犬飼ののさんのレビュー一覧

BL祭り 初回限定小冊子 グッズ

看板に偽りアリ(苦笑)

他の方も書いていましたが、「入ってない?」って思いました。
豪華小冊子といううたい文句は、完全に偽りです。冊子ではなく4つ折りペーパー(苦笑)

ただ、内容的には確かに豪華!
それぞれの作品の試し読みではなく、ここでしか読めないであろう番外編SSが掲載されています。
「ブライト・プリズン」のみは本編の試し読みですが、未発売単行本の初出し先読みなので。
発売を待ちわびているファンとしては…

1

絶対恋奴 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

年の差が生んだ悲劇

初レビューです!

とにかく攻・隼瀬の葛藤にキュンキュンしました!
受・泉に出会った時が、隼瀬21歳&泉10歳であっただけに、とにかく年の差を気にしまくる隼瀬(-_-;)
そして2年後にある事件が起き、その後8年間は隼瀬に対してなんともインポな対応しかできなくなり…(T-T)

とっってもたのしませてもらえました!
攻のたくましい胸筋に擦られる逆パイ●リ(?)に非常に萌えまし…

2

すいて、すかれて 「妓楼の軍人」書き下ろしペーパー グッズ

タイトルの意味が分かると面白い

芙輝様www
純愛肉食攻めは、SSでも助平でしたw
若いのにオッサンみたいな助平具合で、真に受ける蓮が可愛くてたまらないです。
本編の後ろに付いていた番外編の続きで、温泉の後のお楽しみの話。

つげ櫛と椿油が欲しくなりましたw

1

妓楼の軍人 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

純愛肉食攻め最高

大好きな作家さんの作品ですが、表紙が凄いので驚きました。
あらすじと表紙で、凄くアダルトな物を想像しました。
実際には攻めの芙輝と受けの蓮の純愛物で、軍服・長袍・愛人契約などの萌え設定の中に、二人の切ない恋と、二人の家族愛などの感動が詰まっています。
攻めの芙輝様が、性格の良い上品な人なのに、とっても助平で肉食で最高でした。

以下、ネタバレです。
妓楼物なのに攻めとしか寝ないとかいう…

17

不夜城のシンデレラ 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

静かなる執着心を秘めた攻め

母親との確執をバネにしてハリウッドで成功を収めて帰国した蒼一は、一時期両親の再婚で一緒に暮らしていた京にずっと想いを寄せていた。

その京は、カリスマホストと讃えられる華やかさと実力を兼ね備えたホスト。
店内の派閥や上下関係を通して義理や筋を通す姿は、普通ならアニキ肌って形容が合うのだが、彼に関しては女王様って言ったほうがピッタリなのかな…。
華奢で華やかな見た目なのに言動が結構男っぽくて…

2

妓楼の軍人 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

世界観は良いですが、あと一歩!!

ブライト・プリズン、暴君竜と好みのお話を書かれていた犬飼ののさんの作品だったので、カナリ期待していたのですが、残念ながらハマりきれませんでした。。
軍事物ファンタジーな世界観は嫌いではなかったのですが、ご都合主義というか、そりゃないだろという突っ込みどころが多いのが気になりました。
ネタバレですが、あの立ち位置にいながら、受けがこれまで純潔守れてたのも無理があるだろうと思いますし、受けの暗殺へ…

5

乱れ咲く薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

一難去ってまた一難。

シリーズ二作目、吸血鬼×淫魔のお話です。

前作、ようやくお互いの意志の疎通ができ円満で終わったハズ。
けれどそのまま二人を幸せにはしませんでした、犬飼先生が。笑

ルイがイタリアに帰国してから三週間。
次に会う約束をしたのは三ヶ月後、狂おしいほど想いを募らせる紲に、蒼真は会いに行けばいいとアッサリ。
蒼真、全体を通していい仕事しますね~。好き!

一週間という期限で会いに行くこ…

3

砕け散る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

吸血鬼ですよ!

さて、また犬飼ワールドへ突入です。
シリーズ一作目。

今回のお話は悪魔!
吸血鬼×淫魔ですよ。
別れのシーンから始まるという、ビックリ展開。

吸血鬼であるルイに最も嫌う行為である陵辱をされ、愛していると囁かれた口からは殺すと告げられ、ルイの前から去った紲。

もう二度と会うこともないと思っていたのに、蒼真の計らいでやってきたルイと対面してしまう。
紲は自分にしたことを許さな…

5

裏切りの薔薇 小説

犬飼のの  Ciel 

結局は惚れてたっていう。

兄の暗殺未遂で投獄された、第二王子、クリスト。
しかしそれはまったく身に覚えのないものだった。
孤独のなか自分に手を差し伸べてくれたのは、神父であるブラッドレー。
クリストはブラッドレーに傾倒に、いつしか恋愛感情を抱き始める。
けれど、ブラッドレーの正体は…兄王暗殺を企むマフィアのボスだった。


二人の心が通うのは、ほんともう最後の最後です。
クリストは、迷いはあったけれど結局好…

0

妓楼の軍人 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

今回は犬飼さんの作り出す世界観に馴染めず

まず話の舞台となる空想の国名がどこの国を基にしたかすぐに分かるが、大正から昭和初期にかけて影のある時代背景を思い浮かべていたらWIPなる通信機器が出てきたり、物語の設定上必要とはいえ、特権階級が幅を利かせている軍隊が出てきて何だか時代錯誤感が強い。

登場人物の服装も軍服、長袍、藍華ドレスとどれも装飾的色合いが強くて特に軍服は白、黒ときらびやか。
多分制服萌え要素も含まれているのだろうな~と…

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