牧コチコさんのレビュー一覧

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

じんわり心に染み入る、優しいお話でした

表紙が可愛くって、久しぶりにジャケ買いしました。

んー、すんごい良かった!
ココロにじんわり染みてくる、優しくって、温かくって、幸せなお話でした。

大学生の涼太は、祖父が亡くなり形見分けするために田舎に帰ってくる。
そこで彼は、病弱で床に臥せってばかりの少年・千鶴と出会う。

子どもの時から外に出ることもままならず、世間のことを何も知らない千鶴と急速に仲良くなり、さまざまなこと…

5

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

サラッと読めて清々しい

楽しそうな表紙からは想像できない、
輪廻転生ラブのお話でした。

ある夏、祖父の遺品整理で実家に帰った涼太は、
向かいの離れ住む青年・千鶴と出会い交流を深めていきます。

タイトルの、『恋が、あの夏にある』の〝あの夏〟は、
千鶴と出会った夏のことです。
そして、突然、離れごと千鶴は姿を消してしまい……

涼太はタイムスリップしていたみたいです。
千鶴は祖父の弟で、50年前に亡…

2

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

何回読んでも理解できない…

いきなりネタバレなので一応改行。






なんで涼太は全てを理解した後、一生が千鶴だとわかったのか、何回読んでもさっぱり。
なんか重要な伏線を読み飛ばしていたのかと思い、なんども読み返したのだがそれでもわからない…。

確かに二人の見た目はそっくりだけど、それなら初めて千鶴と会った時に幼馴染みを思い出さないのは不自然。ビー玉を持ってたのが一生だとか、千鶴と二人の時にした話を…

1

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

なるほどー

めちゃくちゃネタバレしてます。





帯に「生まれ変わっても、君が好き」と盛大にネタバレしているように切なさに満ちた輪廻転成モノです。
病弱な青年・千鶴と儚いひと夏の思い出のような描き方、そして遺された祖父の日記の切なさ、涼太という名前の由来、遺されたビー玉など、切なさに満ちてて前半なかなか楽しめました。

幼馴染の一生は生まれたときから自分が千鶴の生まれ変わりだとわかってい…

5

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

読んでーー!!

上手い!!良かった!!

3

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

もっと「今の2人」をドラマチックに描いて欲しかったかな?

(※激しくネタバレしています。未読の方は飛ばして頂けると幸いです)

Renta!さんで連載(?)していた時から気になっていた作品。
大好きな輪廻転生ものです。
1話だけ試し読みして、その後の展開をすごく楽しみにしていたのですが、
予想とちょっと違っていてかなり驚きました。

大学生・坂上涼太は亡くなった祖父の遺品整理のため夏休みに里帰り。
そこで出会った病弱でいつも布団からこちら…

8

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

ネタバレなしで読んだ方がいい

表紙イラストのみで購入した、はじめましての作家さんの初コミックス。
これは本当にネタバレなしで読んで正解だった。
ちょっと時間ファンタジーが入っていますが、そういう設定が大丈夫で、少し切ない系で、エロはそんなに重視しない方にはとてもおすすめなので、ぜひ、ネタバレなしで読んでみてください。

以下、ネタバレがあります。



夏休み、祖父の家の遺品整理に郷里に戻った大学生の涼太は、垣…

3

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

想い出がぽろり。涙 ほろり、こぼれてくよ。

読んでいたら、どういうわけか、嵐の「beautiful days」の歌詞が何となく口をついて出た。
そして、自分の頬に冷たい涙がはらはらと落ちる。
とても切ないのだ。
可愛い表紙を見ていたら、最近評価がうなぎ登りの「春と夏となっちゃんと〜」的な。
可愛くって、ほのぼのしい物語だと思っていたのに。

夏休みに祖父の家の遺品整理をしていた、大学生の涼太は、その夏不思議な体験をする。
そし…

5

恋が、あの夏にある コミック

牧コチコ 

一生の悲しさが切なすぎた

まずは・・・
この作品を100%楽しむにはここのレビューや、書籍サイトのレビューは読まない方がいいと思う。
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私はレビューも読まず、裏表紙のあらすじも読まず、帯の文言さえ読まずに本編を読み始めてしまったので、2話ラスト~3話を多分めちゃくちゃ楽しむことが出来たと思ってます!!!
3話を数ページ読んだ時点で初めて輪廻転生モノと知って帯を確認しました(笑)

一生が自…

2

「恋が、あの夏にある」初回特典ペーパー グッズ

思いの込められた名付けのお話

名前の由来を話す涼太と一生のふたり。

涼太の祖父の古い日記に書かれていた、
「彼(涼太)はあの子(千鶴)の最後の夏に吹き込んだ涼風だった」
という言葉。

祖父によって名付けられたという自分の名の意味を知り、より一層名前が好きになったという涼太。

そして一生は千鶴の幼い頃の記憶を回想します。

「ちづるという字は「千の鶴」と書くんだよ」
千鶴は多分生まれついて体が弱かった…

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