うーゆむ
攻めはスパダリなのか屑なのか
好みが分かれるところかと思います
七央の成長っぷりは、ファンタジーですが
気持ちが通じ合うまではなかなかの現実感
曜一のダメっぷりもなかなか
ダメというかなんというか‥
ちょっとイライラしちゃうところもありながら
結局、固い絆で結ばれてるしくっつくべくしてくっついた2人だと思います
バレエっていう、男性が珍しい設定で
結局最後に曜一を選ぶ…
初めて読んだ先生だったのですが、絵が柔らかくて且つ力強さも兼ね備えていて、独自の世界観を醸し出していたように思います。バレエをやっている男子攻めは初めてでしたが、バレエ知識に乏しくても、十分に楽しめる作品でした。七央がバレエ界で非凡な才能を持ち、どんどん実力を開花させていくのを眩しげに感じながらも、求められることが心地良くて、はっきりとした言葉をもらえなくても彼の言う通りに動いてきた健気な曜一。…