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月村奎 左京亜也
fandesu
ネタバレ
琳央と一緒に悩めばよいのか、恥ずかしがればよいのか、恋の成就に喜べばよいのか……シーンごとに自分がどう対応するのか惑っているうちにお話が終わってしまいまって、困っています。 月村さんが書く『性癖に悩む受け様』。 一体どんなキャラクターなのかワクワクして読みましたとも。 琳央は『淫靡な欲望を持つ自分を隠していること』に罪悪感を感じているんですけれど、その罪悪感の感じ方自体が、なんちゅうか、…
月村奎 橋本あおい
maasasasa
胸を抉られるようなツラさの後の幸福感。尚也くんが幸せを、日常の人々との関わりの中から自ら探り出し、成長してゆく過程が自然でした。BLジャンルには珍しく、女性(響子さん)が、一際輝く道標。『大人の幸せは自分への義務』って言葉に心動かされました。ありがとうございました。
月村奎 木下けい子
れいな0527
月村せんせーの名作の1つ、やはり問答無用でめちゃくちゃ良い! ゲイに偏見のない青年と、恋愛を諦めているゲイの青年の心温まる物語で、落ち込んだ時や疲れた時に読み返す1冊です(*´ω`*) 派手さはないし、ストーリーだって珍しい訳ではないですが、この空気感・雰囲気がたまらなく好きです。 篤史はゲイであることが原因で、中学時代にはいじめにあって、家族と疎遠になり疎まれているのですが その…
月村奎 樹要
ぐーぐー*あここ
幼い頃、泣き虫でいつも面倒を見ていたはずの幼なじみが、大きくなったらすっごいイケメンになっちゃって。 立場は逆転してるし、みんなにチヤホヤされるのに嫉妬したり、スキンシップにドキドキしたり…。 そんな皐月に自分の気持ちがバレないように必死に隠そうとしている七音がかわいくて。 同級生に彼女が欲しいと言って紹介されたのは、ひとつ年上のイケメンな男の先輩。 しかも、気に入られて告られておでこにキ…
さぼ
神評価です。 全てがツボ。 王子様だけど実は陰キャな受けのキャラも、 ワイルドで懐の深い攻めのキャラも、 甘々な展開も全てが大好物。 ここ最近、自分の萌えどころと離れた作品ばかりだったので、グッときました。 そして、攻め視点のSSがおさめられてるのも、秘かな私の萌えポイント。 これね、重要。 受けの可愛さを攻め視点で愛でたい。 やっぱり、この作家様の作品は相性…
空回りみっちー
月村先生のツンツン受けでは無い作品そうだったので購入。今回は甘くて受けが可愛がられて素直に喜んでるので読んで楽しかったです。 いいエスは気遣いとサービス精神が旺盛なんだよねと改めて思いました。 身体的には攻めすぎない、精神的にジワジワと羞恥、我慢させる系のエス様で上質攻め様です。 イラストは攻めのビジュアルが文とがっちり当てはまらなくて残念。
月村奎 麻々原絵里依
ぽぽまま
担当編集者を好きになるけれど、そっけなくされて、期待しないように努める健気な受けがかわいくて、きゅんとしました。攻めの井上に告白をかわされて、だけど優しくされて、期待したいけれどしたらいけないという気持ちが切なくて、またイラストも合ってて良かったです。 できれば井上にもっとやきもきさせるエピソードが欲しかったけれど、話が深刻になりすぎないから、かわいいお話を読みたいときにおすすめです。 月村作…
えすむら
昨年、初めて読んだときも”すっごい好き!!”だったんですが、 最近読み返して”やっぱり大好き!”なお気に入り作品です。 ”繰り返し読んで幸せになれる作品”というところで”神”の評価です。 隠れゲイでクールぶってる山崎の表裏のギャップにキュンとします。若くして身内を亡くしたことや、自分の性癖に対する後ろめたさから、肩ひじはって強がって生きてる分、優しいアプローチにめちゃくちゃ弱くて涙もろい…
月村奎 夢花李
ふばば
タイトルからもわかる通り「そして恋がはじまる」の続編。順序通りに読むことをお勧めします。 本作は前作の1年半後、未樹は大学生。 未樹は両親にも姉にも実母にも誰にも、浅海との恋愛関係を打ち明けていません。 未樹は嘘をついているという罪悪感を感じながらも、このままぼんやりと何事もない今の感じが続けばいい、と思っている。 しかし、この続編はリアルな困難を未樹に突きつけてくる… 浅海との…
生い立ちが複雑な不憫な子が、困難のある恋につかまる… …と言ってしまうと乱暴なんだけど、予期せずとも、自分が求めなくとも、恋につかまることがあるんだなぁ、というのが印象的な作品と感じた。 主人公の未樹は高校2年。 産みの母の姉夫婦の養子。 幼児の時に父が急死し、姉夫婦が母を助けてくれたのだった。だから実母には自由に会えるし、隠し事もなく誰もが可愛がってくれた…だけど。 本人は誰に…