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10/10(合計:100件)
采和輝 八月八 大橋キッカ
アンジー
ネタバレ
初めて読んだ原作:八月八先生/キャラクター原案:大橋キッカ先生/作画:采和輝先生の作品です。 異世界の第三騎士団長 アレシュ=インドラークと現代世界の社畜 近藤 誠一郎のお話。 …29歳の誕生日もいつの間にか過ぎていた。 ブラック企業に勤める課長補佐の誠一郎。 ある日、会社帰りの誠一郎は悲鳴を聞いて路地裏に駆け付けました。 なんと、そこには地面に吸い込まれている女性がいたのです。…
八月八 大橋キッカ
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異世界に巻き込まれた社畜主人公の話です。 仕事しか頭にない理性型主人公とクール系騎士団長のやり取りが面白く、時に可笑しい今作品。 主人公は自律した大人で異世界でも生き抜いていけるほど頼もしいです。 主人公の心の声を読めば読むほど、強かで抜け目のない性格なのがわかり、読み進めると疲れているけど仕事ができる社畜が格好良く見えました。 攻めもハイスペックでこれまた格好良いですが、話が進むと年…
ぷれぱーる
小説のコミカライズですが、とても面白かったです! 社畜リーマンの異世界トリップものという個性的な設定で、平凡地味な主人公・近藤(名前も普通)が異世界でも社畜ぶりを目一杯発揮するコメディです。 個人的に大好きなんですよね、こういう世直しもの的な話が。 現代日本に生まれた聖女と共に、異世界に偶然召喚されてしまった近藤。 時間外労働・休日出勤当たり前の生活を送ってきた中間管理職の近藤は、トリ…
もちももち
レビューを読んで購入しましたが、他の方も書き込んでいたようにエロは少なめ、、、 というより、そういうシーンがサクッとカットされている感じです。なので読み終わり物足りないかもなと思って読み進めましたが、逆にそこがいい!! という感想です。 内容などは他の方のレビューなどにあるので割愛しますが、1巻はだんだん攻めがオカンの如く受けの世話を焼いていく姿にキュンキュンします。 2巻はもう少し進展す…
あーちゃん2016
1巻で「塩対応面白いわ」と思っていた本の続き。社畜傾向あるわと自覚なさっている方にはおススメです、是非1巻からどうぞ!ムーンライトさんで掲載していた作品の加筆・修正版、本編240P+ノルベルト視点からの本編抜粋30P+セイさんからアレシュへのラブレター5P+あとがき。カバー下は本編にあったモノクロ挿絵の単一カラー版。社畜っぷりが好きで「ああ、あれね」といつまでも覚えてると思うけど、攻め受けの恋話に…
fandesu
『神』をつけるか迷ったんですけれども……やっぱりパンチの強い他作品と比べると「神?」という感じになっちゃって。 でも、この『低体温、パンチ不足』っていう所が好きなんですよねぇ。大声で「推します」と言っちゃって良いのか?むしろ私の大声をセイさん(誠一郎)は不快なものとして認識してしまうんじゃなかろうか?ああん、大きな声で推したいのに……ってな感じで、なかなか熱狂的に推せない作品です。 そう、…
雀影
実は異世界召喚物とか、異世界転生とか、すごく好きで、アニメはもっぱらそれ系中心に見ているのですが、その原作のラノベやコミックの異世界ファンタジー物はあんなに溢れかえっているようでも、それがBLでとなると、なかなか、ありそうで滅多になかった。 こういう、無理やり異世界に連れてこられちゃった主人公が、自分の才覚で異世界と渡り合うお話が、それがBLで読めただけでも嬉しいのに、その上さらに、この主人公の…
面白かったです。WEB発と聞いていたため、ちょっとドキドキしながら読み始めたのですが、めちゃツボって、こみ上げる笑いを堪えるのが大変でした。ただ万人受けするかというと?なのと、もう一山あるかと思ったのですが割合フラットに終わった印象でしたので萌2よりですが萌にしました。本編280Pほど+サブキャラ視点のSS14Pほど。(カバー下あります!=大橋キッカ先生の挿絵!) 休日出勤した日の帰り、突然…
間違っているのかもしれませんが……ハードボイルドの匂いがしたんです。 いや、確かに正当なハードボイルドからはかなり外れていますよ。 主人公の近藤誠一郎は『社畜』設定で、頭痛・肩こり腰痛に苦しむ虚弱体質で、暴力的になり様がない。 むしろボコボコにされる側です。 でも、異世界においては彼の行動は反社会的(笑)だし、独自の美学(笑)を貫いているし、なんと言ってもクール(笑)です。 現代日本…
ぴれーね
こちら、王道から斜め上にズレた異世界トリップものです。 主人公は聖女の召喚に巻き込まれた、ただのくたびれたリーマン。 聖女の聖なる力で異世界を救うのでは無く、社畜である主人公の経理の能力によって国を救うー。 えーと、物語として面白いと思うのです。 主人公のキャラクターなんかも、ここまで個性的で徹底してるのはなかなかお目にかかれませんし。 多分、ライトノベルとして読む分にはとても楽…