total review:279078today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
33/106(合計:1053件)
月村奎 サマミヤアカザ
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い。いつも通り騙されたのですが、せつないパートを短く感じ、騙された感がMAXまで至らなかったので萌にしました。雑誌掲載分120P弱+その続き110P超+あとがき。資産家の息子(大学生)とカフェ店員(中学からの親友)の長期戦囲い込み話です。読後感はふわふわ幸せで、いつもながら嬉しい。 ビジネス街のカフェで店員をしている明日真(あすま)。超美人だった母の血か、男性でもくらっとする美貌の持ち…
ぷれぱーる
とてもきゅんきゅんしました。でも、正直それだけです。 タイトルから、相手に言えない深刻な何かがあると想像すると肩透かしをくらいます。 何もかもが上手く行きすぎるお話……という印象。 ただ、とてもハッピーなラブストーリーなので、読後は自然と顔が綻びます。 中学の同級生である蒼士と明日真は、両片想い同士。 お互いに自分の本心を隠しながら生活する中、ある事をきっかけに事態が一変し、その…
おラウ
全くブレない月村テンプレートが最高です。 正直100回くらい読んできたパターンのシャッフルなんですよ。 「薄幸の超絶美形」「カフェ店員」「同級生幼馴染」「両片想い」「風邪の看病」「勘違いと受の自爆的暴走」… 新しさゼロ。なのに心地よさは100点満点。 これは盛り盛りの設定ではなく、キャラ同士の関係性やラブへの心理描写を大切にしているからなんですよね。 しかも脇キャラを含め、地の文も会…
はるつき
月村先生お得意の不憫受けが主人公。 ただし性格は健気さが全面に出ているタイプではなく、意地っ張りなツンデレさんです。 ストーリーは、生い立ちゆえに悲観的で投げやりだった考え方が、攻めの存在によって変わっていくという定番もの。 ありがちなんだけど、人が前向きになっていく姿はやはり読んでいてほんわかしました。 先生が別路線にチェンジせずにこういう優しいトーンの物語を書き続けてくださって…
ぴれーね
月村先生の新刊、めちゃくちゃ楽しみにしてました。 で、今回、幼馴染み同士の上京物語です。 最初の印象としては、結構ほろ苦いし切ないお話なんですよね。 主人公がトラウマ持ちでして、そのせいで、自分の恋心は絶対叶わないと思い込んでいる。 そのマイナス思考に引きずられる形で、なんとも切ない心地にさせられたんですけど。 が、これ、読み終えた後の感想は、180度違うから。 めちゃくちゃ甘…
ポッチ
作家買い。 タイトルやあらすじから、切ないお話かなと思って読み始めました。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はカフェで働く明日真。 彼は人の目を惹く華やかなビジュアルを持っているが、そのビジュアルがコンプレックス。理由は、そのビジュアルが母譲りだから。 一時は芸能界に身を置くほどの美貌を誇る母だったが、妊娠したことにより引退。子の父親にも逃げられ…
いるいる
『片想いしている親友と一つ屋根の下』の引力~!(∩´///`∩) あらすじがとても好きです。 片想い相手と刹那的な時間を過ごす展開が大好物なので 切なさが溢れる話を期待して購入しました。 でも切なさターンは早々に終わり どちらかというと甘々カップルのお話だったなーと思います。 けれど個人的には甘々も大好物なので美味しく頂きましたv さて。 始まりはあらすじ通り。 一言…
フランク
前半の途中までは正直言うとつまらなかったです。 というのも、「きみに言えない秘密がある」というタイトル、そしてあらすじから親友への思いをひた隠す切ないセンシティブ系かと判断して読みはじめたんですね。 よっしゃ、切なさどんとこい!!みたいに、めちゃくちゃ期待してたんだけど、そこまで胸が苦しくなるほどの切なさみたいなものがなくて。 そもそも両片思いというのが読んでてわかる。 どうせその…
月村奎 小椋ムク
つい最近電子化されたばかりなので、早速読んでみました。 「臆病者」のタイトルどおり、さぞかしチキン野郎のお話なんだろうなと覚悟して読み始めたのに……. 受けがあまりにも自分のことを「淫乱」だと思い込んでいる様子に辟易しちゃいました。 単なるネガティブグルグルにウンザリというよりも、自分が正常範囲か淫乱なのか、ネットでググって判断する力とかないわけ?と思ってしまったんですね。 もう2…
月村奎 橋本あおい
九画
独身主義を装いクールぶる主人公の中身が、実は不器用で悩みがちなかわいい人…というのがこの作品の最大の魅力。無料サンプルは、思い切ってゲイ向けの恋活パーティーに参加した所主人公に欠片も興味を抱いていなさそうだった男とカップルが成立して…という辺りまでだけれど、この男の事情が明らかになった時に主人公大丈夫かなと心配してしまうのは、行動し始めた彼のひたむきさに、読み手として心動かされているからだと思う。…