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月村奎 橋本あおい
わきの
ネタバレ
「それは運命の恋だから」「やはり運命の恋だから」「これも運命の恋だから」の三編が収録されてて、「これも〜」のみ表題作のスピンオフになります。 表題作もスピンオフも、受けが可愛くてキュンキュンするお話でした。 先の方が詳しくレビューされてますので、思うがままの感想で失礼します。 ロマンス小説好きで運命の恋を信じているくせに、会社ではクールにぼっち至上主義を謳う拓海が可愛いったらありゃしない…
ななつの
安定の月村先生のラブコメ!きゅんとして可愛くて、癒されたい時にはぴったりのお話です。 職場ではクールな独身主義者のフリをしているけど、恋愛小説のような恋に憧れる乙女な倉橋。男同士の恋活パーティーに参加し、あまり話も弾まなかった北村とカップル成立!?北村には実は事情があって…というストーリー。 登山が趣味で料理上手が好みという北村さんのために、頑張ってジョギングをしたり料理しようとし…
ちょこみん
タイトルと月村先生・作に興味が湧いて、新書館の新刊試し読みで心を鷲掴みされました。 出会いがとっても面白かったんです。 楽しく読めました。 山崎拓海は普段はクールな独身主義者を気取っていて、ゲイという事と結婚や家庭への憧れをひた隠しして います。 本当は、蔵書の大半が女性向けのロマンス小説で小説のような恋愛が理想の、心は乙女タイプです。 恋活パーティーで出会う細谷達之は、ゲイの従弟…
てんてん
本品は『それは運命の恋だから』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、2カプ4人での クリスマスパーティのお話になります。 細谷とその従弟の慎吾と同僚の北村と クリスマスパーティをすることになった拓海は 一足先に自宅を会場となった慎吾宅に向かいます。 ご機嫌で迎えてくれた慎吾宅で 拓海が大きなぬいぐるみに目を止めると それは北村からのプレゼントのトラ子 と自…
今回は従弟に付き合ってゲイイベント参加したノンケと クールビーティを装いつつ乙女なゲイのお話です。 ある誤解で始まったお付き合いが本物になるまでと 2人の後日談&従弟の恋の前日譚と 相手に恵まれない従弟に素敵な恋人ができるまで。 受様は両親を若くして亡くし 兄弟もいないために 家庭にとても憧れを持っています。 しかし受様の恋愛対象は同性なので まずは恋愛対象と…
月村奎 秋平しろ
ココナッツ
スピンオフを先に読んでいます。 というのはわたしが、メガネのツンデレ系受けが好きではなく、こちらの作品はあらすじや表紙などでそこにドンピシャキャラ設定だったからでして。 ただあまりにスピンオフが好みだったので、手を出してみました。 や、これ、なんで読まないでいたんだろう。 すごく面白かったです。 受けの旭は30歳の、担当した作家は必ず売れるという有能編集者。 そして攻めはその旭が新…
あーちゃん2016
可愛すぎて、なぜか「ヤラれた、悔しいっ」という気分です。2016年小説ディアプラスに掲載された表題作140P弱+メインカプの後日談書き下ろし60Pほど+サブカプのお話書き下ろし45P超+先生のあとがきでした。地雷は、最後の方にちょっとだけストーカーさんが出てくることぐらいかな。月村先生テイストだなあと私は思います。リーマンなのに可愛い可愛いお話でした。こんな可愛いリーマンがいるなら会社に飾っておき…
ちゅんちゅん
ボーイズトーク 本編後、北村の宣言通りクリスマスにパーティーをすることになった4人が、それぞれ受け同士・攻め同士で合流する前の会話。 拓海と慎吾は細谷と北村が来るのを慎吾の家で待っています。 「いつもよりキラキラしてる。いいことあった?」と聞く拓海に「あったけど、まだ秘密。」。 慎吾が北村のことを想っていたことを知っていた拓海はうまくいったと感付きます。 テンション駄々上がりで北…
表題作+「やはり運命の恋でした」+SS「これも運命の恋だから」の3本立てです。 サラリーマンの山崎拓海(受け)は一念発起して参加した恋活パーティーで一目惚れした細谷(攻め)と思いがけずカップルになることができました。 恋人ができて大喜びの拓海は週末になると細谷とデートして仲を深めていくのですが‥ 拓海は見目がよいのでモテるのですが、ゲイばれするのを恐れるあまり、職場では恋愛に興味…
Phov0v
橋本先生目当てで買いましたが大当たり!ナニコレやばい~~~!!! この本抱き締めてごろごろしたくなった!www 最初は攻めが黒髪眼鏡とか萌えツボに嵌まるに決まってる!と自信満々(?)に読み始めたら、受けが可愛すぎて意外にそっちにもハマりまくりでした!結果二人とも大好き!はよくっつけ!!!っていうw 視点はころころ変わってますが、一貫して受けに感情移入して読めました。ドキドキしたりキュンキュン…