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しんがいわかこ 金ひかる
kirara
ネタバレ
金さんのイラスト買いで、しんがいさんはこれ1作しか読んでいません。 う~ん、なんとも評価に困る作品です。 特殊すぎる職業を取り上げていますが、なんでわざわざこういう題材を選んだのかはあとがきで『漫画家さんの忘年会で縄師さんの緊縛ショーを見て思いついた』と書かれてました。それ、どんな忘年会なんですか!?申し訳ないけど、その一文がこの本の中で(本文以上に)いちばんインパクトありました。 …
野原滋 金ひかる
東雲月虹
例えそれが正しい事だとしても、 どうしてもトゲのある言い方しか出来ない真寛は、 自分とは真逆で場を和ませ、誰が悪いともしない同期の高木が苦手。 上司の涌沢は、交流下手な真寛を「僕だけは君を理解出来る」と 妻子のある身にも関わらず、真寛に甘い言葉を囁き 社内の資料室でイケナイことを…。 それを高木に見られて、「続き、しようぜ」と迫られます。 この、あらすじだけでもわくわくでした! …
雀影
同期入社の新人研修で出会った高木と佐々倉。 誰からも好かれリーダーシップもある高木に最初は憧れた佐々倉だったが、自分でも気にしている意固地な性格を高木にさりげなくフォローされ、心の底では感謝しつつもつい裏腹な態度をとってしまいます。 そのままギクシャクしているうちに、佐々倉は上司と不倫関係に。 ある日佐々倉は、社内の資料庫で上司に不埒な真似を仕掛けられていた現場を、最悪な相手、高木に見つかっ…
『吸血鬼(仮)と、現実主義の旦那様 』の番外編SSペーパーです。 本編の中で、旦那様・ウィルフレッドが貴重な休日にハルを誘って行こうと思っていたのに、ハルが新入りの料理番見習いの少年・セディにかかりきりになっているのを見て嫉妬して・・・で、結局行けなかった港の臨時市にやって来た2人。 珍しいスパイスにはしゃぐハルを見て喜ぶウィルフレッド。腕を組んで買い物する2人ですが、ウィルフレッドに…
椹野道流 金ひかる
大好きな『作る少年、食う男』シリーズの続編です。 結局、椹野さんで手放せなかった(続きも読みたいと思う)のはこのシリーズだけでした。 きわめて個人的事情で(この作品には無関係)、買ってもすぐには読めないだろうとわかりつつも、表紙イラストがあまりにも好みだったので思わず買ってしまいました。 まあ、やっぱりしばらくは積んでたんですが、表紙眺めててちょっと挿絵だけでも~と読み始めたらその…
名倉和希 金ひかる
だん
とにかく攻め様がワンコ過ぎて面白いですw 攻め様が高校生の時に小学5年生の受け様にひとめぼれ どうにかしたくてw、友達に相談すれば今手を出せば犯罪になると アドバイスを受けて我慢して、受け様が高校生になったころから アタック開始! 断られ続けていましたが、受け様が折れた形でお付き合い・・・・ とにかく生活能力が欠けていて受け様中心の攻め様w 受け様が大好き過ぎて空回りな所が本…
西江彩夏 金ひかる
JGbee
どうしようもない男に惚れた温厚なゲイの青年が粘り強く頑張って一途な恋を成就させる話です。私的には神評価ですが、人によっては地雷かも。精神的に幼い攻やDT攻が苦手な方にはオススメしません。 日常系BLです。主要登場人物は攻と受のみ。受の同僚は攻と受の恋愛に直接的に関わることはなく、前半の山場に登場する攻の兄はあくまでも攻のトラウマを明かすためだけに登場します。 受が恋に落ちる過程がすごく…
榊花月 金ひかる
医学生なのに血が嫌いな子の話。 手術の見学の度に倒れちゃう位血がダメなのに消化器外科医を目指すのは? 医師を目指す医学部の学生の話にしては、なんだか全体に、こんな甘いことでいいのかって話なんだけど、主人公達の年齢設定が、現役で合格した2年生で二十歳になっていたりなっていなかったりという微妙な年齢。 実家が病院だから医学部で、私大の難関校に現役で受かる位だから、かなり経済的にも学力的に…
榎田尤利 金ひかる
M
作者さんがあとがきで言っていたんですが、まさに「マイ・フェア・レディ」逆バージョン。 しかも、年上の攻めが年下の受けにいろいろ教え込んで、ステキな男の子や青年にしたて上げる話はたくさんありますが、自分より年上のむさくるしい男を年下受けが見るものが振り向くいい男に仕立て上げる、というのはなかなかないと思います。 物語は、父親が倒れ、九重財閥の跡取り問題を中心に展開されます。 冒頭、…
神奈木智 金ひかる
10年以上前のノベルス版を文庫化ということで、 なかなか、甘甘。 借金を残して親達が海外逃亡したため、残された子ども達が力を合わせてホストクラブを始めるお話。 でも、この残された子ども達っていうのが、没落した財閥の本家の御曹司とその従兄弟達。 分家の従兄弟達の方は、まだしも世俗に対して適応力があるけれど、本家の御曹司・藍は、超深窓の御曹司過ぎて、ちょっと?、いや、かなり世間からは、…