犬飼ののさんのレビュー一覧

水竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 3 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

可畏の辛抱に涙…

今作も後に重要な役割を果たす事になる人物の、王束蛟が登場します。

でもでも蛟の状況が如何に気の毒でも、彼がやった事はとても許せませんでした。

のっけから可畏にとっては辛抱ばかりで気の毒で可畏贔屓の私には可哀想で仕方なかったです。

先ずは携帯ショップからの潤の友人の森脇の挑発でした。あの水族館でのシャチショーでの事なんか私がビンタしてやりたかったですし。笑

あのやり取りさえ無…

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「翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ(2)」電子限定書き下ろしSS「暴君竜の特等席」 グッズ

全ては潤の為

ガーディアン・アイランドでの可畏とリアムの闘い後に、日本に帰国して5日後のお話でした。
可畏と潤はテレビで新作恐竜映画の予告編を見ていました。
そして潤はこの映画に可畏を誘うのです。前もって言うと映画館を貸し切りにしてしまうので、いきなり誘うという手を使ったのでした。

ここからの2人のやり取りと可畏の行動にクスッとさせて貰いました。

流石は天下の私立竜泉学院です。敷地内に3D映像と…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ツァーリが変わるキッカケが出来たのではないかと思います

評価低いレビューが多くてびっくりしたので、久々にレビューします。
(めっちゃネタバレなので、未読の方は要注意です!)






話の流れ上、どう転んでもスッキリ大団円とはいかないですし、落としどころとしては最善だったと思います。

あのまま、ミロくんが一緒に日本で暮らしても、結局、いつまたツァーリがすべてを手に入れようとしてくるか、可畏も潤も気が気じゃない生活になると思うんで…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

評価がとても難しいけど

暴君竜10巻、一応ここで一区切りらしいです。先生本当にお疲れ様でした。ここまで書いてくださったこと感謝です。

で、感想なのですが、他の方と同じくスッキリとした読後感は正直得られませんでした。
何となく予感はしていていましたが、ミロくんが生みの親より育ての親であるツァーリを選んだこと、それは一定の納得をしているのですが、やっぱり可畏と潤が心からのハッピーを迎えてほしかったという気持ちが大きい…

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翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

いやあ面白い

二巻ではいよいよキメラ恐竜であるリアムと、おじさんことクリスチャンが登場します。そしてガーディアン・アイランドに初上陸します。
改めて感慨深い回だったと思います。

ここで感動したのが可畏が初めて潤の家にお泊まりした日の様子です。
可畏が潤の母親に嫌われたく無いと緊張する様子や、可畏が初めて体験する事ばかりだったのでとても微笑ましく思いました。
因みに一巻の電子限定SSのエピソードが、沢…

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「暴君竜を飼いならせ」電子限定書き下ろしSS グッズ

転校して2ヶ月後の日曜日

こちらの電子限定書き下ろしでは、潤が可畏と念願のゲームをしています。
元々は潤が持ち込んだゲーム機に、ヴェロキア達4人と可畏の分の5台が購入されたようですが、本編では潤とヴェロキア達しか対戦していませんでした。

やっとゲームをしてくれたものの対戦ものは可畏が強過ぎて相手にならないらしく、難読漢字のクエストものにすれば可畏が殆どクリアしたそうです。さすがは授業に出てないのにトップの頭脳を誇る…

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暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

再読して更に魅力が分かる!

発売されてからもう少しで7年経つんですね。初めて読んだ時の衝撃と高揚感を昨日の事の様に思い出します。

今回は10巻で一区切り付いたということで、電子でまとめ買いが安くなってたので購入して再読を始めました。

再読して潤が可畏に甘える時の「ぴと虫」の一回目を発見したりとか、潤が可畏の感情を「読心」でキャッチして同調して理解しようとする様子とか再読ならではの萌を発見しました。

潤が持ち…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

終わらないで〜

前作が可畏にとって辛い辛い内容でしたので、どのような続きになってるのか…
可畏が幸せになってますように…!!そんな気持ちで発売を待ちわびていました。

根本が暴君竜だからでしょうか…教育がまだ必要なのか、
犬飼のの先生、可畏に厳し過ぎませんか!?笑
行間のいたるところに可畏の成長痛が感じられ、萌えるどころでない。
うっかり忘れがちですがまだ十代ですもんね。
成長する姿が痛々しいですが…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ひとまずお疲れ様でした!

読み続けてきたシリーズです。
今回で一区切りということでした、お疲れ様でした。


前巻からあまり間を置かずに出された今巻ですが、物語はあまり進展しなかったな、というのが正直な感想です。
ツァーリの元にいたミハイロを自分達の元に、と考えていた潤と可畏でしたが結局はそのまま、という形で終わったので、物足りなさを感じるのはそこかもしれません。
もちろん、いろんな出来事があった末の結果で、ミ…

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最愛竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 10 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

大好きなシリーズなので

暴君竜シリーズ一区切りの10巻
犬飼のの先生 お疲れさまでした。

このシリーズが大好きですごく楽しみにしていたのですが
すみません。
今回は悲しい印象で読み終わってしまいました。

3人目の子供であるはずのミハイロくんの心情がよく読み取れなかったのもあるのですが
ツァーリの行動の酷さが目立ちすぎてしまい
可畏が可哀想で可哀想で辛かったです。

ミハイロくんが、最後まで潤達と…

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