犬飼ののさんのレビュー一覧

翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

仲睦まじいです

小説の続きものを手に取ったのは飛竜王を飼いならせが初めてです
題名が飛竜王でしたからどんな飼いならしかたをするのかなぁと
ドキドキしてたのですが、ん?仲良くなってないよな…と
私的にはパパさんのがインパクト強かったかなと思いました。

でも面白かったな!
潤くんと可畏の仲睦まじい感じが良かった
イラストも表情が柔らかくて1巻目との違いがわかりやすくて
ニヨニヨしますね
潤くんの愛…

1

花とナイフ 小説

犬飼のの  國沢智 

殺し屋にしては甘すぎた…かな?

殺し屋×殺し屋(∩´///`∩)
表紙はクールでカッコよく、男くさいガチンコバトルからのラブが楽しめそうかも…?

ーとワクワクしながら読み始めたけど、想像と違いました(;´Д`)
なんていうか…恋愛脳な受けの端々に感じる中二病感;

最初は壮絶な過去を持ち、アングラな世界に身を置き、
殺しに対する感情もなく淡々と生きてるだけの男でした。
胸にあるのは"母親のように愛する…

0

幼生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 6 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

パパ頑張る

暴君竜でこのような和み巻が出るとは(笑)。まあなんと双子の可愛いこと、お利口なこと。
カラー口絵は恐竜パパの頭に乗る三人の図!本編中で開放感満点な気分になれるシーンの絵でした。(その裏が、1年前ぐらいの雑誌小説chara表紙を飾ったあの絵!あの絵とっても好きだったので、カラー口絵に採用いただいてめちゃ嬉しかった!!)可畏と潤と慈雨と倖、4人の家族絆をしっかり深めて新たな闘いに向けた充電をするお話…

5

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

シリーズ制覇したい!

シリーズ最新作が出たため、まずこちらの一作目から。
以前あらすじとレビュー欄を目にしたことがあったのですが、一旦読むかどうか保留していました。
ちょっと…いやかなり?クセがありそうだな、と。

(恐竜BL?人外かな?)
(恐竜と人間が共存する世界のファンタジー?)
(「痛い」ってレビューが多いけど、恐竜とエッチするってこと?)

と、ハテナがいっぱいで、頭の中では巨大T-レックス×…

6

幼生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 6 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

新章の始まり

新作を読みたいと思っていたので感激でした。カバーの慈雨と倖がめちゃくちゃ可愛いし、可畏の頭の上に乗る潤に抱っこにおんぶされてるイラストも今までがハラハラしたり血生臭いシーンが多かっただけに、ほのぼのしてて良かったです。お話も終始ほのぼのしてたし、子ども達と親になった可畏や潤のやり取りを読んでずっとニマニマしてしまいました。まだ18歳とは思えない可畏の父親ぶりに驚きました。1冊目の可畏からは信じられ…

4

幼生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 6 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

丸々一冊ご褒美ターンです。尊いです。

艱難辛苦を乗り越えて結ばれたカップルの、尊いイチャラブパートをご褒美ターンと呼ばせていただいてます。

そもそもですね、私はこの出来上がってるカップルのイチャラブと言うのが死ぬほど好きなのです。
世の中のBLカップルの皆さんには、すれ違いなんかは必要最小限にしてもらって、ページの許す限りイチャついてていただきたい!!

で、今回、そんな私の夢がこれでもかと詰まった作品になります。
もう…

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そして蝶は花と燃ゆ 小説

犬飼のの  Ciel 

読み応えあり

再読。これが商業デビューとのこと。なかなかに読み応えがありました。

博徒の家に生まれ、胴師としての才を受け継いだ桐弥。博徒としての誇りを大切にする若頭補佐の雨柳。
カタギと胴師の間で揺れ、心が定まらない桐弥が、修羅場をくぐり抜け、一人前の胴師として覚悟を決める成長物語。一方、桐弥に惚れた雨柳。言葉が足りないが、博徒としての組の経営と、桐弥のことを常に大切にしている。

当初、桐弥は、世…

2

卵生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 5 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

二人はめちゃくちゃ甘々なんですよー!!

大変今更ではございますが、ここ最近、このシリーズを一気読みしてめちゃくちゃハマりました。
正確には、BL目覚めたてのペーペーの頃に一回挫折してるのですけど。

こちらですね、現在5作刊行されてますが、この5作で1つの作品として完成してると思うのです。
たまに、これだけの内容を1冊で収めるのは無理だろうと感じる作品があったりしますが、その「内容」を必要なページ数をしっかり取って書いた作品と言…

4

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

不器用で痛々しい可畏の愛

こちらの作品を初めて読んだ時、私はBLビギナーでヒヨッコもヒヨッコ。
まだお尻にカラをつけてピヨピヨ言ってる状態で、今作のあまりの痛さに恐れをなしたんですよね。
肉体的な痛さもさる事ながら、主役二人の心情と言うのがサッパリ理解出来なかった・・・。
受けにこれ程の酷い仕打ちをする攻めも理解不能なら、そんな目に遭わされながら絆される受けも理解不能だったのです。

が、今回、おそるおそる読み返…

10

二次元恋愛の実践法 小説

犬飼のの  香林セージ 

受け攻めどちらも……

ううむ

こちら、スピンオフでちゃんと順番通りに読みました
皆さんのレビューである程度わかってたことですが

受けも攻めも、イマイチ萌えれませんでしたー
残念……

コミケの様子とか、楽しく読めたんですけどねぇ

とにかくまぁ、受けの夏留くんが卑屈で
しかも度を超えてて
いや、ここまで卑屈になるならもう少しトラウマの描写が悲惨じゃないと
言葉の羅列だけであんなことこんなこ…

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