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28/90(合計:900件)
あーちゃん2016
ネタバレ
Charaさん25周年記念の小冊子。イベント売り実施中ですが、後で通販されるとのことです。コミック18作品、小説10作品。神だなあと思ったのは5つほどでしたので萌2にしました。お好きな商業作品が多い方はご検討いただいても良いのでは。 以下読んだもののみコメント、長文すいません。小説は全部三段組。 2,3,4、19、23(マジ神)が神でした。 1.恋をするなら二度目が上等 木下けい子先…
いおかいつき バーバラ片桐 ふゆの仁子 秀香穂里 犬飼のの 西野花 國沢智 奈良千春 うめ
kurinn
何回かラブコレアニバーサリーは購入しているものの、じっくり読んだのは初めてだと思います。 ラヴァーズ文庫で読んだ事があるのは、犬飼のの先生の「薔薇の宿命」シリーズのみです。 今回の「ラブコレ16thアニバーサリー」を読んだ事で個人的に再確認出来たのは、受け1人に対して複数の攻めが存在する作品は自分には合わないという事でした。 同時で無いならいいんです。でも、複数のうちの1人を元々…
犬飼のの 彩
銅貨
扉絵のソラがめちゃめちゃ美麗です。 これだけでも買って良かったと思えるほど。 遊郭ものですが近代SFっぽい世界観です。 ありきたりな遊郭BLものに飽きた方には新鮮かも知れません。 彩さんのイラスト目当てで買った気がしますが、 存外重厚なお話だったので気に入ってます。
犬飼のの 小山田あみ
渋茶
2015年刊。 物語の折り返し点だが妖刀鬼の謎、黒幕の正体、ミハイルと忍の恋の行く末等、想像力が追い付かないので、あれこれ詮索せずに読み進めた。 忍が故意に隠している事があっても真実を追うミハイルの知るところとなるが、すれ違う前に敵方の新たな陰謀に巻き込まれていく。 後半にきてピッチの早い展開だが、一気に読み進めていく分には不満はない。 ただ、忍にとって自身の打った旭日刀・雷斬に子供同…
2014年刊。 『紫乃太夫の初恋』と『約束の恋刀』は上下巻のような構成になっているので、この小説に興味を持ったなら二冊読む心づもりでいたほうがいいかも知れない。 当然ながら、まずこの本を読み終えた時点では散りばめられた幾つかの謎の種明かしは下巻に集中しているな、といった印象だった。 犬飼さんの書く物語に関しては、その作品ごとの世界観に嵌ればまず楽しめるだろう。 鬼の存在が鍵となるファン…
メグヤン。
このシリーズを知ったのがかなり遅かったために、ポツリポツリと手に入れては読んでおりました。 前作は発売日前に予約して手に入れておりましたが、その前2冊が渋滞をおこしていてすぐに読めず… そしてこの度、今作をやっと発売間もなく読むことができ、皆さまと足並みを揃えることができました!やったぁ\(^-^)/と思ったけれど、よく考えたら…ガーン!!続きが読めない…(泣) え?!こんなとこ…
犬飼のの 笠井あゆみ
碧雲
二話構成、童話BL。表題より、「輪」シリーズのほうが、私は面白かった。 小川未明童話集の同名の童話「金の輪」ではなくて、グリム童話の「金の斧」のパロディだと思う。「輪」シリーズは、アンソロのお題とあとがきに書いていました、だから制約がある。 ▶銅の足輪 :フルエロス 強欲な継母の言いつけで、兄は赤いアンクレット(最下層の男娼の印)をつけて、男娼として働いている。弟を守るために、ユリア…
ぷれぱーる
前作からの続きです。 紫眼に変わった常葉は、黒龍に身体を乗っ取られてしまい……という、今シリーズ最もファンタジーらしい展開に。 前作のあとがきでのの先生が、「あまりファンタジー色が強くなり過ぎないようにしたい」と仰っていたのですが、ファンタジー色全開じゃないか……という感じ; 契約を破棄し、龍神を自由にすることーー… この望みは常盤のものでもあり、黒龍のものでもあったのです。 しかし…
前作からの続きなので、まとめて感想を。 いよいよ、教祖選本番! 葵の手は見え見えだったので面白くなかったのですが、前教組である南条兄弟の父の下衆さには驚かされました。 最低だとは分かっていたけど、思った以上にクソだったわ; 龍神て本当に人格とか関係なく教祖を選ぶのね。 性的に楽しませてくれればなんでもいいんだ…… そして、常盤の妾の子の謎。 エピローグで明かされましたが、こち…
前作の『学園に忍び寄る影』からの続編なので、まとめて感想を書きます。 前作より、どうしても薔を神子にしたい教祖と葵が手を組み、一組の儀を公開で行うことにーー…!?という、最悪の状況の中で、常盤は、榊は、楓雅は、そして薔はどうするのか?という今作です。 〝神子が神子を抱いても龍神は降りない〟という定義のもと、変装した椿が薔を抱くことを提案します。 それは、榊の命でもあったのですが、常盤…