ハルモト紺さんのレビュー一覧

恋するジュゴンと我儘王子 コミック

ハルモト紺 

瞳が好きです。

内容を確認せずにタイトル買いしました。
こんなことは初めてです。
めちゃくちゃおもしろそうだったので。
どうしたらこんなおもしろい話を思いつくのですか、ハルモト先生!
ジュゴンがおじさんとか。
ほんとはジュゴンのおじさんが王子様に恋しちゃうとか。
叱られて何かが芽生えちゃうとか。
絵も美しくて王子様めちゃくちゃ格好良いです。
ハルモト先生が描く瞳は言葉が無くても気持ちが伝わってきて…

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神さま、どうか手をとって コミック

ハルモト紺 

これぞ純愛

この時代背景の物語にしてはハッピーな終わりでありがたい。
特に心に残っている箇所のうちのひとつが恋に落ちた2人が1ページ丸々使って見つめ合うシーン。何回も見てる。とても美しくてときめいてしまった。「お前は父親と生きるんだ」と言いつつ、その表情はもう離れられないほどの執着を覚えてしまってるじゃない……キスもしたことないような男がここまで……!!たまりません。
堅物そうな主人公は人情味もあり、毅然…

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ちょっとまってベイビー! コミック

ハルモト紺 

BLの奥深さにぶち当たる

この作品で初めてふたなりに触れました。感想としてはあまり通常のBLと変わらないなぁって感じでした。
正直、買うのかなり悩んでました。どんなもんかなと。全くの杞憂でした。
使用する場所が違うといえど、修正ありまくりで描写ないから全然遜色ないし、むしろ今まで読んでたBL漫画、実は女性器使用してましたよって言われてもすんなり受け入れられそうなくらいです(笑)
あと、作画めちゃくちゃキレイで、攻め様…

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ちょっとまってベイビー! コミック

ハルモト紺 

好みが分かれるお話ですね

電子発売されるのを待っていました。
絵柄もキレイで、チョロいヤンキー攻めが好きなわたしはどんなお話になるのか楽しみでした。

「ふたなり」って特殊な設定なのでBL好きな人の中では苦手な人も多いかもしれませんが、わたしは好きなんですよね。
世界的にも神話には多くの両性具有の登場人物がいますが、この作品では天使に突然「ふたなり」にされてしまいます。いつの時代も天使は自分勝手ですね。

物語…

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ちょっとまってベイビー! コミック

ハルモト紺 

読者のテンションが迷子になる

コメディ!シリアス!コメディ!シリアス!シリア……コメディ!?!?
みたいな、なかなか忙しいお話でした!
読み終わってみたら、総合的にコメディ強めかな??

ヤンキーというより、ツンデレな受様。
然り気無い人助けが日常茶飯事で、でも感謝されるのは恥ずかしくて苦手、そんなテンプレ的ヤンキーです。

攻様は、天界の少子化(?)を解消すべく、地上に子作りに来た天使です。
何て???てなり…

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ちょっとまってベイビー! コミック

ハルモト紺 

ヤンキー受けは可愛い

Twitterの試し読みで続きが気になったので購入。
ぶっ飛んだ設定で勢いもあってなかなか笑えました。

攻めが嬉しさのあまり窓突き破って飛んでくのマジでwww可愛いwww

ヤンキーがメス堕ち(?)させられて、ひんひん言うのが好きな方にはおすすめです。

ヤンキーなのでもっと男らしいまま抱かれてもらいたかったなぁ、とも思います。

ここまできたら折角だから子供できちゃうところも…

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ちょっとまってベイビー! コミック

ハルモト紺 

ヤンキーの泣き顔を楽しむ本

ハルモトさんは「神様、どうか手をとって」が重厚さのある王道オメガバースという感じで、お話も絵もとても好みでした。今作は人を選ぶ設定(そして珍しい)だなぁと意外で楽しみでした。
お人好しのノンケヤンキーが偶然長髪美男に言い寄られて身体を作り変えられる…って結構ホラーなのですが、コメディでエロエロなのかなと読むと最後の方まで挿入なしで、これはヤンキーの泣き顔を楽しむのが吉の様でした。

攻のクロ…

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神さま、どうか手をとって コミック

ハルモト紺 

『Ω』という概念がない世界で

王道なオメガバースモノ。ただし、まだ『Ω』はじめ、バース性が明らかになっていない世界線で、Ωたちは魔女として扱われています。痛々しい、魔女狩りの描写も。

330ページに及ぶ大作で(それにしては値段がお得!)、出逢いから彼らが幸せになるまでが丁寧に描かれています。ラスト、エリオットにもささやかな幸せが訪れたところがとても良かったです。

レオンは至極優秀だったようなので、バース性を研究して…

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神さま、どうか手をとって コミック

ハルモト紺 

これぞ王道

まず…エリオットお前以外といいヤツだなと思いました
もうね作画が神です!金髪美形のレオンと黒髪褐色肌の吸い込まれそうな大きな瞳の美少年ノエ
うっとりため息が出ます
前回の春までの距離も良かったのですが、さらに作画が美しいです!

オメガバース物ですねまだΩとかαとかの概念がない時代のお話のようですね
とにかくΩたちの扱いが酷すぎて胸糞なのですが、騎士のようなレオンが素敵ですそして私の大…

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神さま、どうか手をとって コミック

ハルモト紺 

オメガバースで見出した家族の絆と愛情

『うそつきは恋のはじまり』に続いて読んだハルモト紺先生の作品です。

アンダーウッド家の長男 レオン(α)と金で買われた少年 ノエ(Ω)のお話。

侯爵家でありながら当主の節操のない女遊びにより、宮廷を追い出され片田舎に都落ちしたアンダーウッド家。
アンダーウッド家には、当主のオワインと長男で嫡子のレオン、次男で庶子のエリオットがいます。
ある日、オワインが森の外れにある水車小屋で珍し…

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