高階佑さんのレビュー一覧

DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

今更ですが、最高です・・っ

今頃、初読みでスミマセン!!
すごいおもしろかっっっっった・・(溜め息)
ここまで中身の詰まってる話だと、どこから感想に手をつけたらいいかわかんないんですけど;
もう胸一杯・・!
どうなっちゃうの、どうなっちゃうの、と、1巻の内容しか把握してなかったんで、2巻、3巻、共に物語にのめり込みました。

どういうラストになるのか、目的は果たされるのか、ディックはユウトとくっつくのか・・もう多…

7

深紅の背徳 小説

夜光花  高階佑 

エロエロでした

Kindleにて。イラストが美しいので、挿絵付きで嬉しい。
1人夜光花先生祭中です。
気になっていた神父さまのお話。

あらすじだけ読んで、吸血鬼の神父さまかと思ってましたが、違いました。血が欲しくなる病気なのですね。
怪我をした奈義を助けようとするものの、血が欲しくなって真人は苦しみ、血をあげる代わりに奈義は真人を抱くのです。

神父さま陵辱、背徳ものなのですが、真人がどんどんエロ…

3

ミステリー作家串田寥生の見解 小説

夜光花  高階佑 

「安心したまえ。俺がついている」by串田

串田蓼生第2弾です。
今作も串田と神凪の2人が旅先で事件に巻き込まれるお話です。
舞台は徳島県の「野牛村」。村に隠されたお宝を探せ!という主旨のミステリーツアー。
今回は前作のような、「村の因習」とかおどろおどろ的な背景は無し。
設定は前作で恋人となってから半年後で、初めは甘々だったけど仕事が絡むと電話もメールも距離がある感じで、神凪は物足りない。そこにスピン元作「眠る劣情」の内野さん絡み…

2

STAY DEADLOCK番外編 1 小説

英田サキ  高階佑 

本編を補う甘さ

DEADLOCKシリーズの番外編。
小冊子などで出されていた物を集めた作品で、後からハマったり特典を入手することのできないファンにはひじょうに有難いです。
最近こういう形の商業発行があって、これが当たり前になって貰えるととても嬉しい。
電子で購入しましたが、カラーイラストがついていました。
本編でのメインカップル、ディック×ユウトの話が中心ですが、刑務所で友情を結んだネトやトーニャ、ユウト…

4

法医学者と刑事の本音 小説

愁堂れな  高階佑 

いい年でも恋には臆病になる二人です。

前作「法医学者と刑事の相性」から続いて、「友人以上恋人未満」の二人。
刑事の江夏は初めての男との恋愛に戸惑っているため。一方法医学者の冬城は、ゲイでもない江夏が同情で「付き合おう」と言ってくれたのではないかと思えて、江夏の告白への返事を渋っていた。
お互いが思っている事を言うこともできず、聞くこともできず、という悶々とした「初恋」状態。
そうこうしているうちに冬城と元カレが会っているところを…

2

法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

美しき襲い受け、登場。

この作品を読んでいて、年上で包容力のある攻めだなあと思い、何故かもう1人の先生を思い出しました。
それはワイルド系オヤジ攻めで有名なアノ先生、そう、中○○也先生なんですけど、私が中○先生の大ファンでもあるからそう感じたのかもしれません。攻めの口調やCP2人のテンポのいい会話などに、年上ワイルドかつ優しい攻めの共通点を見出したのかもしれません。
本作の内容は結構シリアスで、サスペンスです。
法…

3

DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

ディックはやはりセクシー

DEADLOCKの続編。
タイトルは違いますが、こちらが二巻となります。再読です。

**********************
受けのユウトは元DEAの捜査官で、28歳。
ディックを愛しながらも、現在はFBI捜査官としてテロリスト(コルブス)を追うためにLAへ。

攻めは、CIAエージェントとなり仲間を殺された恨みを晴らそうとするディック、29歳。
前巻ではユウトと想い合いなが…

2

夜明けには優しいキスを 小説

凪良ゆう  高階佑 

夜が明けました

最初はとにかく痛いし、先も気になるしでモヤモヤと。最後は夜が明けほっこりと。

スピンオフ『お菓子の家』を読むとまた違う視点がみれますよ。

2

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

改めて読むと英田さんの文体は翻訳物の雰囲気が

再読です。
以前読んだのはまだレビューを投稿していなかった頃なのですが、こうして改めてレビューを書こうとして読み返すと色々違った印象になるなぁと、とても新鮮でした。
そして高階佑さんのリアル系のイラストが一番合うのが、このシリーズだと感じます。

**********************
受けのユウトは、元DEA(麻薬取締局)の捜査官。
28歳ながらもアジア系ということで若く見られ…

5

ミステリー作家串田寥生の見解 小説

夜光花  高階佑 

謎解き小説

前作「ミステリー作家串田寥生の考察」を読まずに本作品を手にしました。
作品自体は、前作を読んでいなくても問題なく読むことが出来ましたが、二人が付き合うきっかけ部分が気になったので前作も読んでいた方がもっと楽しめたかなーと思います。

内容は串田と神凪がミステリーツアーに参加し事件に巻き込まれるというもの。
マイペースな串田とそれにやきもきする神凪のやりとりが味があってよかったです。

2
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