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10/12(合計:111件)
きはら記子
アンジー
ネタバレ
初めて読んだ きはら記子先生の作品です。 高校生 浅沼 瞬平と高校生 大山 幸太郎のお話。 同級生で幼馴染で家は隣同士の瞬平と幸太郎。 小さい頃から一緒で、家族じゃないけど家族のような付き合いです。 そんな2人にはある秘密が…。 放課後の空き家や孝太郎の部屋でお互いに抜き合う。 その行為にはただの性欲処理だけではなく、別の感情もあって…。 2人が住んでいる田舎は小さい商店…
hepo
深読みし過ぎるので、1つのレビューに2時間くらいかかってしまう…。 この作品も深読みしまくった結果、ただ素直に読めばいいんだ!と気付きました。 栄えた街に行くには山を越えないと行けない。 家は隣同士、たぶん同年代の子は他にいなそうな地域で育った瞬平とコタ。 学校へ行くのも、帰り道も、帰ってからもずっと一緒。 それが当たり前でふつうだったけれど、高校3年生になって、いよいよ「田舎」を出…
ぷれぱーる
田舎で暮らす幼馴染み同士の、可愛くも切ない恋物語です。 幼馴染み2人の距離感にキュンキュンしました。 家族のようで、兄弟のようで、恋人のようで……そのどれでもなくて。友情というには少し行き過ぎた関係にドキドキを感じる作品でした。 幼馴染みでお隣さん同士の瞬平とコタ。 2人は兄弟のようで、実は周りが思っているより仲が良くて子どもでもないのです。 家で空き家で、こっそり抜き合いする2人に…
ぴんか
ちょっと評価に迷う作品。 好きな雰囲気なのですが、 萌えを煽るインパクトに弱い。 島崎の一途な感じも、 秋月が惹かれていく過程も、 どちらももう少しぐいぐい欲しい! そういう意味では、 スピンオフの朝日と世田の方が分かりやすい。 ……というか、あの世田君は後日こんな恋をするのねvと、 こちらの方が感情移入。 タイトルも元の『クリア』の方が好きかも。 『一途な……
ももよたん
初作家さんですが、前々から表紙が非常に気になっていました。 好みの作画!裏表紙の少年の表情良い!この少年の淡い恋物語が読みたい!となりました。 BLにおける作画の好みは非常に大きなウェイトを占め るので、ポイント高いです。 表題作は後輩×先輩の再会の物語です。 まさに題名通りの一途なワンコな後輩です。 高校の部活の先輩後輩で、先輩を追いかけて大学に来たのかな?寮も?この辺りの描写は…
tomohi0501
このふたりがどんな風にくっつくの?と思う感じ 一方は飄々としてるし、もう一方は意固地だし、けどお互いに惹かれてる感じは見て取れて それが穏やかに進んでいけば、もっと違ったお話だったんだろうけど 探偵事務所なんて舞台から、周りが騒がしくてトントン進んでいく 一悶着あってから二人がくっつくところは、まさに雨降って地固まるという感じで、いろいろしっくりときます それが読後の心地よさ…
あさだ2枚
表題とそのスピンオフが半々で収録されています。 セックス中に口には出さずに「最高」って思ってる受けが可愛すぎてノックアウトでした。 ◾︎表題 硬派っぽい見た目で言葉数少ないけど受けが大好きな攻め、大好き! 空気感はめちゃくちゃ好きなんですけど、島崎(高校時代の先輩→大学生)が秋月(後輩)にそこまで深く落ちた理由がそこまで読み取れず、もう少し掘り下げてもらえるともっと気持ちよくハマれたと…
初コミックスなんですね。 とても絵が好みでした。 表題作『一途な犬は諦めない』ですが、 高校時代の先輩後輩の再会ラブでした。 〝一途な犬〟は、後輩で攻めの秋月なのですが、 高校時代からの憧れの先輩・島崎が男が好きと知り、 グイグイアタックします。 諦めない……というほどのこともなく、 あっという間に秋月が絆されていて両思いで、 ちょっと呆気なく感じてしまいました。 …
東雲月虹
喫茶店のナポリタンって良いですよね。 きはらさんの作品も懐かしさを感じる雰囲気があるので なんとなく相乗効果があったように思えました。 祖父の喫茶店手伝う孫、でも愛想は良くないなんて 飛名がちょっかいを出したくなる気持ちも分かります。 ツレなくされるともっと構いたくなるものですよね。 清志という名にふさわしく潔い若者でしたが 彼の興味を引いたとわかった途端に飛名が逃げ出すのはいた…
masaBL
こういうちょっと性格拗らせてる攻めは「苦手だけど大好物」という 私の拗れた嗜好♡(笑) 自分的な”好むポイント”があってそれにヒットした相手を 攻め落とそうとするけど、いざ相手が自分に好意を持つと 途端に冷めてしまうという質の悪さ。・・・好き! そして、ハピエンだとは分かっていても 受けがその拗れた攻めに堕ちてしまった時の 「いやー!だめー!もっと焦らさなきゃ!冷められちゃう!」…