total review:278294today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
93/106(合計:1053件)
月村奎 小椋ムク
青海
ネタバレ
大介と裕貴は幼馴染。 でも、俺様で事あるごとに裕貴に意地悪をする大介が、裕貴は大の苦手。 そして高校卒業後上京していた大介が、地元に戻る所からお話が始まります。 子供の頃から手作りが大好きだった裕貴は、現在ははクラフト作家。 お話の中でも裕貴の作品の描写が多いですが、これが本当にカワイイ! 実物を見てみたい~、というか、私も欲しいかも(笑) 私自身はそれ程器用ではありませんが、手作…
月村奎 木下けい子
春田ナオ
感情描写は丁寧で、お互いがどう惹かれ合っていくのかも納得できる運びでした。 どきどきや緊張、不安等も共感しながら読めました。 ただ登場人物がみんな、誰でも多少は持っている中二病な一面を全面に押し出してくるので、全体的にとても子供っぽかったです。 設定が中学生の先輩×後輩くらいだったらもっと楽しめたかもしれません。 主人公の直希は、中二どころか中身が小学生のまま成人してしまっていて、…
月村奎 金ひかる
江名
正月休みに親戚の家へ行った時のお供にしました。 さすがに、満員の江ノ電でエロエロの小説を読むのもどうかと思いましてw 短編の詰め合わせなので、 あまり長時間乗らない電車の中で読むのには最適でした♪ こちらの本は、できれば少しずつ読んでほしいなぁと思います。 キスや、これから何か始まりそうな予感で終わり・・・ そういった短いお話をいっぺんに何話も読むと、 これからがいいところなのに…
こんな可愛らしい雰囲気の本にイライラなんて、どんだけ心狭いの・・・わたし。 いや、自分でもこんなはずでは!・・・と思っているのですが、はぁ~。 やっぱり月村さんはいいなぁ~ ぐるぐるなってる受けが可愛いわぁ~ そういう満足満足♪という感想で読み終わると思っていたのですが、 残念ながら、自分はどうにもダメでした。 月村さんのお書きになる文章が好きなだけに、ここまでダメだととても悲しい…
galoo
楽しいケンカップルです。 ケンカップルって言っても一方的に裕貴が怒ってるって感じでしたが。 2人のやり取りが漫才のようで楽しい! まさにボケとツッコミでした(笑) 全編、受の裕貴視点で書かれていますが、裕貴はアホっ子です。 アホっ子が苦手な方は注意していただきたいですが 話がおもしろいのでそんなには気にならないかもしれません。 攻の大介の方は地に足の着いた弁護士で、受の裕貴は…
月村奎 夢花李
ofnotice
この作品、文章のつたなさもあるし、語彙数も少ない。 しかし、そんな技術的なことを全てふっとばしても傑作と思える! 平凡でちょっと臆病、多感な高校生の心の動きを これほど繊細に書いたBL小説というのをワタクシはほかに知りません。 もはや展開だのキャラだのではありません、 少年の心そのものが壮大なドラマなのです。 ストーリーそのものは純愛モノの形を借りていますが、 これは少年から…
性格は確かによくない。 でも、 家柄・容姿・成績・運動神経と非のうちどころがく、我がままクールな王子様キャラなのに、 その完璧なイメージを守るために陰では必死に努力していて、 そして実は結構なおっちょこちょいで、小心者で、まだ童貞って、かなり可愛い♡ (そのチェリーのまま、処女喪失なのも美味しい☆) プライドが高くて傲慢で、それを守るために暴言を吐いたり、周りを振り回したりするけれ…
あむり
この作品、結構ヒットです。 小椋さんのイラストも、ステキ。攻の傲慢な感じ?が にじみ出ていて、ニヤケテしまいましたよ。 クラフト作家の裕貴は、幼馴染の大介と再会する。 大介は、裕貴のことを馬鹿にするため、 裕貴は、大介のことが苦手なのですが、 何と、同居しなければならない状況に。 私はあほっ子受は苦手で、読む前は不安でした。 裕貴が結構ポヤんちゃんなのですが、 嫌いじゃな…
泰ぴか
アラサーって30歳以上のことかと思ってましたよ(゚Д゚) 27歳以上33歳未満の方たちのことなんですね。 いや、こちらの作品で、受様が攻様に「アラサーらしからぬアホ可愛らしさで~」って言われてて、受様って27歳では? と、1人引っ掛かってしまいましてね…すみません。 勉強になります。 改めまして。この作品、皆さんの評価通りとっても良かったです(*^^*) 凄く可愛いお話しで、同級生の幼…
marun
幼なじみの再会ものなのですが、仲良し子良しで何でも分かり合える関係で無く、 会えば嫌味の応酬だったりじゃれ合いのようなケンカだったりする二人が、 攻め様の大学進学と共に若干疎遠になりながらも攻め様の帰郷で、年に数回ながらも 交流のあった二人が攻め様が地元に戻って来たことにより、関係が深まる。 受け様はクラフト作家、それも細々となんとか一人食べていけるくらいの仕事で、 そんな受け様に弁…