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3/10(合計:91件)
ホン・トク やん m:m 星崎レオ 春山モト にたこ ジョゼ いさか十五郎 池玲文 由元千子
ふばば
ネタバレ
なんだかんだニッチな支持がアツいらしい「熟れおじ」。 本作はその熟れおじとオメガバースの融合アンソロジーです。 以下、ざっと掲載順に。(作者様敬称略) 「デリバリー・デスティニー」星崎レオ 宅配配達員xヤクザ幹部(Ω)。 一度の配達でカラダを疼かせるセクシーヤクザ、はいいけど余りにも展開が早い。また、きれい絵柄なのでおじに見えません。 「だいすきな先生がΩなんて聞いてません…
ジョゼ
らのしょ
読み終わったときの幸せ感が半端なかったですわあ~ 全体的にみても,設定負けせずにキャラ達それぞれの心情の変化もしっかり描かれていたしあと純粋にストーリーの作り方が上手だなと思った! 個人的には,攻めのビジュがドストライクで最高でした笑笑 反面惜しかった部分も結構ありました。 まず設定の割にページ数が凄く少なくて,展開が急に感じました。その設定だったらもっと丁寧に物語が進ん…
執着攻めばかり読む崎
高校生×社会人で大人は子供になりたくて、子共は大人になりたい葛藤が上手く描かれた一冊だと思いました。 ある日、ムシャクシャして通勤バスが一緒の高校生の攻めに手を出してしまった受け。 モテるが本気の恋をしたことがなくて、どこかミステリアスな受けに初めての恋をして夢中になる攻め。 年上の大人な魅力がある井上さんの色気がすごい。 視点はまばらで、どちらの心情も読み取れて良かったで…
りなりんちゃん
こちらの表紙の美麗さから衝動的に買ってしまいました。個人的にですが、表紙買いって結構リスキーだと思っているんです。読んでみるとアレ?思ってたんとちゃうなあ...ってことを何回もあるんですね(泣) しかーし、この作品は表紙もお話も◎でした! あまり深くは言えないのですが、タイトルの「探偵と「ねこちゃん」」、最初はストーリーを読んでいてなんでねこちゃんなんだろう?ねこ出てこないしな...って疑…
えすむら
はぁ~、可愛くてキュンキュンしちゃいました。 下まつ毛眼鏡黒髪の先輩がエロくて、同室のワンコが悶々としちゃう健全な性欲は可愛い(2回目)。体育会系と文系(理系かもだけど…非体育)、高温と低温、体温高そうな攻が好物という性癖にもドはまりしてくれました。 自称・先輩キラーな体育科の日高が懐柔できない同室のクールビューティー先輩は、なぜだか全身で自分を拒否ってくるのが気がかりで、仲良くしたいんだ…
ioや
ジョゼ先生の吸血鬼作品。 悲壮感もなく〜サラッとしていて〜いつの間にか読み終えていた。 不老不死、吸血鬼の直治。 唯一の理解者・祖父の残した家に移住して来た満。 永遠の孤独を知る直治と、恋に破れた事で1人になった満が、恋人になるまでのストーリー。 背景が、田舎とはいえ〜建物の描写や庭の景色がストーリーと合っていて、とても良かった。 人と吸血鬼では、生きる時間の長さは違うけど、満が「…
jejejet
二人それぞれの出会うまでのことなども描かれているし、案件ごとのお客の事情など、お話として読む部分もあるしもちろん面白いのだけれど、とにかく、シャワーに濡れながらの夢中のキスを中断して電話に出てる川崎が御徒町を見る表情がたまらんくて!! あの!愛しさを隠そうともしない顔!! 恋愛中じゃ〜ん!この〜!羨ましい〜!!てなる そこのこと言いたくて言いたくてレビューしちゃってる 御徒町は可愛らし…
初読みの作家様でした。 とても好きなアンニュイでした。少女漫画育ちの読者(私)の感性にすごくしっくりくるというか…、なんとなく大島弓子さんとか(猫ちゃんだけに…)、なんだろ?あの辺の大人っぽい抒情的な少女漫画みたいだな~と思ってしまいました。説明が少ないのに、きちんと場の空気感や感情が伝わってきて、圧もないし何より可愛いし、疲れないので繰り返し読みたくなっちゃいます。 ねこちゃん(御徒町)…
kaya。
しがない探偵・川崎と“ねこちゃん”こと助手の御徒町の ときに賑やか、ときにちょっとふしぎで、ときにしんみりと、 アンニュイで優しい にがあまラブストーリー。 この物静かで奥底に浸透してゆくような空気感、 じわじわと微熱が続くみたいな低温度、すごく好みでした。 そもそも探偵と助手のバディものが大好物なのです。 この相棒のような、長年連れ添った夫婦のような心地よい阿吽の呼吸。 そ…
れんちゃん
ただ、猫ちゃんになって癒やしたいーーー。 探偵を営む川崎は浮気調査依頼の対象人物を調査中に事件にでくわした相手が今探偵事務所で助手をしている御徒町。 御徒町はその事件で助けてもらった川崎のそばからなにかに理由をつけて離れたくなく、押しかけ女房ならぬ助手を務めている。 川崎は川崎で何やら過去の傷がきちんと治っていないようで、御徒町に対する気持ちに向き合えず、あと一歩が踏み出せずにモ…