犬飼ののさんのレビュー一覧

黒い食卓 小説

犬飼のの  小禄 

おう、キモい

おえっ

まさにそんな感じの最後でした……

まぁ、飲尿も別に
自分の中出しした精液吸い出すのも別に……

まぁ、気にならないんですけど最後のね……

猪カレーって……
猪じゃ無くて叔父さんカレーですよね……?
叔父さん殺してカレーに入れて兄にも食べさせてますよね……?

カニバリズムはなぁ……
いらんかなぁ……
だって病気になるって言うしさ……


しかしいよ…

3

シンデレラ王 ~罪を抱く二人~ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

まさかの水晶登場で、朕のチンなり!みたいな展開になるのかと……

馬の上で交わるという荒唐無稽な行動なのに、そのシーンは切なくて涙を誘う……という答姐のコメントを以前目にして以来、気になっていたこちらの作品。

例のシーンが出て来たときは、あぁ〜これかぁ!と思いました。
涙は出なかった……というか、騎乗しながらバッグで挿入する挿絵を見て、器用なことをするなぁと妙な感心をしたり、騎乗しながらの騎乗位って可能なんだろうか?とか、アレが折れないんだろうか?とか色…

4

猫の王国 小説

犬飼のの  yoco 

相手が泉じゃなかったら?

猫の王国 犬飼のの先生 読了

犬飼さんの作品はこれで初読みになります。yocoさんの表紙に惹かれて、友だちの感想を読んで面白そうだし、さらにネコミミと健気受けちゃんもかなり好みの設定なので購入しました。

結論から言うと、萌え度(?)は全然百点満点中100点です。王道の男前攻め×小動物系受けちゃんコンビはかなりグッと来ました。ファンタジーだけど、そこの世界観の設定もいろいろしっかりし…

7

不夜城のシンデレラ 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

蒼一って、スパダリのはずなのに⁉

なんというか……最初から、攻めの蒼一、病んでるなぁと……
そして、それを裏切らない展開。

受けの京が、女々しくなく、しっかりカリスマホストで、
抱かれていたとしてもちゃんと男だったので、
なんとか最後まで読めましたが……
私も、先のこにしそるさん同様、
イマイチ萌えの境地までには至らず。
まぁ、元々病み系はあまり好きではないので、
最初からその香りのする蒼一に肩入れできなかった…

1

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

いろいろ(笑)よかったです。

この作品はネタバレしてしまうともったいないので、1番書きたいところを詳しく書けないのがもどかしいのですが、クライマックスにきて、おお〰️っ、こうきたか!と思わせる展開があり、官能童話シリーズの中では1番おもしろかったと思います。

無垢で無知で無邪気さと、忌み嫌われる赤い瞳を持つことで苦しみを併せ持つ王子リルは、言いつけを守らず、寄り道をしたせいで最悪の事態になるところを、今まで見たことのない…

6

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

めっちゃ赤ずきんちゃん

童話シリーズ4作目。お話としては「おお」と思ったのですが、特に冒頭、受けさんにイラっとしてしまったので、すいません、萌です。本編230P+あとがきです。

お話は、山脈からひときわ高くつきだした雪の王国ヴァルセントが舞台。年中雪のあるこの国は、ストロベリースノーと呼ばれる紅い雪で結界をはり、魔力をもつ狡猾で巨大な狼から国を守っているという設定。16歳の誕生日を迎えたリルは祖母から新しい夏用の赤…

3

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

赤ずきんちゃんは悪い子

フルール文庫刊のものと合わせて、ルビー文庫でシリーズ化しつつある犬飼さんの官能童話BLも今回で4冊目。
題材にされている童話本来の赤ずきんちゃんの話が残酷なんだかエロいんだかきっちり把握していないままに、さて犬飼さん版赤ずきんちゃんはどんなふうにアレンジされているのかな?…と期待して読んでみた。

読み進めていくと、一目でリルの本質を見抜いた謎の異国人・クラウスの正体や、リルにいい子でいる事…

4

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

バター、おいしそう

凶兆の赤い瞳の王子様は、女王であるおばあ様に愛されて、季節ごと、誕生日ごとに、瞳の色と同じ赤い王族の色のマントをプレゼントされてきました。
そして、16歳の誕生日にもらったのは、今までにない長い裾に、たくさんのルビーや金糸の刺しゅうを施した、フード付きの豪華なマントでした。
赤ずきんちゃんは、ちゃんと王族の自覚と誇りを持った王子様なので、恋をしたら、それがたとえ神に背くような恋だとしても、実に…

7

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

恋をして、その困難を受け入れて、大人になる

このシリーズは相変わらず面白いですねぇ。
ストーリーだけではなく、童話が持っている残酷さや理不尽さを消さないまま、犬飼さんの新たな解釈を入れていくという点では『パスティーシュの名作』と言っても差し支えないのでは。
タッグを組むのが笠井画伯というのもバッチリ合っています。

今までの官能童話シリーズの中では今作が一番好きです。
私、そもそも『赤ずきん』という童話を「女の子は男に喰われないた…

12

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ほの暗い、淫猥な空気感がたまりません

犬飼さん×KADOKAWAの官能童話BLシリーズの4作目。タイトルからも推測できるように「赤ずきんちゃん」をベースに描かれた作品です。

内容はすでに書いてくださっていますので感想を。ネタバレも含んでいますのでご注意ください。







主人公のリルはヴァルセント王国の王子。
母は体調を崩し部屋に閉じこもっていて、父はすでに鬼籍に入っている。母の母親でリルの祖母にあたる女…

8
PAGE TOP