こふでさんのレビュー一覧

ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

初恋の先の物語に

まず設定が、江戸を転々としながら恋した男を探す寅次と料亭の若旦那の八重辰…の江戸BLということで、普通の江戸BLとは少し違って面白いです。

江戸だと、武士!花魁!みたいな感じもいいのですが、江戸の時代背景も生かしながら2人の人生の歩みにより焦点をあてて丁寧に描かれています。

娘ちゃんも出てくるのですが、これまた愛らしくって。読者のみんなを虜にしたのでは??

一巻では放浪していた寅…

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日々是好日、愛煌々と コミック

こふで 

それでも愛は煌々と

こふで先生による、獣人αx人族Ωの切なすぎる激愛。

人気獣人俳優•影光の「運命の番」は、人族のコハク。
しかし…
肉食類獣人のうなじを噛む行為は動物として弱い人族には大変危険。
だから、影光とコハクは「番う」ことはできない。
運命なのに番えないから、Ωのコハクは体調が不安定。療養が必要で田舎に住んでいます。
今日も1ヶ月ぶりに会いに来た影光に全身で喜びや嬉しさを表すコハクだけど。

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

人生捧げたい

神本ですまじで!
絵がめちゃくちゃ美しいし、読みやすいし、話もめちゃくちゃおもしろい!
天国まで持っていきたいBLです

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

大好き。

ストーリーも絵も良すぎる。
着物の毛色の違う色男2人が素敵だし、ほかの脇キャラ達も愛に溢れてて好き。
あとすごく絵が上手いし着物がいっぱい出てきて絵の参考にもなる。
とても素敵です、応援します。

個人的には八重辰の生真面目なところ、そして八重辰の大切なものをまっすぐ愛する寅次が男前でそして愛に溢れてて幸せになって欲しい……いやお前ら2人で幸せになるんだよぉ〜!!!

ってかんじ。

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

美しいお江戸BL!

初めて読む作家さんでしたが、めちゃくちゃ良かったです。
攻めの寅次の一途な想いが切なくて泣きました。
八重辰も寅次のことが大好きなのが溢れ出ているのに、抱えているものがあるゆえの頑なな様子にやきもきさせられましたが、最後は忠太たち奉公人の皆にも背中を押されて寅次と向き合い、想いを受け入れることが出来て良かったです。
お天ちゃんも表情が豊かでとっても可愛くて大好き!
絵も綺麗でストーリーも読…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

1巻同様何度も読み直します!

1巻からものすごいハマってます
今までこんなに読み直す作品は初めてです
この作品を読んでからすごく江戸時代について調べるようになって歴史の成績がうなぎ登りです笑笑

この作品は全てのページが美しく見ていて癒されます わざわざ電子版まで買って、拡大しながら細かい部分まで堪能させて頂いてます♡

1巻の終わりが気になってしまったので電子版で追っていました。単行本になってから書下ろしを楽し…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

江戸文政期、美丈夫✕美人再び

 この先、幸せな日々が続くんだろうなあって思って終わった1巻。そんな訳ない、そうですよね、そうですよね。でも、表紙は見つめ合う二人。
 とんでもない新米画工の登場、いいですよねえ。しかもその師匠が為一先生!ってことで、「森羅万象目に見えるもので描けないものが在ってたまるか」にもすごくリアリティを感じます。単なる執着なんかじゃない、猿北先生の人柄が端的に表現されている気がします。
 そして、未来…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

えらいもんが来た

3巻に続きますが区切りの良いところで終わります。ありがたい。

続きものにはなかなか手を出さず、新刊も率先して買うことが少なく、他所様のレビューもあまり読まない自分ですが、区切りの良いところで終わっているというレビューをチラと見かけ、1巻が大好きだったこともあり新しいうちに購入。数ページでもう大勝利!買って良かった!もっとやれ!!!

あ〜〜〜美しい男が耳を赤くしている。後ろ姿でこんなに萌…

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ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

あぁ、浸ってます、幸せ!

 たまらないです!寅次も八重辰も、ほんっとに色気匂い立つ二人。そして、こふで先生の描いた、この江戸後期という世界観、大好きです!
 まず、出会いは海を望む品川(?)辺りの料亭、濃密な屋根船のシーン、向島墨堤近くの豪奢な料亭、三人で出かけた三囲神社(?)、千枝屋の座敷やお庭、土蔵や離れの茶室、ほんとに素晴らしい、大好き。当然のことながら、こふで先生の創った世界なんですが、随所にリアリティが盛り込ま…

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ノっぴきならぬ 2 コミック

こふで 

余韻に浸ってます

はぁ、何を書いたら良いやら分からないくらいに余韻に浸ってます。兎に角1ページから得る情報量が凄い!それはストーリーだけと言う訳ではなくて、寅次と八重辰を構成する線の美しさや色香も凄まじいからです。

1巻で千枝屋に戻る覚悟を決めた寅次でしたが、全てが上手く行ってるように見えて根底にはずっと燻るものがあったことが終盤で判明してました。

八重辰と出掛けた先で寅次の過去を知る人物が現れたことか…

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