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月村奎 木下けい子
スズコイ
ネタバレ
初めて読む作家さんでした。 受がツンデレかつ、眼鏡の装着もあると聞いて購入しました。 普段は年下攻を読む事が多いので、読み始める迄は久しぶりの年上攻に不安もあったのですが、いざ読み始めるととても面白くて一気に最後まで突っ走ってしまいました。 とにかく主人公の直希が可愛いです。 王道の可愛らしさという意味では無く、不器用な子を見るときの「あーあ、しょうがないなぁ」的な可愛さです。 己を…
月村奎 金ひかる
kirara
ネガティブは別に平気だけど、ツン過ぎる受はつくづくダメだ・・・と実感。 このチカ(受)が我慢の限界を越えて鬱陶しかったです、私は。それに『健気』だとはまったく感じなかったですね。 もしかしてこれが『健気に頑張る受』のつもりだとしたら、私とは何もかもが噛み合わないです。佐伯(攻)はただの小狡い大人だったし。 たぶん、これが『(作家さんと)相性が悪い』ってことなのかもしれません。 …
民族衣装
月村さん初読み。木下けい子さんの絵が、可愛い雰囲気の話によく合ってます。 賛否両論のワガママ王子、直希。私は好きでした。 隠れてがっつり勉強する「秘密練習」タイプ、というのが個人的に共感しやすかったからかな。 見栄とプライドのために影で必死になり、内心でじたばたもがいてるあたりが可愛かったです。 直希の本質を見抜いて手のひらで転がしてあげる阿部教授も良かった。 直希はオコサマだけ…
月村奎 二宮悦巳
御影
両親の転勤、兄の大学進学を機に、初めての一人暮らしを満喫する予定だった、聡。 寮の手続きのごたごたで、希望していた個室完備の第一寮には入れず、ぼろぼろのは他人相部屋になる第二寮に入ることになるのです。 そこには、迷彩柄、アロハ柄の服が似合う教師、石田と、何でも甘く味付けする癖がある望と美希の藤井シスターズ、そして若くして作家界から注目されている波多野がいるのです。 掃除…
樹要 月村奎
まりみや
月村先生の原作・樹先生の漫画というので、何の予備知識もなく購入。 高校生という多感な時期に、学校の寮という・・・私たち大人からすると少し閉塞的な感じが青春って感じで甘酸っぱさと胸キュンがつまったお話でした。 主人公の小松くんは自分がゲイであることで一生恋愛が出来ないだろうと悩み、そっち系の出会い系サイトを見てたのを同室の中嶋くんに知られる。 中嶋くん。彼がとってもいい子で、小松の親友とし…
紫陽花まつり
原作者の月村先生は存じ上げないのですが、樹要先生久しぶりの作品ということで迷わず購入。 本当に王道の学園ものといった雰囲気でした。 寮に入った受けの小松くんがルームメイトの仲嶋くんにゲイということがバレるも、仲嶋くんににお見合いをセッティングしてもらう。そこにきたのがあまり好ましく思っていなかった攻めの進藤先生。 最初小松くんが進藤先生を好ましく思っていなかったのは、その時点で惹かれてい…
snowblack
初読みの作家さんだが、月村さんの原作ということで購入。 話は、高校の寮が舞台で、自分の性癖故に臆病な男子高校生と舎監も務める先生の恋。 ストーリーは取り立てて目新しくもない王道、キャラもアクのある人や悪い人もおらず、 全編甘酸っぱく可愛らしく、月村節のきゅんきゅんも健在。 ただ、個人的には月村さんの文のイメージとは些か絵柄がミスマッチな印象を受け、 微妙な心理やニュアンスも単…
音羽
僚監の先生と高校生の甘酸っぱいお話でした。 黒髪、眼鏡の真面目で少しネガティブぽい受の小松君は、自分が同性が好きたが、恋愛なんて一生できないと悩んでいた際、友人が設定してくれたお見合いに出掛けるとお相手にやって来たのは、普段から苦手に感じていた僚監の進藤先生でした。 初めは、苦手な先生が来たことで帰ろうとした、受様ですが、攻様にやや強引にデートに付き合わされる事に、デートの際改め…
天瞳
初読み作家さんです。大好きな木下先生のイラストに惹かれて購入しました。購入して正解。長い間、苦手意識から読んだ事がない作家さんでしたが、今は、この作品をきっかけにどっぷりハマっています。 男前で、大人の余裕と魅力をあわせ持つ、紳士的な大学准教授の阿部×非の打ち所がない、モテモテ完璧王子様の大学生直希…でも、実は、ゲイでかなりの曲者S攻×スーパーツンデレ、結構三枚目な性格をしているのに、その事…
月村奎 麻々原絵里依
樹かな
月村さんらしいウジウジと悩むが、そこが可愛い受けがでてきます。 攻めと受けはお互いに好きな人が姉妹と結婚してしまった過去があり、そこも鍵にはなっているんですが少し弱いかな?と感じてしまいました。 私には攻めがなにを考え、どこで受けに惹かれていったのかがよく分からなかったです。 攻めの告白でどこで好きになったのかを語られていましたが、文章の中にもう少しその雰囲気を漂わせて欲しかったなーというの…