこの激怒の一言は、佐季を司を救わなければならない。どんなに…

5

法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

関係があっさりしすぎ

高階先生のイラストが大好きなので、購入しました。
内容はもうあらすじ通りです。
法医学者の冬城と刑事の江夏が事件を解決するお話。火サスか○棒みたいな感じでした。

表紙から勝手に「美人受けと俺様刑事の大人ラブだな!しめしめ(悪い顔)」と思いこんで読み進めて行きましたが、そんなことは全くなく、冬城はがさつでべらんめえ口調だし江夏は若干ヘタレでした。(笑)
ただ途中2人の口調がえらい似てて今…

4

DEADLOCK 1 コミック

高階佑  英田サキ 

どこを開いても美しい〜

小説既読、DEADLOCKのファンでありながら今更コミカライズを読みました。高階先生の絵はやはりどこを開いても美しいですね〜。
脳内で補完していた部分(部屋の構造や脇役)もしっかり描写されておりました。

特に嬉しかったのがシスター(ニューハーフ?の方々)のお茶会のシーン!シスターでビジュアルが出ていたのが唯一トーニャだけだったのでリンジーやいろんなシスターが見れたのが嬉しいですw刑務所内の…

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