犬飼ののさんのレビュー一覧

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

モヤっとしたけど見方を変えてみた。

楽しみにし過ぎて、読み終わるのがもったいなくてゆっくり読んでたら、ゆっくりしすぎてしまいましたヽ(‘ ∇‘ )ノ

いやぁーーついに、暴君竜10巻です!!
犬飼先生が、とりあえずここで一区切りと
Twitterでおっしゃられた時は
えぇぇ?!!暴君竜終わっちゃうの?!!!
って頭真っ白になったけど
とりあえず一区切りというだけで、
まだ続きますと…

よかた…

8

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

モヤモヤ

既に何名か書いてますが、
モヤモヤする終わり方でした。
終わり良ければ全て良しって言いますが、
逆に終わりがモヤモヤするとシリーズ全体の感想も微妙になりそうです。

(1)ツァーリが最後まで嫌な人だった
(2)ミハイロとツァーリは家族らしいけど、ミハイロは潤や可畏の家族って感じはしない(ミハイロに感情移入できない)
(3)前の巻を通して、よその子とその親が可畏たちを邪魔しに来ただけに…

6

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

え?一区切り?

お!新刊だ!と喜び勇んで購入し読み終わって唖然です
え?ここで一区切りでこれからは番外編?

どちらかと言うと白黒はっきりした結末が好みなので正直この終わり方は私的に残念でした……

何より、ツァーリが嫌いなんです……

ツァーリのやったことは拉致監禁洗脳強姦です
とてもじゃないけどこの終わり方だと何の制裁も受けてない彼が心の底から憎たらしい

千年以上生きて孤独だった彼の辛さ…

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「最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10」電子特典SS「無影竜の献身」 グッズ

本編後のエリダラーダでのお話

こちらの特典SSを読みたい為に紙の文庫の他に電子でも購入しました。

こちらはツァーリに仕えるリュシアン視点のお話でした。

ツァーリ側の人物視点のお話は初めてだったので、とても興味深く読ませて頂きました。

リュシアンがツァーリという存在をどう思って、彼にどう言う思いで仕えているかが改めて書いてあります。

そしてどんな風にリュシアンがミハイロのお世話をしているのかも分かりました…

1

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

可畏好きだ〜!

大好きなシリーズなので待ち焦がれていました。
読む前にシリーズが一旦一区切りという情報が入って来たので、じっくりと舐めるように文章を読みました。

思えばあれだけ傲慢で凶暴だった可畏が潤を愛するようになって、更に双子が産まれた事でこんなにも人間的に成長するとは、シリーズが始まった当初は想像も尽きませんでした。
今作でも彼の葛藤と潤と子ども達を思う気持ちに、何度ジンと来たことか!

犬飼…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

このシリーズが好きなので敢えて

暴君竜シリーズ10冊目にして一区切りを遂に読了!
とても楽しみにしていました。

神評価はまさに10巻お疲れ様でした、先生大好きって感謝からですが、
自分の感想としては、ちょっと9巻までとは違う感想です。

読んでいて、どこか違和感というか、少しモヤモヤが抜けませんでした。
どこに対してモヤモヤなのか自分で考えてみると、

1)ミロくん中心に話が進む
2)やはり無理矢理に産まさ…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

大団円のはずだけど、、、、

今回は家族みんなの成長物語といった感じでした。
ミロくんの決断にも納得がいくし、これはこれでハッピーエンドなのかもしれませんが、私は皆さんほどすんなり受け入れられなかったかな。

元々ツァーリが潤を無理やり誘拐したことが原因で出来た子がミロくんでした。ミロ君としては父親としての情がより強いツァーリを選んだのも当然だったのだとは思いますが、傍からみたら無理やりやったもん勝ちって感じがして、すん…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

一区切り?

暴君竜10。先生がここで一区切りとおっしゃっていて、どうなるのか?と思っていましたら、かなりおっかなくて厳しかったので、すいません萌にしました。可畏の成長度合いはとても嬉しかったんですけど。本編250P弱+あとがき。この後はどうなるんですかね・・?

ミハイロのことが気になってツァーリに連絡を取ろうとした潤。こっちに来れば会えると言われて・・・と続きます。

攻め受けお子様お二方以外の登場…

4

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

神という事にするしかない

私は基本受け推しなのですがこのシリーズではどうしても潤を好きになれずストーリーの面白さで読み進めていましたが
読み返したら可畏推しになりそれからは可畏推しで読んできました
ですのでこの4巻は非常に苦しい思いで読んできました
正直続ける必要あった?と思うこともありましたが
暴君だった可畏が老生ではなく成長してこれ以上ないスパダリに成長した(せざるを得なかった)姿を見守れてよかったと思います

6

最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

夫二人の母系一族の竜族愛に移行中

アマゾンで予約したら、発売日きっかりに紙本が届きました。
笠井先生の美麗な挿絵は、紙本のほうが堪能できます。

暴君竜の家族愛の物語は、DNAの樹形図のように裾野を広げている。
ぼんやりした全体の感想ですが、1巻から読みたくなってもらえたら嬉しい。
「愛することと、赦すこと」を伏線に置いた暴君竜の物語は、竜族愛に移行中。
犬飼先生らしいシリーズの一縊りは、続編を前提にした余韻ありの構成…

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