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16/17(合計:168件)
玄上八絹 鈴倉温
marun
この先生の作品を読むのは今回で2冊目なんですけど、 (竹美家らら先生のイラストが苦手で避けてました・・・) 思った以上に面白く読ませて頂きました。 私が読んだ前作『ゴールデンビッチ』も割と好きでしたが、 今回もかなり引き込まれましたね。 攻めの新倉が偶然町で見かけた受けの中谷、会社の後輩で とてもそんな行動をするように見えないと思っていたのに 見かけた姿はいつものメガネも無く、冴えな…
miicha
なんでか未読分のほうが萌えてしまいました。 あんまりこういう経験はない(過去ルチル小冊子ではなかった)ので 今回の小冊子は自分の中では高評価です。 番外短編の殆ど全ての作品が単独で一応読める話になっていたと思います。 (萌えがあるかどうかは個人の好みに寄りそうです) 自分の既読作品は 和泉桂さん「宵星の憂い」 きたざわ尋子さん「甘い罪のカケラ」(旧版) 葉芝真巳さん「キッズ…
もこもこ
小説のショートストーリーおよび、コミックのショートストーリーが収録されて頁数もなかなかの冊子です。 ルチルやリンクスの小冊子は毎回表紙も凝った作りでお洒落な作りですよね。 イラストでなくても、こうして綺麗な表紙がつくので毎回ひそかに表紙も楽しみのひとつ。 しかし誠にわたくし事ですが、今回の冊子は非常に申し込まなくても良かったなという全サでした。 20本以上の数多くの番外編が収録されているの…
玄上八絹 竹美家らら
satoki
小学生だった颯太は神社の格子越しに見た美しい「神様」にみせられ、神社に通うようになる。 再三の呼びかけに答えたのはあの日見た神様とは違う、小さな「きつね」――神様のレプリカ、凜だった。 反発しながらも心を通わせていく二人だったが、造りものの「きつね」には人と相容れない、ある刷り込みがなされていて…… きつね、神社というキーワードからはずいぶん離れたSF設定にはびっくりしたけれど、切なくて…
クレタコ
ネタバレ
自分は小説を読むペースは比較的速い方なんですが、この作品はじっくりゆっくり読みました。 息子椿[受]は本家の嫡男でで有りながら母親によって盲目にされひっそりと隠し育てられ、父親の死後は孤島の灯台に幽閉されています。 島と言っても食料も無く灯台だけが有るというそんな環境で、年老いた女中が一人世話をやく為に居るのみ。 椿の異母兄弟の兄2人は、時折舟で食料を運んで来ては椿を慰み者にします、この辺の…
玄上八絹 御景椿
トウマ
作者買いで特に説明を読まずに買い、読み始めてようやく「あ、≪犬≫シリーズなんだ。」と気づきました。 とはいえ、今回は捜査一課ではなく公安を舞台にした独立した話になるので、絵の違いにも気にせず、読み進めることができました。 他の≪犬≫シリーズにも通ずるどこか痛くて優しい話だと思います。 個人的には、大吾が呟く「――神が合わせたものを、人間が離してはならない――」という言葉にざわりと肌が粟立つよ…
ミモザサラダ
ワンコといってもBLでいうへたれとセットのワンコではありません。 特殊な捜査能力を特価された人造人間のことです。 そのワンコと飼い主であるパートナーのお話です。 第三弾のワンコは金髪碧眼の見た目華奢な女の子風。 今回は飼い主に引き合わされた直後にその飼い主を狙撃され ワンコはその場を逃走。たった一人で復讐の捜査を開始します。 ところが、その捜査は見た目を武器にしたハチャメチャなもの…
雀影
「愛されたい」 「愛しているから、愛せない」 お互いに深く愛し合っているのに、お互いを大事に思うあまり、求めることができなくて、すれ違ってしまう。 そんな、切ない、すれ違いラブ。 この「切ない、すれ違いラブ」を盛り上げるのが 犬として人の形に作られた生命体、人の血肉も、人の感情も持っているのに、人であって人間ではない信乃。 過去にある事件に関わってしまったがために、警視庁内の裏…
ユウコ
かなり痛い話でした。痛くて痛くて、途中読むのを躊躇されるものがありました。だからお兄さん達の鬼畜名場面はすっ飛ばして読みました。
玄上八絹 高城たくみ
けもけもぱぷ
読みづらい。 わかりづらい。 自己完結。 こんなに読みにくくて、わからないBLは、久しぶりに読んだ。 音楽物、楽器がらみの設定が好きなので手に取ったが、それが生かされているようには読めない。年下攻めも、変人キャラも好きだが、まったく萌えはなかった。萌える前に、何が言いたいのか、伝わってこなかった。何か、語ろうとしているようだが、あまりにも独りよがりな文章にうんざり。 初めての作家さんだっ…