高岡ミズミさんのレビュー一覧

甘い罠で蕩かせて 小説

高岡ミズミ  立石涼 

淫乱ちゃんいらっしゃい

再販文庫化での5年ぶりのエロエロストーリーです。
エロ好きには堪らない一冊ではないかと思いますね。
前編に渡ってエロ三昧の淫乱濃いめの内容となっております。
激エロですので苦手な方はとことんダメかもと・・・

冴えなくて地味で取りえなんてないような受け様が主人公
特に苛められてはいなかった受け様ですがクラスでも人気者で
華やかな容姿の同級生の後を好奇心で後をついていってしまう。
そ…

7

僕のため君のため 小説

高岡ミズミ  西崎祥 

真面目なカップル

このシリーズも4作目になりましたね。               
メジャーリーグにあまり興味が無かったのですが           
このシリーズで読むことには抵抗なくすんなり入る事が出来
毎回結構楽しませて貰ってます。
モノホンは未だに興味薄いですが・・・(笑)
今回の主人公は「恋は君に盗まれて」の主人公にドーピングを
薦めたレオンが受け様として登場します。
そして薬をやっていた…

3

弁護士成瀬貴史の苦悩 小説

高岡ミズミ  水名瀬雅良 

また成瀬の悪い癖が・・・

前巻で相澤とうまくまとまったはずなのにあれれ?という冒頭部分。
それから終盤近くまで成瀬のネガティブ思考にそろそろウンザリ、という手前で浮上しました(笑)。
成瀬が結局何をしたいんだか、しようとしている事をどこまで本気で思ってるのかなかなか掴めなかったですね。
ツンデレで天邪鬼なんですが、最後の最後でツンになりきれてないのが、私としては惜しかった。
で、結局なんだったの?という終わり方なん…

3

薄情な男 小説

高岡ミズミ  木下けい子 

幼馴染みっていい響きですよね…。

詠の一見飄々としていてあまり他のことには興味がなさそうに見えるけど中身は明宏を想う気持ちは意外と肉食な感じや、それが好きってことなんだよって言いたくなるくらい鈍感というかなんかもやもやしてる自分にイライラしてる明宏がとても可愛かったです。

サイドストーリーとして友人の守くんの話も私としては気になります。

詠の「明宏のそういうところに惚れたんだ」って言葉にきゅんとしました。

1

ワイルド&セクシー 小説

高岡ミズミ  朝南かつみ 

まさにワイルド&セクシーなエッチだよ☆

この表紙イラストがUPされた時に滅茶ときめいて期待したお話。
題名とイラストがまさにぴったりのマッチング!
しかも表と裏が続き・・・裏のカウンターにいる男は?
スリリングで色気匂い立つまさにワイルド&セクシーを絵に描いたような男が出てまいりました。
こういう不遜な、男なんて考えもしなかったという男が、ついその魅力にやられて襲いかかり、禁欲的な受けがうっかりそれに惹き込まれて積極的になるエッ…

5

ワイルド&セクシー 小説

高岡ミズミ  朝南かつみ 

匂い経つ受け様のエロスにやられる攻め様

公安捜査官の攻め様とバーのマスターの受け様との
疑惑から始まる運命のような恋愛ストーリー。
受け様は父親の顔も知らずに育ったが母の友人で
ヤクザの組長の援助を受けて大学を卒業。
その後、請われて代議士の愛人を2年したがその後は
バーの経営者兼マスターとして暮らしている。

バーの前の持ち主だった人からの紹介で同じような
店を数件経営している神山から新規オープンの
パーティーに招待…

5

いつかじゃない明日のために 小説

高岡ミズミ  円陣闇丸 

年の差ラブ!

年の差カップルで、更に再会モノです。
フフフ……自分の萌えツボを押してくれるぜ!って感じですよー。

まだ母親が生きていて母子家庭だった直哉〔受〕が子供の頃に2年間だけ、家に居ついて一緒に暮らしていた基継〔攻〕
彼が去ってしまい、母親も亡くなり一人で暮らしている直哉。
そんな彼の前に10年後ひょっこり直哉の姿を見せ、それに気付いた直哉は必死に基継を追いかけ、基継はまた直哉と共に暮らす事に…

1

ワイルドでいこう 小説

高岡ミズミ  紺野けい子 

ワンコだったりワンコじゃなかったり

子供の頃になつかれて可愛がっていた隆充〔攻〕は10年前に突然に町からいなくなってしまい、そして隆充と壱矢〔受〕は10年後に再会します。
再会を喜ぶ壱矢に対して、一つ距離を置こうとする隆充ですが、壱矢はめげないタイプでそれでも隆充の事を聞いたり知りたがったりとなかなか積極的。

壱矢の実家が経営する食堂が詐欺に合い土地の権利を取られてしまうのですが、それを何とかしてくれるのが隆充とその仲間達。…

1

強気なキスの誤算 小説

高岡ミズミ  高宮東 

おいおいー

うーん、ちょこちょこ色んな点が引っかかったんですが、一番解せなかったのが友衛の先輩への行動。

最初は友衛〔受〕の会社と、先輩の会社が提携としてトータルブランドを打ち出そうという話になっていたのですが、海外の大手企業ローウェルから話が持ち込まれ、先輩の会社との提携は書類契約を交わしていなかった段階だという事もあって一方的に打ち切られます。
その担当者だった先輩は、友衛の会社に脅迫状を送りつけ…

0

薄情な男 小説

高岡ミズミ  木下けい子 

どっちつかずが惜しいです

高岡さん、1月に新刊出て以来久しぶりの登場です。
新作は、何となく軽そうなノリを装っているのに明るくなりきれない、何となくもやもや~としたものを、煮え切らないものを感じてしまいました(涙)
展開は、高校卒業以来連絡が途絶えてしまった実にお神酒徳利だった幼馴染が突然10年経って主人公の前に現れる。
彼女に振られ結婚が駄目になり、会社も辞めて地元に戻って来たのだと、主人公の元に転がり込むのです。…

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