total review:278285today:1
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
28/86(合計:859件)
高階佑 英田サキ
マミィ。
ネタバレ
小説の方は未読なのですが十分に楽しめました。 表紙が暗い感じだし、監獄モノかぁと敬遠していましたが、小説がコミカライズされるだけあって映画でも見ているようなハラハラ感がありました。 まだ誰と誰がくっつくと言うわけでもないのだけど、危険な目に遭いそうなキャラ、ゲイのキャラそして、テロリストの親分候補など個性的なキャラが登場していて、誰がカップルになるのか、ボスは誰なのか?ユウトのお尻は守られ…
高遠琉加 高階佑
黒葡萄
全3巻。 シリーズタイトルである 「神様も知らない」は本当に深いタイトルだと思います。 こうならざるを得なかった。 ひとつの終末へ収束していく 遣る瀬なさ、悲しみ、切なさ、 そして相反する安堵。 止められない歯車のように意図せぬまま 奈落へ落ちていき、暗い道を歩き続ける 彼らの道が行き止まる時、 必然的に見える結末は涙を禁じ得なかったです。 そして、その運命に玩弄…
英田サキ 高階佑
まぎぃ
番外編。 本編では抑えて書かれなかった裏話は、やっぱり番外で気軽に楽しむのが吉。映画の最後に添えられたエピソードのように、クスリと笑えたり、愛を確認できたりと、どれもこれもファンなら大満足の短編でした。 何度も読み返す作品ではないけど、本編で張られていた伏線を掘り下げたり、LOVE補給には絶好の1冊でした。 ディックとユウトだけでなく、パコの恋路も語られたりと、DEADLOCKは…
爽楽
新巻も発売されまして、嬉しい限りです。 英田先生を知るきっかけになった作品でもあり、何度も読み返した大好きな作品でもあります。 ムショもので出だしからどういう展開になるんだと、非常にハラハラドキドキワクワクしながら読み始めましたね。私はいつも先の展開を推測しながら読む癖があるんですが、この作品はなかなか先を読ませてくれませんでした。 テンポ良く流れるような描写風景、展開。文章だけでも…
鳩村衣杏 高階佑
ふばば
庶民の良い子♂に恋してるライバル2人がくっつくお話。 片や武家出身で6代目が子爵を賜る鷹藪家現当主の鷹藪千里(せんり)。 片や明治維新後に財を成し、現在グローバル企業のオーナー一族となった宝生家の跡取り宝生虎之介。 2人とも地元のベーカリーの息子・勇美(いさみ)に恋してて犬猿の仲だが、ある日勇美から6才年上の女性と結婚すると聞かされて、2人で協力して相手女性の素性、思惑を探り、あわよくば破局…
本作は「DEADLOCK」番外の「STAY」「AWAY」と同じ様な空気感、甘さが漂ってます。 表紙、口絵、挿絵でのイケメン祭りも麗しい… ディックとユウトは鉄板、ヨシュアも美男、でも私のイメージではロブはそれほど美形じゃないんだよな。あと、ダグは私の個人的イメージだともっと太ってるかな。 本編「DEADLOCK」は陰惨な復讐劇、死と罪と罰、という感じでしたが、本作はディックとユウトの確固たる…
杏仙
大好きなデットロックシリーズです。 ですが残念ながら私は最初に本編を読んでそれほどでも? と思ってしまいました… が、「STAY」「AWAY」を読んだ後 読み返したらものすごい感動の波が押し寄せてきました! 10年ぶりの続編でシーズン2だそうです。 主要登場人物が全員登場して、幸福感に満たされます。 映画のロケ地でクーデターに巻き込まれ 要人救出の流れで、ディックとユウ…
maruchan
発売されて即買っていたのですが、手持ちの既刊を読み直してから楽しもうと決めていて、ようやくこちらを読みました。 一気読み、でした。 season2と銘打たれていることから、2〜3巻続くような大きな事件に巻き込まれたりする展開か? と勝手に思っていましたが、この一冊で決着するストーリーでした。 そして、番外編や外伝の類を読んでいなくても、最初のシリーズを未読でも理解できないということは…
chikichikibonbon
ご存じの方が多いとは思いますが、念のため。 この同人誌「テ・キエロ・ムーチョ」は、電子同人誌化されています。 パブーで購入できます。 2004~2008年発行の同人誌(商業作番外編)を中心とした再録本 「MIXS Special」(電子書籍) 価格:390円 に収録されていて 「DEADLOCK」シリーズでは以下の2作品が収録されています。 ・テ・キエロ・ムーチョ(ネト×ロ…
個人的な再読祭りでこちらも。deadlockシリーズの番外編や同人誌を全て押さえているわけではありませんが、このネトとロブのストーリーが大好きです。 ロブがヨシュアというパートナーに出会う前、「ユウトのことはもう過去だ」と言いながらもまだ引きずっているある晩の出来事。……人気シリーズでのこういう関係性って、やっぱり商業出版では難しいのかとは思いますが、時として大人にはこういうひとときが必要な…