total review:285100today:58
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
49/106(合計:1059件)
樹要 月村奎
chikakumaco
ネタバレ
「背が高くて、頭がよくて、かっこよくて 、包容力がある年上がタイプだからっ!」 思春期らしく恋に恋しながら、ゲイである事を悩んでいた小松くんと。 最初は教師として、チカラになってあげたいと近づいた進藤先生。 「小松はいい子だから、きっといつか、いい相手に巡りあって幸せになれるよ。」 少しずつ近づく距離。想い。視線。丁寧に綺麗な絵と共に描かれて行きます。 小松くんが健気で可愛いいんです。こ…
M+M
本編の番外編15作品の小冊子です。 本編が未読だと「ふーん仲良しだね」だったんですが、本編を読んでから読むと、後日談の二人の甘さにジタバタしそうになりました。 私が一番印象に残ったのは、「溺れる人魚」の番外編「ひとりじめ人魚」です。反省したとはいえ、遊び人の桂(攻)に本編読了後もなんとなく不安を抱いていたのですが、眞生(受)にメロメロだという心中が分かり、ホッとしました。これ、これが欲…
月村奎 橋本あおい
高律
本当は恋愛小説の主人公のような恋に憧れる、普段はクールに決めている拓海の気持ちが伝わるちょっとうるっとくる作品でした。 理想の恋人細谷と出会い、乙女のような気持ちで毎日を過ごす拓海に誰でも経験のあるドキドキする気持ちを思い出させてもらいました。 好きで好きで、もう言葉では言い表せられないほど大好きな細谷のことばかりを考えるからこそ、泣いたり笑ったりドキドキきゅんきゅんする拓海の心を月村先生が素…
月村奎 松尾マアタ
にゃんみ
月村先生の新刊に萌えまくり、なんとなく表紙が苦手で敬遠していたこちらに挑戦。最後のページに初出1997とあってびっくりでした。加筆修正されているらしく普通にラインID交換してましたけどね。 感想は、今の時代にBLレーベルでよく出せたな…というのが正直なところ。人によっては地雷埋まりまくりで大顰蹙だろうなあという感じなので、「BL」としては人に勧められないものです。 結果的に男×男と男×女の…
空豆まめた
恋に夢見る受けの拓海は、職場ではクールを気取っています。そんな彼ですがゲイの恋活イベントに向かいダメだと思いながらも目を惹かれる細谷とのカップルを希望しそれが通ります。 まさに運命とばかりに、成立後には細谷の趣味に合わせるよう初心者向けの登山から頑張ろうとするなど健気です。 成立後、視点が攻めの細谷へと変わり彼がノンケで且つ誰ともカップルにならないよう振舞っていたという事が分かります。その…
はるのさくら
雑誌掲載時よりとても好きだなーって思ったお話だったので、文庫化を待っていました。 今回、メインカプの書き下ろし+いとこの慎吾君のラブストーリーまで読めてにまにまです。 詳細は他の方々が書いて下さってるので、好きだーって言いたい私の感想をネタバレ含めて書かせて頂きます。 まずは受け様の拓海。 これがまたロマンチストでかわいい。 1本の白髪を発見した事で夢見る夢男さん…
わきの
「それは運命の恋だから」「やはり運命の恋だから」「これも運命の恋だから」の三編が収録されてて、「これも〜」のみ表題作のスピンオフになります。 表題作もスピンオフも、受けが可愛くてキュンキュンするお話でした。 先の方が詳しくレビューされてますので、思うがままの感想で失礼します。 ロマンス小説好きで運命の恋を信じているくせに、会社ではクールにぼっち至上主義を謳う拓海が可愛いったらありゃしない…
ななつの
安定の月村先生のラブコメ!きゅんとして可愛くて、癒されたい時にはぴったりのお話です。 職場ではクールな独身主義者のフリをしているけど、恋愛小説のような恋に憧れる乙女な倉橋。男同士の恋活パーティーに参加し、あまり話も弾まなかった北村とカップル成立!?北村には実は事情があって…というストーリー。 登山が趣味で料理上手が好みという北村さんのために、頑張ってジョギングをしたり料理しようとし…
ちょこみん
タイトルと月村先生・作に興味が湧いて、新書館の新刊試し読みで心を鷲掴みされました。 出会いがとっても面白かったんです。 楽しく読めました。 山崎拓海は普段はクールな独身主義者を気取っていて、ゲイという事と結婚や家庭への憧れをひた隠しして います。 本当は、蔵書の大半が女性向けのロマンス小説で小説のような恋愛が理想の、心は乙女タイプです。 恋活パーティーで出会う細谷達之は、ゲイの従弟…
てんてん
本品は『それは運命の恋だから』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、2カプ4人での クリスマスパーティのお話になります。 細谷とその従弟の慎吾と同僚の北村と クリスマスパーティをすることになった拓海は 一足先に自宅を会場となった慎吾宅に向かいます。 ご機嫌で迎えてくれた慎吾宅で 拓海が大きなぬいぐるみに目を止めると それは北村からのプレゼントのトラ子 と自…