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2/7(合計:70件)
野原耳子 ウエマツアイカ
umeair
ネタバレ
野原耳子先生の年下攻めオメガバースシリーズが大好きで、こちらも読んでみました。 こちらは年下攻め〜の方とは全く異なる戦争もの。全34ページと、とても短い小説です。 舞台は日露戦争、203高地。蛸壺と呼ばれる腐臭漂う壕の中、夜中に誰かがすすり泣く声を聞きつけた朝田伍長。 「誰か、傷が痛むのか?」と暗闇に問いかけると、泣き声はピタリと止まります。 その泣き声を、朝田は福本軍曹のもの…
野原耳子 桝目の助
最近読み漁っている野原耳子先生。 年下攻めオメガバースシリーズの中の一作であるこちら、シリーズの中でも一番好きで、何度も読み返しています。 今朝、また読み返して朝からボロボロ泣いてしまった、、 歳の差なんと22歳、傲岸不遜な態度の高校生・成海(α)× 冴えない学校用務員、40歳の熊谷(Ω)というカプのお話です。シリーズの中でも最大の年齢差。 こちら、受けの熊谷の過去が本当に…
野原耳子
うーーん……、これ、すごく評価が難しい。。 「萌」としたんですが、決して萌えたわけではない…ということを先に書いておきます; むしろ、萌えも共感も皆無だった、、んだけど面白くないわけではなく、、 じゃあ面白かったのか?と聞かれるとこれまた「…?」という感じで。はっきりしなくて自分でもモヤモヤしますが、本当にそういう感じです。 野原先生の年下攻めオメガバースシリーズが大好きで、その他…
こちら、悩んだ末の「萌」評価なのですが、決して萌えたわけではなく… ただ、物語としての面白さはやっぱりあるし野原先生の文体も読みやすく、好き。 というところを考えた上での評価となります。 健康な人間に無理やり薬を飲ませ、”アンドロギュノス”と呼ばれる両性体にしてしまうお話。読み手を選ぶ設定… 舞台は近未来。 女性が生まれなくなった世界で、国連が推進する”アンドロギュノス化”計…
はー…やっぱり、野原耳子先生の年下攻めもの、大好き。。 不憫攻め×不憫受け、そして禁断の甥っ子と叔父(血の繋がりなし)、歳の差18歳(!)の恋。個人的好き要素が詰まってる。切なさに胸が締め付けられる物語でした。 17歳の高校生・夏樹(攻)の口から紡ぎ出される蕩けるように甘い言葉や視線、それとは裏腹に、荒々しく青さ若さを感じさせる抱き方に胸が高鳴って仕方なかった… 過酷な将棋の世界…
野原耳子先生の「オメガバース年下攻めシリーズ」第1作目であるこちら。 2作目、3作目、4作目は文句なし!の「神」だったのですが、全ての始まりのこちらだけはどうにも萌えきれず、モヤっとする部分があったかなあ…ということで、「萌」評価です。 表紙をめくって1ページ目から、レイプされ無理やり番にされるシーンで始まる刺激強めなこのお話。 βだった30代外商サラリーマンが得意先を訪れたとこ…
野原先生のオメガバースシリーズ、4作目も心が震えた… タイトルの「ぺんぺん草」と「スズラン」の意味、その見事な回収にも。 こちら、年下17歳α生徒 × 30歳β教師 の変則オメガバース物語です。 まず……女性が乱暴されるシーンが含まれるので、地雷の方ご注意ください。 自分の場合は地雷ではないけれど、それでも「うっ」と辛い気持ちになりました。 で、こちら、単体でも問題なく読める…
前作「俺様高校生αと用務員のおじさんΩ」とも繋がっているこちら。 弓道部の後輩×先輩というカプです。 単体でも全く問題なく読めますが、前作を読んでいる方がたぶんおおっ!と思えると思うので、順番としては前作→こちらをおすすめします! というのも、こちらの作品の攻め・凪は、前作で「クマさん」こと40歳用務員の熊谷に片思いしていた華ちゃんの4歳下の弟なんですね。 思わず読みながら「あーー…
同じ野原耳子先生の「四神青龍記」と「俺様高校生αと用務員のおじさんΩ」がとても良かったので、こちらの化物受けくんの物語もきっと面白いだろうと思い、手に取ってみました。 や、野原耳子先生、「俺様〜」で初めて読んだ先生なのですが幅の広さがすごい…! こんなオカルトものも書ける方なんだ…とびっくりです。上記の2作とは全く毛色の違う人外ものなので。 ええとまず、本当に最初から最後まで”化け物…
下巻も面白かった〜! や〜〜上巻序盤のあの藍雨の冷淡さからは考えられない、攻めの変貌っぷりが見られました。 変化としては上巻途中でカズオに好意を持ってはじまっていたので、上巻の方が変貌っぷりにムフフ感(*´艸`)はあったかも。 四つの世界のうちの一つ、青龍へと異世界トリップした平凡なお人好しおじさん・40歳のカズオ。青龍の王・藍雨の伴侶であると告げられ藍雨から拒絶されるも、異世界で持…