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月村奎 左京亜也
てんてん
ネタバレ
今回は寡黙で強面の大学生と王子様キャラな大学生のお話です。 特殊な性癖で恋愛を諦めていた受様が攻様の恋人になるまでと 恋人同士になってからの続編短編2本を収録。 受様は自分よりも大きな男に半ば無理やりに 快楽を引きずりだされていというほの暗い欲望を 抱えたゲイです。 田舎では周囲から浮かないようにと無個性を心掛け 神経を使いましたが 女子率が比較的高い文学部に通う今は …
えすむら
このパターン大好物なので”神”評価に迷いはありませんでした。 斜め上のネガティブ発想でモダモダしてる美人受と、強面で感情がわかりにくい溺愛攻、左京先生の美麗な絵との最強タッグ(好物てんこ盛りなんですよ)で、年末の疲労とストレスを溶解するような、糖度高めな作品です!エロ度高め(比;他の月村作品)だと思います。とりあえず、最初から最後まで頬の筋肉は緩みっぱなしでした。 王子キャラの大学生・琳央…
165
スラスラ一気読みしました。 久しぶりの月村さん。主人公が少々不憫ですが明るい展開になってます、安心して読めますよ! 主人公琳央は誰にも言えない性癖ゆえに普通の恋愛を諦め嫌悪感と自虐でいっぱいで自分を恥じて生きてきました。 田舎を出て都会でやっと少しは自由に過ごせるかと思いきや、大学の寮の同室が妄想相手どストライクのタイプの渡良瀬で。 渡良瀬のおかげで妄想と現実の違いを身を持って知っ…
ぴれーね
寮の同じ部屋内で巻き起こる、勘違いジレジレラブになります。 こちらですね、主人公が性欲過多気味のドMで、片思い相手である攻めのベッドを使ってお道具で自慰。 と、初っぱなからかつてないアダルトさなんですよね。 いや、月村先生でこんだけエロいの、初めてじゃないでしょうか。 で、これが月村作品らしくないかと言えば、もうめちゃくちゃ月村作品。 主人公の空回りっぷりとか、攻めの包容力とかム…
ぷれぱーる
今年3作目の月村作品! 今回は、結構変化球じゃない? 切ない系かと思ったら、笑わせてくれる甘い一冊でした。 タイトル通り、恥ずかしい思いをする受けが主人公で、とにかく恥の上塗りの連続で〝あちゃー〟って感じでした(笑) 自分だったら恥ずか死ぬよww 美人で女子の扱いも上手い琳央は、大学では王子様扱い。 しかし世渡り上手なのは外の顔で、実は誰にも言えない秘密があり……と、いうお…
月村奎 依田沙江美
あーちゃん2016
月村先生作品おっかけで購入。先生の選ばれる言葉の一つ一つには、「おお!」と思う所はあったのですが、今一つ印象が薄かったので中立より萌です。攻め受けともめっちゃ好きだなあというところが無かったからかな。本編210pほど+後日談15p+あとがき。 コンビで小説書いていたけれども、ショックな出来事があって、コンビ一時解消を申し出て、ついでに都内から郊外の築40年のぼろい一戸建てに引越した一夜(いち…
月村奎 志水ゆき
ちゅんちゅん
声フェチの料理研究家が大好きな声優と一緒に仕事をすることになり恋人になる話。 パワハラで仕事を辞めてニートと化していた森澤渚(受け)は料理研究家の母親の伝手で二世料理研究家としてテレビや雑誌で仕事をしています。 自宅のキッチンを仕事場にしていますが、口下手で表情が出にくい渚はいつも放送事故すれすれで、スタッフともコミュニケーションがあまりとれず居心地の悪い状態が続いています。 そんな…
月村奎 苑生
ひみた
疲れて帰ってきて、難しく考えずフワフワ幸せな気分になりたい!そんな時にぴったりの、優しくて愛でエッチで可愛い作品だと思います。悪い人や偏見やショックや濁りが無く、会話が笑えて楽しい。くっつく事は分かってても結ばれる最中まで本をめくる指がゾワゾワしました。 昂大の周りを無理にでも明るくする性格はとても尊敬するし、それ故に自己嫌悪する内面が少し新鮮でした。 正反対の遠藤の無愛想で簡潔なセリフと…
月村奎 木下けい子
ぐーぐー*あここ
ツンデレで無愛想なサラリーマンの蛍が、モテモテな歯医者さんの小野に翻弄される姿が本当に可愛くてたまりませんでした。 ものすごくお酒に酔った蛍がお姫様抱っこをリクエストしたり、キスをねだる姿にキュン…。 小野はイケメンでモテモテなのに、潔癖、偏屈、偏食な変わり者の蛍をどの辺から好きだったのか…。 小野が蛍にしつこく?仲良くなろうと近付いていくのが、手懐けている感じがして好きなポイントです。 …
先生買い。2011年作。受けの性格がなかなか辛かったので(同族嫌悪)ぎりぎり萌です。最後は頑張って良い方向に向いたので、なんとか救われたのですが、途中キツカッター。本編220Pほど+後日談23Pほど+あとがき。 やる気ないながらも、どこかに行ってしまった妻の実家である小汚いパン屋で冷凍生地のクロワッサン等を焼いて、なんとか双子の息子を育てている太一。ある日、この店を買いたいと見に来たのは、高…