三田六十さんのレビュー一覧

コッコとのこと コミック

三田六十 

かわいいだけでない、感動で大号泣

最初はかわいい絵柄だな、と読み始めたのに、感動でびしょびしょに泣いた。
こんなに心を動かされたのは久しぶりで、これを書くためだけにちるちるさんに新規登録してしまった。

コッコが辛くても夢を諦めない姿や、チャラいと思っていたオットがコッコに寄り添い愛を育む姿、生まれてこなかった無精卵の卵ちゃん、みんなを笑顔にするかわいいアリちゃん、そしてこの家族を見守る森の仲間たち。
全てが愛おしい。

2

コッコとのこと コミック

三田六十 

みんな読んで!

三田先生の復帰作!魅力的なキャラクターに心奪われ私も森の住人のひとりのような気持ちでコッコファミリーを見守っている気持ちになりました。三田先生の描く世界はいつも優しく大きな愛で包み込んでくれます。読みながら涙がボロボロ、琴線に触れる描写が多く、また作品を届けて下さったことに心から感謝です!

2

コッコとのこと コミック

三田六十 

書いてくださりありがとうございます、しか出てこない

内容はみなさん、たくさん書いていらっしゃるので、私はタイトルに全てを込めます!!
擬人鶏、三田先生の絵柄の可愛さにほのぼの子育てBLかぁ、と思いますよね!?いや、これは社会への問題提起作品ではなのかな?と私は考えちゃいました。
オットがバカにしてつけた「コッコ」という名前、子供がアリちゃんと言うワニ(弱肉強食の世界で)、種別が1人(一匹?)しか存在しない森に結果として異を唱えるオット氏。でも、…

4

コッコとのこと コミック

三田六十 

強さに惹かれる

表向きのほっこりふんわりした世界とは裏腹に、けっして表には出てこないけど誰よりも強靭な心を持ったコッコはほんとうにかっこいいです!過酷な運命をひとりで切り開き、自らの足で終焉の地を見つけ、根を張り夢を信じて生き抜くコッコに涙が止まりません。他人を憎まず己の信念を貫く姿は、コッコのふんわりぽよぽよした雰囲気からは思いもよらないと思います。コッコのkeep the faithな姿は、明日の私を励まし続…

4

コッコとのこと コミック

三田六十 

絵本BL

エッチシーンがあるのに絵本のようとはこれいかに?!なBL。
ほっこり胸が温まる作品。

3

コッコとのこと コミック

三田六十 

何も知らずに読んだ

擬人化だとは知らずに読んだ。
なんだか不思議な話!と思っていたけど…そうか、擬人化だったか。
絵本を読んでいるような感覚で読み終わったあとほっこりしました。
このまま何も知らないで終わるのかな。それともいつか本当のことを知る日が来るのかな。これからも幸せな二人であることを願いますね。
もはやBLというカテゴライズでは収まらない1冊だなという印象。
何もかもが独特なので合う合わないはあるか…

1

コッコとのこと コミック

三田六十 

なんて優しくて温かい世界

移動中に読んでて涙が溢れてきてこれはお外で読んではいけないやつだ〜と思い、途中からは帰宅後に読んでめちゃめちゃ泣いた。なんて優しい物語なんだろう。

卵を生むのが夢のぴよちゃんは実は雄鶏なのだけど、それに気づいていない。1人で慎ましく暮らす家にある日やって来たのは、放浪のイケメン雄鶏オット。居場所のなかった彼はコッコと名付けてくれ2人の夫夫生活が始まった。コッコを利用しようとしてたオットだけど…

2

紅椿 コミック

三田六十 

言葉が分からない関係なのにしっとりと泣けた

人里離れて一人で暮らす佐吉と、佐吉が拾って育てた鬼の子アカの物語です。
赤ちゃん時代そして小さな頃のアカがとても可愛いくて、特にふっくらした顔の頭についている角が、アシンメトリーなのがとっても可愛いです。最初、佐吉が何故人里離れて一人で暮らしているのか分かりませんでしたが…目と髪色が違った佐吉、そしてその母親はかなり悲しい過去がありました。その場面を読んでいた時はとても苦しい気持ちになりました。…

0

コッコとのこと コミック

三田六十 

ふわふわ

評判がよいと苦手かもなと思ってもつい買っちゃう。BL漫画界全体の動向を観察していたいという欲求。
そもそも擬人化モノではなく普通のファミリーものだと思ってましたから、始まりから驚き。話全体は可愛らしい雰囲気で包まれているのに随所が生々しいんですよ。殺処分の概念はある世界観、孤独の森のファンタジー具合、猿の爺さんの顔は妙にリアルで怖い…その中のコッコのふわふわさがまたディストピア感を増す…という読…

3

コッコとのこと コミック

三田六十 

これは好みの問題

まず、擬人化自体苦手なので好みの問題ではありますが、レビューで評価が高かったので、大丈夫かなと期待していました。ハードルはかなり上がっていたと思います。それもあってか思ってたより普通、ふわふわとしすぎていて私は涙腺に来なかったし、あーはいはいという感じで読み進めてました。育児を題材にした話は好きですが、これは内容も絵も私には合いませんでした。ほっこりぼのぼの系が好きな人は好きだと思います。
ただ…

2
PAGE TOP