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10/13(合計:123件)
鶴亀まよ
ひらりん万能説
▶︎おすすめしたい人 表紙にピンときた方、ほのぼのほっこりギャグが読みたい人、 BL初心者の方にもオススメです! ▶︎おすすめしない人 ドラマチックな展開やエチエチをご所望の方 ▶︎感想 アホだけど一生懸命な三上は応援したくなります。また、友人達のキャラクター性もしっかりでていて矛盾なく読めるのが嬉しいです。 たぶん左右の思考が逆なんだろうなと思いつつも表紙の三上にツボを…
てんてん
ネタバレ
今回は定食屋のアルバイトと社畜のシステムエンジニアのお話です。 攻様との再会で受様が今の仕事や生き方、攻様との関係を見つめ直すまで と本編後日談短編を収録。 受様は今の会社に就職して5年目のシステムエンジニアです。休日出勤当た り前で1日16時間勤務するようなブラック企業ですが、誰もが忙しく、こと あるごとに主任には「受様が一番できない社員」と言われ続けていました。 今日…
銀次郎
初読みの作家さんだったのですが、さくさくと読み進めることができました。 再会ものなので、初っ端の壁は突破しています。 内容もしっかりとしていて、心情描写も丁寧だったのですが、なぜだかあっさりと読み進めてしまいました。 社畜描写に重きが置かれていたからでしょうか...? でも受けが気持ちを自覚するために、この描写は必要なんです。わかってはいるのですが、なんだか受け入れられませんでした…
アンジー
『三上と里はまだやましくない』に続いて読んだ鶴亀まよ先生の作品です。 定食屋のバイト 深谷 甲斐と社畜リーマン 渡 浩国のお話。 ブラック企業に勤める浩国は、休日出勤当たり前で1日16時間勤務の生活を5年も送っていました。 ある夜、仕事帰りの浩国の前に12年ぶりに幼馴染みの甲斐が現れます。 急に住むところがなくなったと言う甲斐から「しばらく住まわせて」とお願いされて…。 社畜…
kurinn
ほとんど浩国の社蓄ぶりに恐怖を感じながら読みました。 妙にリアリティがあって主任に怒りさえ感じてしまいました。 一方で甲斐に段々と絆されて行く様子は、反対に現実味がなかったかもしれないです。 だからあっさり読めました。浩国の社蓄ぶりに焦点が当たり過ぎてて、もっと2人の交流が読みたかったです。 浩国が甲斐に惹かれる理由がちょっと弱い気がしました。だから甲斐が戻って来た後の初めての…
ここまる
鶴亀先生の作品は特に特質した登場人物でもなく、リアリティのある日常にBLを上手く絡ませ、何しろほんわかあったかいお話を描かれるので好きです( ◜◡◝ ) 今作も先生の作品ならハズレないかなっと思い予約購入しました。 皆さまのレビューにあるように確かにしんどい‥とても疲れる‥。 浩国くんの会社ほどブラックではなくても‥普通に社会人してれば仕事に追われ自分は何の為に生きてんだろう‥なんて…
日南乃子
冒頭から浩国の社畜っぷりを見て上司に殺意がわきました。 寝て起きたら明日になってしまうから眠れないというのは仕事にストレスを抱えている人からよく聞くやつだ……と胸が苦しくなりました。 序盤あまりに想像するとしんどい生活過ぎて私はこの作品読み切ることができるのだろうかと思ったのですが一応読み切ることはできました。甲斐がいてくれるので……いや、もうほんとしんどいのオンパレードで、浩国サイドもですが…
あさだ2枚
◾︎甲斐×渡浩国(ヒロ,仕事しんどい) ブラック職場描写が出てきますので、仕事しんどい方はご注意ください。夜中に部屋の隅で泣きながら読むことになる。 BL的関係性の萌を追いかける前に辛すぎて…落ち着いて2周目読んでやっと萌をキャッチできました。 浩国が優秀って描写でもうダメ。仕事できないからその扱いなのか、それにしてもその扱いは絶対ダメなんですけど、どうなのかと思いつつ読んでたら積極的に…
tomohi0501
リーマンBL大好きでよく読みます このお話は凄い 社畜なんて言葉が当たり前に使われる世の中で、知らないふりして生きる辛さを優しさで包んでくれます 穏やかに優しく丁寧に生きることの大切さをしみじみ感じます 優しく包んでくれた彼も孤独と戦っていて、自分がかかわることで人の人生を大きく変えてしまう恐怖に怯える お互いがお互いに救われているのがとても伝わってくるお話でした …
うーゆむ
鶴亀まよ先生、凄いわ。 これは、予想を上回る。 ぐっと身につまされるけど、同時にじん、と胸に沁みる。 なんでしょう、ほんとこんな作品をよくぞ描いて下さった!思わず感謝してしまったくらいです。 こちら、浩国が相当なブラック会社のSEです。たびたび、BLだと社畜代表みたいになるSEさん。うーん、かなり辛い。 既に、仕事するために生きている。 ご飯も、1日一食。食べようとしても、…