total review:280908today:35
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/7(合計:63件)
野原耳子 ビリー・バリバリー
滑り台の上のみきお
強くてカッコいい黒髪年上受けが好きな人にはブッ刺さる作品だと思います。 とにかくカッコいいし周囲の男どもを惹き付ける魅力とエロさはまさに女神です。
野原耳子 呵尾
ぽこだんだん
ネタバレ
貴族出身の葛之宮は、丁寧な言葉遣いと優しさで誰にでも穏やかに接するお坊ちゃんな攻め。一方、金田中尉は傲慢で非情、敵兵を殺して笑い飛ばすような人で、葛之宮みたいな綺麗事を言う奴を心底嫌っている受け。この正反対な2人の関係が、私にはめちゃくちゃ刺さりました! 最初は全然くっつく気配なんて想像もできなかったのですが、戦場を経験するうちに葛之宮は変わっていき、味方には変わらず優しいままですが、自分でも知…
かん衛門
この最終巻の評価をどうするか、ずっと迷っていました。 壮大な物語をハッピーエンドに纏め切ったこと、ノア・テメレア・雄一郎が互いに絆を強め夫婦であると共に家族に成ること、とても素敵で温かな物語でした。満足です。 その一方で、葵やエドアルドについて、どこか中途半端な気がしています。ノア+テメレア×雄一郎のBLとして読むのなら、どうでもいいのかもしれませんが…… 私は異世界戦争ものとしての重厚…
野原耳子 ウエマツアイカ
umeair
野原耳子先生の年下攻めオメガバースシリーズが大好きで、こちらも読んでみました。 こちらは年下攻め〜の方とは全く異なる戦争もの。全34ページと、とても短い小説です。 舞台は日露戦争、203高地。蛸壺と呼ばれる腐臭漂う壕の中、夜中に誰かがすすり泣く声を聞きつけた朝田伍長。 「誰か、傷が痛むのか?」と暗闇に問いかけると、泣き声はピタリと止まります。 その泣き声を、朝田は福本軍曹のもの…
野原耳子 桝目の助
最近読み漁っている野原耳子先生。 年下攻めオメガバースシリーズの中の一作であるこちら、シリーズの中でも一番好きで、何度も読み返しています。 今朝、また読み返して朝からボロボロ泣いてしまった、、 歳の差なんと22歳、傲岸不遜な態度の高校生・成海(α)× 冴えない学校用務員、40歳の熊谷(Ω)というカプのお話です。シリーズの中でも最大の年齢差。 こちら、受けの熊谷の過去が本当に…
野原耳子
うーーん……、これ、すごく評価が難しい。。 「萌」としたんですが、決して萌えたわけではない…ということを先に書いておきます; むしろ、萌えも共感も皆無だった、、んだけど面白くないわけではなく、、 じゃあ面白かったのか?と聞かれるとこれまた「…?」という感じで。はっきりしなくて自分でもモヤモヤしますが、本当にそういう感じです。 野原先生の年下攻めオメガバースシリーズが大好きで、その他…
こちら、悩んだ末の「萌」評価なのですが、決して萌えたわけではなく… ただ、物語としての面白さはやっぱりあるし野原先生の文体も読みやすく、好き。 というところを考えた上での評価となります。 健康な人間に無理やり薬を飲ませ、”アンドロギュノス”と呼ばれる両性体にしてしまうお話。読み手を選ぶ設定… 舞台は近未来。 女性が生まれなくなった世界で、国連が推進する”アンドロギュノス化”計…
はー…やっぱり、野原耳子先生の年下攻めもの、大好き。。 不憫攻め×不憫受け、そして禁断の甥っ子と叔父(血の繋がりなし)、歳の差18歳(!)の恋。個人的好き要素が詰まってる。切なさに胸が締め付けられる物語でした。 17歳の高校生・夏樹(攻)の口から紡ぎ出される蕩けるように甘い言葉や視線、それとは裏腹に、荒々しく青さ若さを感じさせる抱き方に胸が高鳴って仕方なかった… 過酷な将棋の世界…
野原耳子先生の「オメガバース年下攻めシリーズ」第1作目であるこちら。 2作目、3作目、4作目は文句なし!の「神」だったのですが、全ての始まりのこちらだけはどうにも萌えきれず、モヤっとする部分があったかなあ…ということで、「萌」評価です。 表紙をめくって1ページ目から、レイプされ無理やり番にされるシーンで始まる刺激強めなこのお話。 βだった30代外商サラリーマンが得意先を訪れたとこ…
野原先生のオメガバースシリーズ、4作目も心が震えた… タイトルの「ぺんぺん草」と「スズラン」の意味、その見事な回収にも。 こちら、年下17歳α生徒 × 30歳β教師 の変則オメガバース物語です。 まず……女性が乱暴されるシーンが含まれるので、地雷の方ご注意ください。 自分の場合は地雷ではないけれど、それでも「うっ」と辛い気持ちになりました。 で、こちら、単体でも問題なく読める…