三田六十さんのレビュー一覧

コッコとのこと コミック

三田六十 

絵本BL

エッチシーンがあるのに絵本のようとはこれいかに?!なBL。
ほっこり胸が温まる作品。

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コッコとのこと コミック

三田六十 

何も知らずに読んだ

擬人化だとは知らずに読んだ。
なんだか不思議な話!と思っていたけど…そうか、擬人化だったか。
絵本を読んでいるような感覚で読み終わったあとほっこりしました。
このまま何も知らないで終わるのかな。それともいつか本当のことを知る日が来るのかな。これからも幸せな二人であることを願いますね。
もはやBLというカテゴライズでは収まらない1冊だなという印象。
何もかもが独特なので合う合わないはあるか…

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コッコとのこと コミック

三田六十 

なんて優しくて温かい世界

移動中に読んでて涙が溢れてきてこれはお外で読んではいけないやつだ〜と思い、途中からは帰宅後に読んでめちゃめちゃ泣いた。なんて優しい物語なんだろう。

卵を生むのが夢のぴよちゃんは実は雄鶏なのだけど、それに気づいていない。1人で慎ましく暮らす家にある日やって来たのは、放浪のイケメン雄鶏オット。居場所のなかった彼はコッコと名付けてくれ2人の夫夫生活が始まった。コッコを利用しようとしてたオットだけど…

1

紅椿 コミック

三田六十 

言葉が分からない関係なのにしっとりと泣けた

人里離れて一人で暮らす佐吉と、佐吉が拾って育てた鬼の子アカの物語です。
赤ちゃん時代そして小さな頃のアカがとても可愛いくて、特にふっくらした顔の頭についている角が、アシンメトリーなのがとっても可愛いです。最初、佐吉が何故人里離れて一人で暮らしているのか分かりませんでしたが…目と髪色が違った佐吉、そしてその母親はかなり悲しい過去がありました。その場面を読んでいた時はとても苦しい気持ちになりました。…

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コッコとのこと コミック

三田六十 

ふわふわ

評判がよいと苦手かもなと思ってもつい買っちゃう。BL漫画界全体の動向を観察していたいという欲求。
そもそも擬人化モノではなく普通のファミリーものだと思ってましたから、始まりから驚き。話全体は可愛らしい雰囲気で包まれているのに随所が生々しいんですよ。殺処分の概念はある世界観、孤独の森のファンタジー具合、猿の爺さんの顔は妙にリアルで怖い…その中のコッコのふわふわさがまたディストピア感を増す…という読…

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コッコとのこと コミック

三田六十 

これは好みの問題

まず、擬人化自体苦手なので好みの問題ではありますが、レビューで評価が高かったので、大丈夫かなと期待していました。ハードルはかなり上がっていたと思います。それもあってか思ってたより普通、ふわふわとしすぎていて私は涙腺に来なかったし、あーはいはいという感じで読み進めてました。育児を題材にした話は好きですが、これは内容も絵も私には合いませんでした。ほっこりぼのぼの系が好きな人は好きだと思います。
ただ…

2

コッコとのこと コミック

三田六十 

心洗われるBL

健気なコッコに心が浄化される。

ちょいワルなイケメンオットはウブで世間知らずなコッコを利用して都合よく使い捨てるはずが…
できないよね〜!あんな純真無垢を絵に書いたようなコッコを知ってしまったらさ〜!無理よ〜!

素直で一生懸命、明るく楽しく振舞っていても
実は寂しさも知っていて…ってね、抱きしめてあげたくなるでしょーが!

オットが自慢の髪を切って帰ってくる姿のカッコ良さが最高…

4

コッコとのこと コミック

三田六十 

不思議な余韻のあるお話


擬人化ものは好まないのですが、三田六十先生の別作品が好きだったのと、ちるちるの評価が高かったので購入。

童話のようなやさしい雰囲気、いろんな「情」がたくさん、愛情と勇気と覚悟が、素敵でした。

動物の擬人化のお話ですが、動物の姿と擬人化されている姿が、場面によってどちらも出てくるのがおもしろいです。
そして動物も人の姿もどちらもとてもきれいでかわいいのがすごいです。

両方の姿…

6

コッコとのこと コミック

三田六十 

パワーストーンを買うよりこれを読め

 童話であり、まぎれもないBLであり、でもBLとカテゴライズして囲い込んでしまうにはもどかしい名作。
 まず、普通に(擬人化という設定はあるものの)シンプルなストーリーで面白い。
天然で(鳥だけど)猪突猛進なコッコの勘違いコントみたいなやり取りもほほえましく面白い。
 キャラ設定も、無垢なコッコとクズ系雄鶏オットのわかりやすい対比。脇役もコッコの無垢さをあたたかく見守る大人たち。主人公は主役…

4

コッコとのこと コミック

三田六十 

No Title

可愛すぎてたまらなかった
じわじわ絆されていくのもいい

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