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神谷凪 金ひかる
葡萄瓜
俺様には多分二種類あります。 自分に自信があると確信している俺様と、 自分に自信があるのだと自己暗示をかけて いる俺様と。 どちらの俺様にしても、心底惚れてるなら 振り回され甲斐はあるでしょうね。 俺様だって甘える胸は欲しいでしょうから。
高遠琉加 金ひかる
はる
口が悪いが美人で切れ者編集長、沖屋は、4人の男性セフレをもつ遊び人かと思っていたら・・ 恋に臆病な不器用者でした。昔、恋人に2人の関係を後悔されたという疵があり新しく恋人をつくることに臆病になり、自分に恋を告白し、沖屋の愛がほしいとせまる隆之に向けての名ぜりふが、「捨てていってくれ」なんですね。 痛い!年長者の包容力ならまだしも、職場の部下(しかもアルバイト)である隆之にはハードル高いっす! …
榊花月 金ひかる
真由
別に「好き」に理由は必要ないと思う。何か惹かれる。それで充分だが、この「そのわけを」は全体的に物足りない。登場人物が多い所為かもしれないが。 まず当て馬というか横恋慕&復讐を企んでいた志野原弟の存在が中途半端。倉方の暗い過去のひとつであるはずの志野原兄のが弟にも増して中途半端。どうして倉方が他人を信じられなくなったのか、その一旦を担っていて、過去の男でもあるはずなのに、最後のほうにとってつけ…
愁堂れな 金ひかる
隆一の狡猾さゆえの滑稽さがあるものの、醜さ、不気味さが勝っている。和希のことを「好き」という気持ちよりもただの所有欲、略奪欲でしかないと思える。 表面上は清己の凄さを賞賛するような態度を取り、周囲の人たちに「出来た人間」とアピールしているが、その奥ではコンプレックスを刺激され、清己を見返すために真っ直ぐに努力すればいいものを捻くれて清己の大切な者、弟の和希に手を出したり、激昂した清己に刺されたと…
六青みつみ 金ひかる
中世風のファンタジーです。奴隷として売られた物の病気になり砂漠で捨てられていた、リーン。死にかけていた所を、スパイ活動をして諸国をまわる遊兵のカイルに拾われカイルの手厚い介護のもとなんとか一名をとりとめます。 はじめて優しくされ命を救われたリーンはここで絶対的な信頼感と、母親に求めるような深い愛情をカイルに抱きます。 しかし、危険な諜報活動に子どもを連れて行くわけにはいかないと、大人になったら…