甲田イリヤさんのレビュー一覧

夜に追われて 小説

響かつら  甲田イリヤ 

昔ばなしもいぃもんだ!

ルポライターの京也は、日本に帰国する飛行機の中で白人男性に抱きつかれた。
旦那様と会う前に、男たちに拉致されそうになったところを、旦那様に助けられた。
京也の旦那様は双龍会の組長・不動勲。

腐れ縁のふたり。
12才からの腐れ縁で不動によるはんぱない遊び場慣れした不動によって、女を知らずに自身が女になってしまった京也。
京也は、寂しがり屋だということを知ってる不動は、一緒にいるときは京…

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いばらの檻 小説

小川いら  甲田イリヤ 

いろいろ無理

耽美というか、病んでる。
わたしには無理でした。

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あなたのおもちゃ 小説

森本あき  甲田イリヤ 

完璧な女装も愛のパワーで玉砕する!

姉は弟の為に無理していたのかもしれない?姉が店長しているお店の女の子たちが根こそぎヘッドハンティングされてしまった。
姉の嘘泣きに騙されたが、仕方なく、女装してお店にでる。
ヘッドハンティングされて、女の子が少ないって噂を単なる嘘になりそうなくらい店内は盛り上がっていた。
バラしてしまう。と脅すのは、ゼミ仲間の和田国嘉だった。さらに、国嘉の悪魔に等しい脅しにカラダで遊ばれる。
その後、大学…

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したたかに純粋 小説

遠野春日  甲田イリヤ 

評価に悩み、レビューに悩む

こういう作品のレビューが一番書きにくいなと思います。
悪くないけど良くもない、という。

遠野春日さんはしっかりした文章力がある方です。
この物語のプロット、起承転結ちゃんとしてて良かったです。お話としてそこそこ面白かった。
でもでもなんか、萌えない。

最初すごくワクテカしました。
弱みを握られて、嫌な上司にセックスを強要されてる主人公(受け)は、復讐を決意します。
なかなか理知的で根性座って…

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降るような花 小説

遠野春日  甲田イリヤ 

さらっと読める

密かに恋していた、バイト先のコンビニの常連客さんと
ひょんな事から、カラダの関係を持ってしまったが、、、

セックスファンタジーとしてのBLの、甘くておいしい所をうまくすくった、さらっと読みやすいお話。
理想的な、年上のツンデレ彼氏と、年下の健気ワンコが登場します。
ありがちと言えば、ありがちな設定で展開ですが、こんなテッパンのストーリーを気楽に楽しむのもいいものです。

同時収録の…

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玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子 小説

橘かおる  甲田イリヤ 

うーん・・・

攻・耀慶(18)双子の兄皇子
攻・雄舜(18)双子の弟皇子
受・智紀(25)

エリート街道まっしぐらの智紀は、突然見知らぬ世界に呼び出されます。
その世界では双子は不吉な存在とされており、双子の皇子から1人を選ばなくてはならない。
選出する存在として選ばれたのが智紀でした。

双子の皇子の資質を見極めるため、国内の揉め事を解決するたびに出かける双子と智紀。
智紀の機転で神獣の加…

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夜に追われて 小説

響かつら  甲田イリヤ 

必ず戻る。お前の所へ

ワイルド系ヤクザのエロオヤジ×跳ねっ返り美人受けです。
 若くして組長となり、その上の全国でも有数の広域指定暴力団の本家からも期待されるほどの器量の男なのに、京也の前だと、ちょっとへたれ気味のわがままな大人になるのがなんともいえません。尻にしかれっぱなしです。
 京也が久々に日本に帰って来る機中で、男が亡くなった。死ぬ直前その男に抱きつかれたことで、ある事件にかかわってしまう京也だが・・・。

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灼熱の視線 小説

阿川歌織  甲田イリヤ 

エロ以外にも力を入れて欲しい

リーマン同士の年下攻めで、H描写は作者独特で凝っています。

部下・加原祐希 情熱執着攻め×上司・惣領知幸 メガネ受け
新人は各課を2週間交代で教育を受けながら部署をまわって、それから配属先を決める仕組みになっている。
加原本人は、惣領がいる部署がいいと主張したが、新しい人を入れる予定がなく、違う部署に配属される。
仕事で実績をあげたら希望の部署に行ってもいいとの約束を取り付けて頑張った…

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王子は軍服を褥に誘う 小説

森住凪  甲田イリヤ 

軍服サイコー!

扉絵すごかった! 全身包帯グルグル巻きの受けが、王子に座り抱っこされながら、なぜか自分で弄ってる!! この本をうっかり電車で開いちゃったり、家族に見られちゃったりしたら、たまったもんじゃない。カァァァとする恥ずかしい絵でした。

お話もなかなかエロかった。単純に、軍服を脱がされてるところが見たくて読んだのですが、満足です。ただ、もっと苛めてくれても良かったですね。軍人×軍人の話ではないので、し…

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舞い落ちる恋の瞬き 小説

早瀬響子  甲田イリヤ 

普通な青年攻め

日舞白鷺流宗家御曹司の雅哉の元に、カメラマンの晃が取材に訪れる。
興味もなかったはずなのに、舞と雅哉に魅了される。
父親から疎まれていると思っている雅哉は、どこか寂しげで。
血の繋がらない父親が好きだと思いこんだ晃に無理矢理に抱かれて……。

カメラマン・晃(25)ヘタレ攻め×日舞白鷺流宗家御曹司・雅哉(18)天然健気受け 年の差
御曹司なのに偉ぶった所はなく、態度は控え目などこか寂し…

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