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2/7(合計:66件)
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
ささらqq
ネタバレ
殺人事件を舞台にしているのでグロイ描写や精神的に重たいシーンがあるのではないかと心構えしたのですが、心理的ダメージは無く良い意味で海外ドラマのようでテンポも良くミステリーの方面でも楽しめました。 何も情報を共有しようともしないケネディにめちゃくちゃ反発するジェイソンが皮肉的な返しをしたり無鉄砲に突っ込んでいくあたりちょっと落ち着けと感じる面もあったのですが、立ち向かう人の方が好きなので良き。…
tatoo
今作も非常に面白く、一気に読み終えました。 シリーズ5作目にして、ようやっとジェイソンとサムが恋愛的に上手くいっていることになんか感動(笑) 挿絵も美しく、胸がアツくなりました。 ストーリー的には色々な事件が同時進行していて、なかなか複雑です。 シリーズ完結してから読み直したら、新たに気付くことも多そう。 表題事件に関しては後半、怒涛の展開で終結し、一度読んだだけではなかなか理解…
CRダメ人間
サスペンスとしてハラハラドキドキしながら読めました。 面白かったです。 血の跡を追って死体を見つける所とか、霧の立ちこめる墓場とか、島についてからは基本ハラハラドキドキでした。 それにしても犯人を見誤ったケネディにちょっと違和感を覚えました。 真犯人と対面していないから仕方ないのかな。 ウエスト捜査官も怪しいと思った相手のこともう少し調べておけよと思いました。 許可した上司…
翻訳ものとして比較的読みやすい文章だったかなと思います。 言い回しの独特さなどはありますが、スっと頭に入ってきました。 ミステリとしてシンプルに楽しめました。 雑にお前怪しいぞ! お前が犯人やろ! と思っていた相手が真犯人でちょっと嬉しかった(笑) 二人共に因縁のある事件で、事件を通してお互いのことが分かっていく展開が良かったです。 年下のジェイソンが少し子どもっぽくて、幼馴…
鳥藍
同じ作者様の「アドリアン・イングリッシュ」がよかったので読んでみたシリーズです。 映画を見てるみたいな感覚で楽しめました! FBI捜査官のバディもので、年の差もあり上司と部下って感じがおいしいです。 攻めのサムがヒーロー感があって格好良く、仕事に人生捧げてますって感じのキャラなのですが受けのジェイソンに惹かれてジェイソンのことばかり考えるようになった自分に危機感を抱く感じが美味しいなって…
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一
あさだ2枚
サムの登場シーンが少なく、特に中盤どうにも萌えたりないからシリーズで初めて神評価をつけないでおこうかとすら思ったのに、終盤畳み掛けるように心を抉ってくるからホントどうしたもんかと。前と次を繋げるための巻という感じでしたね。 個人的にはジェイソンの行動はまったくもってダメだし、解雇相当だと思います。そしてそういう登場人物の理解不能な行動が出てくる話はおおかた気に入らないんですけど、この件に関し…
アブラカタブラで達する作品を初めて読みました。コメディだよこんなの。"マジシャン"だからと気づいたのはこの1冊の中におまじないの言葉がいくつか出てきたからです。アブラ・ファッキン・カタブラ 「ウィンターキル」を読んでから読むことをオススメします。「クリスマスの航路」の主役もチラッと登場。 相変わらず面白くて神評価ですが、ジェイソンがホワイトボードを見た時の反応がどうもし…
ウィンター・キルを並行して読むと幸せになれます。自分は先にウィンター〜を読んでいたのでこちらを読んだ後すぐに読み返しました。今読み返したら神評価にしておけばよかったと後悔。 1巻の最後のセリフで湧き上がっていたらサムに…ケネディに奈落に突き落とされる。ええいジョシュ・ラニョン先生の攻めはいつも煮え切らないわね!攻めと書いてしまいましたが、今回サムは年下にお尻を差し出す側です。それなのにセック…
ジョシュ・ラニョン先生の未読作品がなくなってしまうので長らく読まずにいたこちらについに手を出します。 アドリアンシリーズしかりフェアシリーズしかり、ラニョン先生の作品ではお馴染みの言葉少なでグラマラスかつセクシーな攻め×多弁で首突っ込みたがりで庇護欲を刺激される受け…そう、これが読みたいんだ。あと相変わらずのアフターシェーブローションの香り。 分厚いかなと(電子書籍だけど)思いましたが…
タマラ・アレン 門野葉一
ふばば
大恐慌時代という、現代とは違う世の中という事を差し置いてもなんだか分かりづらかったです。 モノクロームロマンスでは超お馴染みの冬斗亜紀氏の翻訳だけど、本作は言葉が読みづらくなかなか内容が頭に入ってこない感覚あり。 原文そのものが回りくどいのかもしれない。 主人公は新聞記者。 なのに「家」ではなく木賃宿に寝泊まりし、借りた1ドルが無ければ炊き出しに並ぶ状態。 社員と記者は違うの?記事1…