高永ひなこさんのレビュー一覧

花と蝶 コミック

高永ひなこ 

正体がまだ出てこないので怖いです

なかなか面白かったです。思いがけず怖い話だったので、珍しさもありなんか引き込まれてしまいました。
主人公の樹が可愛い顔立ちなのにヤンチャ系で、合気道も強いんです!それに惹かれた亮太が天然の樹の誘惑に負けてしまいキスしてしまったり、抱きつかれてドキドキしたりコメディから一気にヒューどろどろな雰囲気になるので読んでいて飽きません。

亮太に触れてるとよく眠れると言って抱き枕のごとく足を絡めて眠る…

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恋する暴君 4 コミック

高永ひなこ 

バイオレンス

毎回毎回バイオレンスな作品ですね。

こんなオタクって怖い。

携帯壊したのは悪いことだけど…。
無言電話からエスカレートして小包爆弾に森永をカッターで刺し、終いには放火。

もう、殺人未遂で罪も重いよ。

あー、でも、その後の先輩が可愛かった。
森永に自分からキスするシーン。

先輩ってほんと、怖いもの知らずで隙がないなと思いました。
そして、いつも、怒ってる。

1

成澤准教授の最後の恋 小説

高遠琉加  高永ひなこ 

恋を知り、淋しさを知る…成澤恵という男

『欲しいものはなんだって手に入る。』
大学でプルーストを論じ、気まぐれなベッドの中でヴェルレーヌを暗唱する、そして全てに退屈して…若く美しく、それゆえに傲慢なハイスペック男成澤恵。
退屈しのぎに、純愛を隠しているらしい平凡な編集者蒼井に興味を抱く成澤。愛も恋も夢も信じない成澤は「純愛」を見てみたいと思う。
大学出たてのガキで世界も狭い、と見下していた男を自分が誘惑したのだ、と思っていた。それ…

5

恋する暴君 4 コミック

高永ひなこ 

ストーカーってそういうことかっ!

3巻読んでないことに感想まとめる段階で気が付いたΣ( ̄□ ̄!!
めっちゃ読んだ気になってた。
でも取りあえず先に4巻の感想を新鮮な間にUPしときます。

先輩を逆恨みした粘着オタクによる悪質ストーカー被害。
先輩のやったことは過激で逆恨み買いそうだとは思ったけど、正直スカッとした。
だって、ペースメーカー入れてる人が自分(オタク野郎)の携帯利用のせいで苦しんでいるのに何が大事な話だよ。…

1

花と蝶 コミック

高永ひなこ 

ほんのりホラー

高永さんの新刊。続き物とかスピンオフ等ではない、新作ということでどんな作品かなあと楽しみに待っていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

最近の高永さん作品はほのぼの系な作品が多かったように思うのですが、これは毛色がちょっと違っていてほんのりホラー風味。そこにまずびっくりしました。

受けは合気道の達人・樹。
ちっこい体に可愛い顔をしていながら喧嘩に強く中身は非常に男前。…

2

花と蝶 コミック

高永ひなこ 

以下続刊のライトホラー

武道マニアな大学生の亮太は、ある日街でチンピラに絡まれている高校生を発見する。すわ助けねば、と思ったら、その高校生・樹は自分で3人のチンピラをやっつけてしまった。小柄なのにあっという間にチンピラを叩きのめしたかっこよさに、迷惑がられながらも樹の家まで無理やりくっついていくと、そこは合気道の道場もやっているという寺で、亮太は自分も合気道を習うことに。そんな折、樹がひどい霊障に悩まされていることを知り…

6

花と蝶 コミック

高永ひなこ 

えっ。読み切りじゃないのかっ!∑(゚□゚;)

高永先生の久々の新作だ~と思って読んだら続きモノでした。(゚ー゚;A
巻数振られてないから勝手に一冊読み切りなんだとばかり思ってました。
苦笑
これから読まれる方はそのおつもりで。(^^;
あ。次巻で終わるくらいのボリューム感らしいです。

で。高永先生の久々の新作は安定のヘタレワンコ攻めでした。

丸々一冊、亮太×樹カプのお話。

大学生の亮太は偶然町でチンピラに絡まれてる樹…

8

恋する暴君 3 コミック

高永ひなこ 

3巻め

3巻め

森永と宗一、一緒に居酒屋に行って楽しくお酒飲みながら森永の考えることは宗一をお持ち帰りすること。

宗一に妹から電話があり用事を思い出す。
森永の企みは消えるんだけど、簡潔にすると送るっていう森永を宗一は断って、森永は逆ギレ。
理由が宗一を酔い潰して抱くつもりだったのに駄目にされたから、らしいです。
自分勝手過ぎます…。
ちょーキメ顔でそのセリフ言ってるけど、大丈夫か?こ…

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神官と王、夢幻のごとき日々―神官シリーズ番外編集 二― 小説

吉田珠姫  高永ひなこ 

寄せ集め感が…

あとがきにもありましたが、シリーズ読者のリクエストを元に、作者HPの不定期発行のペーパー、ホワイトデーの小冊子に書いたものです。全五話。要約するとこんな感じです。
「冴紗、記憶喪失」
「永均と、彼に惚れてる親友」
「羅剛の父、皚滋」
「竜卵盗難事件発覚時の羅剛」
「羅剛が見た悪夢」
シリーズ読者には嬉しい物もあるのですが、この本から手に取ると謎だらけです。また前回の番外編がとても素晴ら…

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神官と王、夢幻のごとき日々―神官シリーズ番外編集 二― 小説

吉田珠姫  高永ひなこ 

本編読了後にぜひ

番外編なので本編を読んでいないと当然ながら内容が分からないと思います。そんな方は1作目から読んでみてください。執着心の強い羅剛王と健気な冴紗のあまあまの物語が読めます。番外編のこの本もあまあまです。ですが渋い脇役の永均様の過去の話も収録されていて、私はこれが1番グッときました。BLとはちょっと言い難いかもしれませんが、人間ドラマとして素敵な短編です。ますます永均様のファンになりました。作品中の人が…

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