銀次郎
ジムトレーナー×妄想癖ワンコ
どちらもゲイ同士の二人。
理想の攻めであるジムのトレーナー出会い、指導中ついついエッチな妄想をしてしまう受けと、トレーニングをしていく中、だんだんと絆される攻めのお話。
最初のレッスンですでに受けの妄想バレしていて、それでも嫌悪せず付き合ってくれる攻めに更に惚れてしまい、お試しのつもりが、多少強引にあれよあれよと入会。
エッチな妄想癖をからかわ…
『三森さん』シリーズではかなり図太い言動でいろいろと驚かせてくれた辻ですが、その裏では同時にこんな素敵な恋愛が繰り広げられていたんですね。スピンオフ元だけではあまり好きになれなかった辻だけど、こちらを読んで彼の不器用さがよく分かり、大人の色気と余裕があるビジュアルと相俟って、ようやく魅力的に感じることができました。
そして、何と言ってもこちらの醍醐味は朝野のアタックの仕方です。小動物のよ…
2巻までは三森が受け身なところが目立つなぁと思っていたのですが、3巻では積極的になる彼も見ることができ、シリーズ最終章としてとても満足しました。エロ描写は1、2巻にも負けておらず、さらに飽きさせないところはさすがrasu先生。悠真の口調は優しいけれど、三森の口に思い切り突っ込んでほぼイラマチオのようなプレイも興じられる、甘さと苛烈さの絶妙なバランスも良いですね。クズ攻めやモブレ以外で、ここまで振…
相変わらずエッチシーンはエロエロ。三森の蕩けきった表情やいろんなところが濡れている感じがいやらしくて、エロを読みたい気分の方にはぴったりでしょう。2巻では悠真を嫉妬させるキャラも登場し、1巻よりは波乱もありつつ、それを乗り越えて2人の関係は安定していきます。個人的には三森がもう少し受け身な感じを脱してくれたらなぁと思ったり。この体質なのでいろんな場面で不安を覚えたり自信を持てなかったりするのは当…
エロだけで評価するなら萌2、ストーリーも込みで評価するなら萌評価です。rasu先生は二次創作の方でファンになりましたが、艶やかなタッチがそのまま商業でも読めて感激しました。口腔内が性感帯で、歯科医に診察されるのも自分で歯磨きするのにも感じてしまう三森のいやらしさは、リアルで考えるととても可哀想だけど可愛くて萌えました。新入社員歓迎会で先輩の洗礼を受けた後の社内の反応は、しばらくどんな感じだったの…