犬飼ののさんのレビュー一覧

「ブライト・プリズン 学園に忍び寄る影」初版限定特典「徒花の祈り」 グッズ

本編の裏でこんなことに…!

ブライト・プリズン 第6巻 『学園に忍び寄る影』の初版限定特典。
電子版には未収録です。

これは本編に組み込んだ方が良いのでは!?と思うほど
私にとって衝撃の内容でした。
だって初版を逃した人は読めないんでしょ?
後々本編でも明らかになる内容なのかしら…

以下ネタバレなのでご注意ください。

紫苑は4巻での自殺未遂の末、17歳の贔屓生に選ばれる前の頃に
記憶と心が戻ってし…

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ブライト・プリズン 学園に忍び寄る影 小説

犬飼のの   

西王子家の血筋?

ブライト・プリズン6巻目。
今回は王鱗学園の文化祭からスタートです。
講談社X文庫ホワイトハートのサイトに公開されているSS『祭りの前に』の続きから…となっています。

以下大いにネタバレなのでご注意を…
自分の家系(南条家)から神子を出したい教祖は、あんなに龍神好みな薔が神子にならないわけない、なんとか薔を神子にしたい と少々荒っぽい手段を取り始めます。また、南条家の勢力をこれ以上強力…

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ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

当て馬が好きなんです

犬飼のの先生大好きです!中でも学園物が好きで、暴君竜シリーズも面白くて気になりますが、ブライト・プリズンはそれ以上に好き。小説の中では1,2を争う程好きです!

竜神を崇める淫祀教団の(男娼まがいの)神子を発掘するための学園で育てられた受・薔と神子を発掘する実動部隊、竜虎隊隊長攻・常盤
媚びたところはないのになぜか色気がある薔と、雄としてのフェロモンダダ漏れの常盤。
こんな魅力的な二人が主…

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双竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 4 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

必死に耐える攻めの苦痛が。。

双子の竜王がどんな絡みを見せてくるのかと思いきや、今回は問答無用に悪い奴らでした。
普段は間男の出現に萌えたりもしますが、全く萌えず、ただただ憎らしかったです。
受けを傷付けられて苦しむ攻めの心が痛々しくて、もう止めてあげてー!と言いたくなりました。
暴君で自己中だった攻めが、受けのために自分のプライドも捨てて、大人になったね。。と感慨深かったです。。
血の影響なのか、次回に向けて不穏な空…

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ふたりの悪魔 小説

犬飼のの  葛西リカコ 

モフと淫魔とリーマン。

苦手な異国モノが続いてなかなかページが進まなかった犬飼先生でしたが、本作は更に苦手意識の強かった人外モノ。というか単に構えてるだけで 、読み始めるまでが億劫なだけなんですよね…。このお話は完全な異世界ファンタジーではなく、舞台が現代の日本なので、より入りやすかったです。

ロハス(ちょっと懐かしい)を提唱する同族会社でペットフード部門を担当する森野果純。原材料にこだわった自然派ドッグフードの販…

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ブライト・プリズン 学園の薔薇は蜜に濡れる 小説

犬飼のの   

薔の成長が感じる

出生の秘密、椿との決裂、5巻まで一段落って感じかな
これまでの表紙は白ベースで、6巻は黒ベースに変わる
ストーリー的にもこれからいろいろ新しい展開があるみたいですごく楽しみ、でも楓雅さんの目が..

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ブライト・プリズン 学園の穢れた純情 小説

犬飼のの   

恋情と兄弟愛と妬み

彩先生の表紙が素晴らしいです
一気に5巻まで続刊が待ち遠しいです
常盤と椿これからどうなるのか、まだ全然出ていない北条家の状況もすごく気になる

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御伽艶夜 ~かぐや皇子と花咲か小鬼~ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

すれ違いが切ない

犬飼さんの童話や日本昔話を題材にしたストーリーが好きです。特に、第1作?の人形姫の弟が1番好きです。今回は小鬼とかぐや姫が出てくるのですが、かぐや姫がまさかの男で、かぐや姫ではなく輝夜皇子でした。今回は現在の話よりも過去話の方が長かった印象です。私は読む前にパラパラと挿絵を見るのですが、小鬼のシロが乱暴?された挿絵があり、それを現在のことだと思っていたら、過去のことでした。昔のシロは随分ひどい目に…

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二次元恋愛の実践法 小説

犬飼のの  香林セージ 

やっぱり撃沈!

続き物っぽかったので(前作のスピンオフ)、前作と一緒に購入してしまいましたが、やはり前作同様、キャラクターの受にも攻にも全く感情移入できずに、撃沈!
このシリーズから読んでいたら、犬飼さんには今後手が出なかったかもしれないくらいダメでした……
攻の設定はスパダリなのに、中身が全然スパダリじゃない!
受も美人で頑張りやさんなのに、超卑屈!
読むほどにイライラが募りました……orz
とりあえ…

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三次元恋愛の攻略法 小説

犬飼のの  香林セージ 

キャラクターに共感できるかって、大事。

好きな作家さんなので、何も考えずに買ってしまったのですが、これは正直面白くなかった。
確かにテンポがあって、なんとか最後まで読めましたが、全てのキャラクターに感情移入できなくて、主人公の二人に、『どうしてそうなる!』と、ずっとツッコミ入れながら読んでた気がします。
何度か途中で完読を諦めかけたのですが、犬飼さんの作品だからと、頑張って最後まで読んだという感じ。
前の方が書いていたように、ゲー…

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