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円藤エヌ
まぎぃ
萌2よりの萌評価です。 都合のよい、体だけの関係。どこのだれとも分からない青年メイを家に招き入れた小説家、安達。 安達は、自分もストレス解消にメイを利用している節がありますが、本当は自分のことをどう思っているか、気になっている様子。 実は、執着しないようでいて、安達に対するメイの細やかな心配りがストーリーの最初からモノローグで語られるので、恋人というしっかりした関係ではない危うさの中に、…
ネタバレ
これは辛口になってしまいましたが。。 悪い作品ではないのです。嫌な気持ちになることもない。でもなんとなくおセンチなまま最後まで行ってしまったかなあ、と。。すみません。 自己で、二人の関係だけ忘れてしまったという記憶喪失もの。 二人はつきあって同棲していたのですが、そのことだけを忘れてしまった昴。 一方の深沢は、そのことはあえて言わず、友達として同棲を続ける。 もしかして、記憶がな…
ももよたん
初めて読んだ円藤エヌ先生の作品でした。 めっちゃ好みの作画なのに今まで読んでなかったの不思議だな。 幼馴染の再会から始まるお話でした。 内容的には何度か読んだことあるような…っていう既視感のあるストーリー。 受けの志村が攻めとは対照的に苦労人な上、攻めへの気持ちも告げられずに作り笑いしてるのが切なかったですね。 中学生時代の2人のエピソードにもうちょっとインパクトのある何かがあれ…
おぶもいもい
元幼なじみ同士の再会ラブなお話でした。 連絡先も言わずに転校していった志村は 何か重たいものを抱えているのだろうか…と、ちょっぴりハラハラして読んでいたのですが その辺については触れられていませんでした。 家の事情よりも榎本に気持ちを悟られないほうが重要だった、ということなのかな。 幼なじみと再会したら、相手を忘れるためにビッチになっていた…なんて展開はよくありますが こちらの作品…
ゆきのみち
絵的にもストーリー的にも無駄がない。とってもスッキリアッサリしたお話で、読みやすかったです。全体的に白いので、受けの黒髪が映えるのが印象的で、また良い! 大学生の榎本(攻)には忘れられない人がいた。夢にまで見る、中学の時急に転校してしまった幼馴染みの志村(受)。その志村と6年振りに大学内で再会する。しかし志村は大学生じゃないという。高校も中退して、現在は3つ掛け持ちで仕事をしている苦労人だっ…
事故に遭い、記憶の一部を失ってしまった昴と恋人の壮司のお話。 昴が病院で目を覚ますと、涙を流し目覚めたことに安堵する壮司がいて でも彼のことだけどうしても思い出せないという 冒頭からかなり切ない展開。 昴ももちろん困惑しただろうけど 壮司が本当に可哀想で仕方なかったです。 その記憶を失った原因が事故の前の別れ話だというのも切ないところ。 後々記憶が戻ってからきちんと気持ちを伝…
小説家の安達と謎めいた存在のメイ。 お互いに利用するようなかたちで続いていた同居生活。 でもメイが安達に惹かれていることを自覚したときにそのバランスが崩れてしまうのです… そうして帰って来なくなってしまったことで、改めてメイが大切な存在だったと安達が気付くのですが、気付いたときにはもうメイは居なくて… またふたり再会できて本当に良かったです。 お話の流れは単純ではあったけど、揺れ動く…
chikakumaco
交通事故で失くした記憶。昴が失くしたのは荘司の記憶だけ。 そんなにも失くしてしまいたい記憶だったのか。もぅ、不安で不安でハラハラしました。 結論から言ってしまうと。ホッと安堵。本っ当に、ホッとしました。 この可愛い2人に何かドロドロしたことがあってはならない、と。 あんまり酷い事にはならないでー!と、祈る様な気持ちになります。 ルームシェアしているという荘司の事だけを思い出せない。そんな…
表紙に雰囲気そのままに、いやそれ以上にキャラの心の動きを丁寧に追った作品でなかなかよかったです。 突然いなくなってしまった幼馴染を、偶然同じ講義で見つける。 彼は実は学生ではなく、哲学が面白いからとモグっていて、実際には仕事を3つ掛け持ちする苦労人になっていた。 会いたかった幼馴染に再会できてはしゃぐ榎本。でも、志村は笑顔ながらどこかよそよそしい。 ゲイとして悩む志村と、戸惑い…
アンジー
初めて読んだ円藤エヌ先生の作品です。 医大生の深沢 壮司と大学生の井上 昴のお話。 ある日、昴が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上でした。 傍には知らない男性が自分の手を取り泣いています。 「誰……?」 交通事故で意識をなくした昴が目覚めると壮司のことだけを忘れていました。 2人が同じ高校だったことも一緒に暮らしていることも、そして付き合っていることも。 過去に読んだ記…