犬飼ののさんのレビュー一覧

三次元恋愛の攻略法 小説

犬飼のの  香林セージ 

キャラクターに共感できるかって、大事。

好きな作家さんなので、何も考えずに買ってしまったのですが、これは正直面白くなかった。
確かにテンポがあって、なんとか最後まで読めましたが、全てのキャラクターに感情移入できなくて、主人公の二人に、『どうしてそうなる!』と、ずっとツッコミ入れながら読んでた気がします。
何度か途中で完読を諦めかけたのですが、犬飼さんの作品だからと、頑張って最後まで読んだという感じ。
前の方が書いていたように、ゲー…

1

双竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 4 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

続きがきになる…!

暴君竜を飼いならせ4巻目。
もはや飼いならせるかどうかはどうでも良くなってきて、勝ちゃあいいんだよ勝ちゃあという心境。

可畏と潤がお互いを思う気持ちは回を追うごとに増していますが、今回甘さが少なかった印象です。その代わりバトルのシーンが充実した内容に。ドキドキハラハラしました。
今回の相手はイタリアンマフィアの双子にして双頭のリトロナクス。
ちょっとそこの双子!ほんとお前らサイテーだな…

4

双竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 4 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

美形だらけのド派手な恐竜ワールド

3巻も良かったですが、4巻はそれ以上でした!!
今回新しく登場するのはリトロナクス。双子のイタリアンマフィア、
ファウスト&ルチアーノ・ヴィスコンティ兄弟。
豪華絢爛な世界の中で繰り広げられるバトルは、圧巻でした。
バイオレンス風味増してますが、可畏と潤のラブ度も増し増しです!!

ファウストとルチアーノは人間の姿の時も、変容しても凶暴凶悪(但しハンサム)。
対する味方(?)はリアム…

12

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

ハラハラドキドキが止まりません!

既刊5巻まで一気読み。
これ、まだまだ続くんですね~。すっかり5巻で解決するものと思っていて、え~!?これからどうなるの~!続きがすぐに読めないなんて辛すぎる~!!となりました。

特殊な教団の学園=閉鎖空間もの
降龍の儀(エッチ)を行わないと死ぬ=タイムリミットもの
が、合わさって、それはそれはハラハラドキドキの連続です。

主人公の薔(受け)は、少年らしくまっすぐ、かつ、かなり直…

7

双竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 4 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

水竜王との闘いから5日後のお話。萌えの後…油断し過ぎました。

*♡*〜犬飼のの先生〜*♡*。
2017・02・25発売/双竜王を飼いならせ/

大人気の[暴君竜を飼いならせシリーズ]
〜♢待望の第4弾♢〜[双竜王を飼いならせ]

去年発売された第3弾水竜王を飼いならせ発売から1年経たず続編を読むことができて、お忙しい中書き上げて1冊として下さったのの先生に感謝の気持ちしかなく(>_<)大切に集中して読ませて頂きました。

特典はコ…

8

御伽艶夜 ~かぐや皇子と花咲か小鬼~ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

美しく 忍耐強い、「攻め」!

白雪姫、人魚姫では、第一ラウンド開始早々ノックアウト~♪
といった目にあい、懲りたはずなのに、
どうにもこうにも笠井先生の挿絵が見たくて購入。
学習しない私。でも!これは大丈夫でした!

どっかでBLACKな内容がくるかくるか と待ち構えていましたが、
最後まで、うぷ、吐く・・・といったシーンは無かったです~
(食べるという設定はありましたが、実際にそのシーンがリアリスティックに

2

砕け散る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

攻めさん 頑張るなあ

前にスピンオフ?の「慈愛の翼」をなぜか読んで、いつかこれも読んでみるべと
思っていた本。
挿絵の先生があんまり得意なタイプではなく、とっても悩んだけど手に取ってみました。
攻めさんがあんまり健気なので、うーん、萌。

いつも読むときは受けさん応援派 なんですが
この本は、攻めさんに入れ込んでしまいました。

好きで好きでしょうがないのに、「やだ」と一蹴され65年。
がんばるわー、…

0

花とナイフ 小説

犬飼のの  國沢智 

せっかくの美人だ。ただ殺すのは惜しいだろう

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花とナイフ/犬飼のの

まず初めに…タイトルに台詞を使ってすみません。言葉攻めじゃないのかというくらい名台詞が存在し、全体的に興奮しました。殺業の絆を持っていたのですが、読めていない1冊でしたので、新装版✧*。発売日と通販を待てず書店にて購入し読ませて頂きました。私にとっては新刊と同じ感覚です。読み終えて九龍さんに惚れました。九龍さんの名…

5

花とナイフ 小説

犬飼のの  國沢智 

甘さアップ?の新装版

2011年の『殺業の絆』の新装版。
旧版より暴力シーンを削り、エロシーンや甘いシーンを増やしたとのことです。

あらすじ:
歌舞伎町で花屋を営む麻人(受け)は、仲介屋を通じ殺しも請け負うフリーの殺し屋。
ある日、暴力団組織に雇われたプロの殺し屋・九龍(攻め)に、組織のシマを荒らしたとして殺されかけ…

麻人は何の躊躇もなく人を殺せるやや情緒欠落気味の人物。
花屋でバイトする大学生(…

13

麗しき隷人 小説

犬飼のの  國沢智 

精神的SMな二人

2011年に刊行された本を暴力描写を少なめに甘めに修正した新装版との事ですが、私はもっと甘さが欲しかったですね。

没落した華族の末裔の桜海(受け) と桜海の姉の婚約者久堂崇仁(攻め)

姉が崇仁の弟の子供を身ごもり、償いとして崇仁の話し相手という名目で崇仁に仕える事になります。
当然話し相手で済むわけはなく身体の関係を強要される事になるのですが…。

縛られて犯され言葉でも酷い事を…

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