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9/11(合計:101件)
阿賀直己 お吉川京子
ポッチ
ネタバレ
発売時に購入を見送った作品なのですが、ちるちるさんのランキングに長い事載っていて気になり購入。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。 正直、上巻を読み終えた時点でちょっと萎え萎え。 天獄先生が青鬼先生に固執する理由がさっぱりわからないから。 天獄先生は、面白そうな玩具だな~、と思って青鬼先生に手を出す。 手を出された青鬼先生も、なんだかんだ言いなが…
n1t3m2
異常な攻めとトラウマ持ちの受け。それに加えておじさん要素があり、読み手を選ぶ作品なのかな、とは思いました。読んでいくうちに、最後はどうなるのだろうと惹きつけられるストーリーの進め方にすっかり魅了されてしまいました。あまりおじさんBLは好みではありませんが、この作品は面白かったです。
えすむら
表紙のスタイリッシュさとこちらのレビュー評価の高さでずっと気になっていて、年末年始で一気読みしました。素直に直感で”萌える!”という第一印象ではないのですが、いやちょっと気になるなぁ~、何回か読んでみようかなぁ~な作品。 上巻では、青鬼の歪みが強調されていて、天獄はシンプルに変態なのかと思っていたんですけど、、いやいや天獄もかなりなもんだったんですなぁ~、、と下巻で徐々にわかってきました。この辺…
天霧
上巻では、うーん…とあまり興味がわかない作品でしたが、天獄のキャラ、青鬼のおじさん感が好きでとりあえず下巻を読みました。 下巻は上巻と異なりストーリーがどんどん進んでいきます。新キャラも出てきますがいい感じに進めてくれるキャラで、嫌な感じはなかったです。 最後もうまくまとまっていて、よかったです。 上巻では天獄の不思議?キャラと青鬼の流される感じがあまりしっくりこなかったのですが下巻…
へぇ…ほぉ…という感じで終わった… 期待していただけに、少しあっけらかんとしすぎていたかなと思いました。 攻が受に対する愛??がまだ分からないという感じで、でも何のために…??疑問が多く残る感じでした。 下巻の方でうまくまとまっていたので、正直上巻ももっとストーリーが欲しかったです
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上巻での天獄が青鬼に執着する理由が全く理解できず これだけ遊んできて、好奇心旺盛な天獄が 青鬼に捕まったのはなぜなの?と疑問符ばかりでした。 下巻で天獄の生い立ちが掘り下げられていて ちょっとだけ理解できました。 が、捕まったのは青鬼ではなくて天獄だと思って読んでいると 全く萌えどころがない。 青鬼の他にはない特別さって何なんだろう? 駄目だ、やはり私には分からなかった。
保険医の天獄が青鬼を遊び道具として調教?するまでのお話ですが、 天獄が何故青鬼にそこまで執着するのか? そもそも目を付けるきっかけは何だったのか? 青鬼の「少女のような潔癖さ」を見いだしたのは、どんな理由からなのか? 理解できずに萌えどころが分かりません。 自分的に『先生』という職業が遠い時代だったら こんな先生いるかも…的な萌えもあったかもしれないけれど、 その職業の人の近くで…
うるせぇやつ
最高かよですよ。 エロスっていうのは結局、心が伴ってこそズキュンなんだと。いわゆる、やおいのエロスはエロスじゃなくてただの性欲しか描いていないですよね。 でもね、やっぱり下巻のラストのカタルシスにたどり着くまでのこの過程の山と谷と、いろいろ。なんかちょうどよかった、掘り下げ具合が。 本書は攻めの変態性、執着性とかおじさん受けみたいな、BL界では消費されがちな使いやすい要素を、製作者さんた…
ののみ
上巻では青鬼の内面を見抜き、飄々と快楽のみを楽しんでいた天獄。 下巻では、何を考えているのかわからなかった天獄の気持ちが明らかになってきます。 一緒に食事に出かけた時、犬が嫌いだと言う天獄。 子供の頃祖父母の家で飼っていた犬の鎖を外してあげたら、居なくなってしまったから。 帰りの車で「本当は犬が居なくなって傷ついたんだろ」と言う青鬼にキスして、「あなたを見てると鎖で繋いでおきたくなる」…
いやー、こういうタイプの変態キャラいいですよねぇ。 ギャグ漫画だと吹っ切れ過ぎてリアリティがなかったり、もっと個性の強いキャラの影に霞んだりするんですが、あくまで学校を舞台にした日常的なお話なので、本当に居そうないい感じの変態なんですよねぇ、天獄先生。 主人公・青鬼篤郎はやる気のないくたびれた感じの高校教師。 クラスに様子がおかしな生徒がいて、保健室に入り浸っていることを先輩教師にせっつ…