硯遼さんのレビュー一覧

MADK 2 コミック

硯遼 

BLなのか…?

作品の世界観とストーリーは斬新で面白いし、絵はきれいだがBがLしてないかな…。マコトのJへの執着はすごいから感情の矢印はとてつもなくJに向いているけど。

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MADK 2 コミック

硯遼 

読み手を選ぶが、この作品の持つ世界観に引き込まれる

「カニバリズム」という読み手を選ぶであろう斬新な設定の『MADK』で鮮烈なデビューを飾った硯さん。今作品はその『MADK』の続編です。1巻の表紙はどこまでも美しかったですが、2巻の表紙はやや怖め。「悪魔」が主人公、というバックボーンを見事に描き切ったホラー感満載な表紙です。

続編ということで前作未読だと理解できません。未読の方は1巻から読まれることをお勧めします。




特殊な性…

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MADK 2 コミック

硯遼 

先が見えない、壮大さ

続巻です。
前巻で悪魔となった主人公が、どのうように成長していき、悪魔Jとの関係がどのように変化していくのかのお話なんですが、結構、前のお話を忘れてて、っていうか、なんか、マコト君って、随分いい性格に成長したというか、なんというか、お話がどんどん壮大な方向へ展開していって、ついて行くのにかなり戸惑ったんですけど、、、。
前巻探し出してきて、通して再読すればもっと理解が深まると思うので、とりあえ…

3

MADK 1 コミック

硯遼 

確かにツカミはグロ系なんだけど、後半の方が興味深い世界観

カニバリズムとかグロとか、あんまりなぁ…と思ってたのでずっと手に取らなかったわけですが、先日読んだアンソロジー「人外x筋肉BL」に掲載されていた硯先生のイラストコラムに非常〜に心惹かれ。
これは作品を読んでみたい!となりました。

で、読んでみた感想は。
あ、これ位なら大丈夫。でした。
グロいといっても、コンセプトがグロいだけで絵ヅラはグロくない。リアリズム絵じゃないから内臓とか性行為(…

1

MADK 1 コミック

硯遼 

わからないことだらけ

話題作なので読んでみました。
確かに話題になるのも納得の内容でした。

しかし萌えはいずこに?私には萌えポイントがわかりませんでした。
まず絵を見ても何をしているのかわからない。まあ人の形ではないので当然かもしれませんが。

マコトを悪魔にするとのことですが、何というか本人が望んでないのに。しかも理不尽な目にばかりあって。BLで異世界物や理不尽な目にあう主人公のお話はたくさんありますが…

3

MADK 1 コミック

硯遼 

美し過ぎる

世界観、話の内容、キャラクター、描写、どれをとっても美しい。内臓食やモツ姦等の表現があるけど、どれも過度ではなく一表現として読むことが出来そうな感じのもの。多少痛そうな場面はあるものの、それがあるから読めない、という程のハードグロではないため苦手な方にもおすすめできる。

主人公の変化や、心情描写は見ていて楽しく、続きを読む手が止まらなくなる。ダーク味がある話が好きなら好きだと思われる。
キ…

1

MADK 1 コミック

硯遼 

グロいかもという先入観で避けないで。

主人公が呼び出した悪魔に、体を食べさせて!(物理)から始まるお話です。
こう言う説明ですと読む人を選ぶかもしれませんが、コメディ調の話の進み方で嫌悪感を抱かせないように話が進んでいきます。寧ろメインカプお互い可愛い。
またシリアス時は抑えるストーリーワークは逸脱です。

えろいとこは、主人公×(メイン)悪魔で背骨にゴツゴツ当たるような挿入からの悪魔が咽頭引き裂いて~そこに挿入して口まで通る…

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MADK 1 コミック

硯遼 

グロいけど美しい

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:あり
カバー下:ー
帯:なし
裏表紙:なし
備考:

〖紙媒体〗
未読

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HOW TO BL 2019 グッズ

本編を読んだ人にしか刺さらない、ファンサ的「…こういうお話です。」

以前から興味があったのですが、初めて。電子版で頂きました。
期間中2冊以上、該当の本を買った方対象ということで、忘れた頃に届いていました。
ワクワクし過ぎだったので。正直「え〜⁈ これだけぇ⁈」というのが感想です。
もちろん、お忙しい中、これだけの作家さまたちが、これだけの為に作画されたというのは、
大変な労力だとは思うし、これはあくまでもファンサ的なものだとは思うのですが…。
描き下ろ…

3

MADK 1 コミック

硯遼 

闇か光か

死んでいるはずなのに、力強く生きようとする"生命力"のようなものを感じる作品でした。
悪魔に魂を売り、死んだマコト。"自分はおかしいんだ"と本性を隠して生きていたが、自ら望んで生きることをやめた…はずなのに、死んで悪魔の世界に来たら、むしろ"Jの望む悪魔になんかならない"と本音をぶちまけて、力強く自分を貫こうとします。その姿は逞しく、生…

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