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秀香穂里 金ひかる
みざき
ネタバレ
うーん、甘い。とっても甘いです。 仕事は出来るけれど、恋愛に関しては不器用な年上が、あることがきっかけで出逢った年下の青年からこれでもかと溺愛されるお話。 甘い溺愛ものが読みたい方や、糖分をチャージしたい方におすすめの1冊です。 あと、ちょっとえっちです。 少し前に掲載された作品という事もあって、設定的に「うん?」と思ってしまう部分もあるのです。 アダルトグッズ製作会社の社長がなぜ占…
てんてん
本品は『アルファ同士の恋はままならない』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、祖父江が恒星に悩みを相談するお話です。 祖父江はマッシモの機嫌の悪い理由が判らず、アルファの探偵、弓削恒星 の事務所を訪ねます。弓削は何でも面白がるので、祖父江が誰かを刺し 殺したとしても愉快そうに話を聞いてくれそうです。 だから祖父江は正直に悩み、昨日からマッシモが機嫌が悪くて悩んでいる と口にし…
ナツ之えだまめ 金ひかる
今回はイタリアの名門の長男と友人となる伴侶のいる日本人のお話です。 攻視点よりで伴侶持ちの学生だった受様との出会いから恋人になるまでと 受視点で受様をリーダーとするグループ展開催の顛末を収録。 この世界には男女の性別の他にアルファとベータ、オメガというバース性 が存在し、 アルファは君臨し、ベータは生活し、オメガはアルファの子を 身ごもるものと言い表されています。 最も多…
はるのさくら
本編終了後のお話。 マッシモの機嫌が悪い、と恒星に相談に来ている祖父江です。 いつもと変わった事など何もない…と思い巡らせていて、ふと思い出しました。 昨日、マッシモが自分を買い取った時のお金を返したことを。 そりゃーマッシモ、不安にもなっちゃうだろうねぇ。 でも、それがとんとわからない祖父江。 マッシモがかけがえのない相手であることを、ちゃんと言葉にして伝えるよう祖父江…
「蜜惑オメガは恋を知らない」から続くシリーズ。 1作品目しか読んでいないのですが、楽しく読めました。 蜜惑オメガの恒星もチラッと登場していて嬉しかったので、他の作品を読んでいたら、多分もっとクスクスできたのではないかな。 受け様は、アルファである祖父江。 攻め様は、当然アルファであるマッシモ。 2人は15歳の時、名門の男子校で出会う。 当時、すでに伴侶を得ていた祖父江は、と…
あーちゃん2016
シリーズもの。攻めのマッシモの父親の話が「ええー↘」だったので、悩んだのですが、読んで良かった!紗栄子も彼方も幸せそうなのは嬉しかったお話、本編+結構な量の後日談+電子限定おまけ+あとがき+金ひかる先生のラフ1p。(ひ○りTVブックさん)王道ではないオメガバース設定ありのお話で、攻め受けとも嫌いではないけど圧倒的好きなポイントが見つけられなかったので萌にしました。 カステリーニ家所有の薔薇の…
火崎勇 金ひかる
ちゅんちゅん
神さまのいたずら?が何とも不可思議な話でした。 比較的珍しい攻め視点の話。 表題作と「エリート上司の部下もお子さま」の2編になります。 <あらすじ> 大手デベロッパーで企画開発課課長を勤める榎津(攻め)はアシスタントになった福永(受け)を伴って次のプレゼンで提案する開発予定地の下見に来た際、小さなお稲荷さんがあることに気が付きます。 お稲荷さんに敬意を示す福永に対して、榎…
ぴれーね
2014年の雑誌掲載作に加筆修正、その後の二人を書き下ろしての文庫化になります。 女性が苦手で恋愛経験に乏しい商社マンの深澤。 恋愛に興味が無い自分に悩み、占いサイトに相談するんですね。 すると、親身な返事についついやりとりを続けるように。 そんな中、直接会いたいと誘われー・・・と言うものです。 こちらですね、印象としては、とにかく甘くて可愛くてエロいなんですよね。 この、…
fandesu
シリーズ4冊目です。 1冊目の『蜜惑オメガは恋を知らない』はものすごく好きだったんです。オーソドックスなオメガバースが圧倒的に多かった2016年、理性的に生きようとする主人公はカッコよかったんですよ。 今作、ついにアルファ×アルファが来ましたよ。 恋は本能がもたらすものではなく、相手に惹かれる『何か』の所為だと思いたい私にとって、本来ならこのお話は立ち上がって拍手をするはずのものなんですけれ…
ぷれぱーる
あらすじに惹かれて読み始めたのですが、シリーズものでした; 特に問題なく読めましたので、シリーズ未読の方も大丈夫だと思います。 オメガバースにおける「運命の番」を、「伴侶」として表現している本作。 イタリア〜イギリス、そして日本へと舞台を移しながら進むストーリーです。 私はパブリックスクール的なものが大好きで、そこを期待して読んだのですが、その点では消化不良でした。 イタリア…