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犬飼のの 彩
kurinn
ネタバレ
二巻目再読終わりました。 椿が誰かと密会していた、薔が降龍殿で襲われる、杏樹が神子として学園にやって来るという朧げな記憶があったので細部を確認出来ました。 思ったのは「暴君竜シリーズ」は攻めの成長物語でしたが、こちらの「ブライト・プリズンシリーズ」は受けの成長物語なんですね。 それもあってか薔の幼さにハラハラして、何度も繰り返す失敗にイライラしました。 でも結局は常盤が学園…
最近、朗読劇を拝見する機会があったのですが発売時に一度読んだキリだったので違いを知りたくて再読しました。 実は犬飼先生の作品は「暴君竜シリーズ」が大好きなので、ブライト・プリズンシリーズはいまいちハマり切れて無いんです。それに二巻までしか読んで無くて積んでました…。先生ごめんなさい。 そして一巻を読み終わった時点でも、面白いけどそこまではという気持ちです。ああ、そうだこういう内容だった…
りょあちん
小説はあまり読んでこなかったのですが、少しずつ読んでいる中の一冊。 他に読んだ作品よりも言葉選びが重めでしっかりめの文章だったかと思いますが、先が気になりすぎて爆速で読んでしまいました。睡眠時間なくなっちゃった……。 とにかく最後の1ページでそれまでの苦悩がひっくり返されて、またミステリ要素が出てくるという展開に、やられた〜と呆然。そうじゃないって思わせといて、結局そっち!? 的な。してや…
犬飼のの 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
読み始めて数ページでこれはハマる!!と確信し、続編を購入しました。 とにかく、かゆい所に手が届くというか…とにかく今私が求めているものに久しぶりに出会えました。 どちらかというと王道転校生みたいな感じになってしまうのかもしれません。 とはいえ、この受けはどこかクールさもあり思いやりもあるので拒絶反応はなし! 恐竜界で最強のT・レックスである攻めは我儘俺様で強引。 でもそんな攻…
潤が攫われて辛く大変な日々を送ってた可畏でしたが、こちらの電子限定書き下ろしでは潤視点による本編後の可畏の父親としての成長した様子でした。 再読ですのでこれからも可畏は辛い目に遭うのを知ってるし、今後も父親としてさらに成長してます。 こちらでは潤が不在だった間に可畏がどんな風に父親を頑張っていたかが想像出来て、可畏が大好きな私には堪らないお話でした。 慈雨と倖を優しく諭す様子や、…
よしぴす
ものすごく頑張って読んだ。途中何度も放置しながらだった。 前巻、今巻まともなのは可畏だけな気がする。 突然兄弟仲良くを押し付けられる慈雨くんがかわいそうなんですけど、私変ですかね? まだ小さい子供を親の都合や感情で振り回す嫌な展開に挫折を繰り返しなかなか読み進められなかったんですよねー。 潤がすごくおバカさんにしか見えなくなってしまいました。一緒に料理して和む?この場面…
atyanmama
電子購入だったため友人の好意で読ませていただきました 紫苑はこのシリーズのキャラクターの中で1番人間らしく強い人だと思って好きなので この話を読むと読まないとでは救われ方が全く違い 後発組では読めない状態なのがとても残念でなりません 本編で記憶を失ってしまった紫苑がこのまま生きていくのは一見平和そうだけどももし記憶を取り戻した時に起きる悲劇を思うと恐ろしいと思っていたので 記憶を失っ…
aaaiiiai
みんな知ってる有名な昔話のキャラ達がアレンジされてて面白い。 かぐや姫、金太郎、浦島太郎、一寸法師、桃太郎、花咲か爺さんより。 平安チックでもあり、超能力SFでもあり、現代物でもある面白いつくりです。 もう、前半は輝夜に対してモヤモヤしっぱなしだった。高貴な身分だから、シロちゃんの境遇なんて理解せずに凄くわがまま。 顔が良くて身分が高くて権力あるからって私は許さんぞ! シロちゃん…
電子で1巻から再読していましたが6巻からはレビューをしていましたので、これからは未読だった電子限定をレビューします。 6巻の本編では竜泉学院のプロムナードの様子がありましたが、その前日の卒業式の様子は省かれてました。こちらの電子限定SSではその卒業式のお話でした。 慈雨と倖に対してのクリスチャンの態度に激怒した可畏が、本編で古い家族からの卒業と婉曲に言ってたのがクリスチャンとの関係でし…
10巻一区切りという事で再読中ですが、5巻が1番ドキドキして意味深くて面白いと思います。 4巻のクリスマスパーティー時に雌雄同体のリアムに靄ってた潤でしたが、5巻で潤にも卵生ですがその可能性が示されるのです。 ここで生物に対する義務感が生じる潤と、潤の命が最優先である可畏の間に考え方の差異が生じてしまいます。 どちらの考えも理解出来る為に、どう決着を付けるのかハラハラします。 …