total review:291378today:26
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/26(合計:256件)
ニクヤ乾
藻とカレー
ネタバレ
表題作 同僚からはちょっといけすかないと思われている風戸がはめられてSMバーで縛られる。この導入がいい感じでした。 風戸がもともとSMに興味があったこと、聖とのプレイにハマっていくのはよくわかりましたが、2人がBLになっていくのはピンとこなかった。 SMとしてももう少し心理的なやりとりがあればなぁと思いました。 その分、描き下ろしで補充して下さっていてよかったです。 省エネ王子とスケ…
設定がおもしろいです。 カコ×吾郎編 カコがスクールカースト(この言葉は好きではありませんが)上位で自分たちの普通が他の人(吾郎)にとっては普通でないと気づく視点がよかったです。 涼×マモル編 BLごっこのつもりがガチ勢になっていく展開。 涼の一人思い込みが強くてなぜマモルと話し合わない?となりましたが。 実は両片思いでよかったねと。 BLごっこを楽しく読める作品でした。…
綾辻みつ
ストーリーはサービス精神旺盛で、(こうなって欲しい!)展開にしてくれて楽しめました。人気がある理由もわかります。ただ絵がチョット…筋肉の陰影がめっちゃ浮いていて気になりました。そこだけタッチが違うというか。顎はシュッとしているのに頭がやたらデカかったり。特異性アルファが両思いの匂いしかわからないのもハァ?でした。あと個人的に日本人のトライバルタトゥーはナシです。ダサい。「生きづらさがシミになって浮…
ぱるりろん
ようやく繁忙期を終えた日の夜、エッチがしたい綾川と、眠りたい山岸。 本編では同じ繁忙期中に綾川は山岸を寝かそうとし、反対に抱かれていましたので、対になっているとも言えます。 綾川の煽りによって、眠かったはずの山岸は盛り上がり二人の濃いエッチが繰り広げられるのです。 そのきっかけが、「スーツにぶっかけても破いても穴開けてもいいよ」という悲鳴もののお誘いでした。 最後のコマの「はいはい寝ようね…
営業部の綾川と開発部の山岸、職務柄対立しやすい立場にいるとはいうものの、双方の仲の悪さは社内で有名。 だけど実際には二人は隠れて付き合っている、というお話。本書はその続巻です。 前巻では、つきあっていることを内緒にしているわりに、時間外とはいえ職場でエッチしたり、社員旅行の宿でエッチしたり、隠す気ある?と問う以前に、人としてどうなのか首を捻っておりましたが、続巻である本書はそうした違和感を覚え…
muueba
大人気作の2巻。 オメガバーズものですが、アホウドリ、など独自の設定があり、1巻の2人のキャラクター、物語展開に大きな影響を与えていました。 2巻では、オメガバーズの基本、番、というものが主軸になってきます。 独自設定からの定番設定、という流れがおもしろく作品の魅力を増しています。 晴れて恋人同士になった2人はお互いに名前を呼び合い、言葉遣いはあまり変わらないまま、甘さが増していて、読…
ajara
SNSで「BLごっこ」なる遊びが流行っている という世界線でのお話。 おもしろい設定だなーと思って軽い気持ちで読んだんですが この設定が実によく練られていて面白かったです。 このごっこ遊び、本当に疑似のカップルと、ガチがいるという設定で それがいいかんじに後に響いてくるんですね。 主人公がいまいち趣味じゃないなーって思ってたのに 読み進めるとかわいく思えてくるからほんとも…
vanshu
続編! 恋人になってからのお話です! 想いあっているのに心とは裏腹に危うくなっていくバースのバランス。本人さえも何が起きているのか分からない怖さ。早く平穏に過ごせるようになってくれ…! 独特なバース設定で読者も未知の状況ってのがまた上手い(笑) カバー下のあとがきにめっちゃ笑いましたwww 先生の真顔のリアクションよwww 以下、特典情報 ・限定版小冊子 寝ぼけ…
こずまる
2巻とても気になるところで終わってしまった。もちろんその先の雑誌も買ってしまった。ニクヤ先生のオメガバースの設定面白いなと思ってたけど その設定において龍之介の匂いがわからなくなってしまうなんて物語の構成がうまいなぁ。2人の気持ちが絶妙にすれ違ってしまってるのが原因なのか?それとも別の要因なのか?気になりますね。龍之介は噛んでほしいと思っているのにね。お前の好きはここで行き止まり…
Lily2022
晃太と宮永の、愛が深まるカップル編。 特異性αである晃太にも、不安要素が出てきそうだなぁ・・・と思っていたら、中盤〜終盤にかけて不穏な空気が。。。 あーーーやっぱり!?というところで3巻へ続いてしまいました。 愛が深くて包容力抜群な彼氏の晃太。 あの晃太がちょっと宮永と離れただけで体調を崩すとは、予想外でした。 匂いを感じ取れたΩに対する執着心ゆえ、そばに居ないと不安になってしま…