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4／4（合計：36件）
新堂奈槻 あとり硅子
むつこ
オトメよりオトメな受けでしたｗでも、オトメ受けがあまり好きじゃない私でも楽しく読めました。 高校生同士の恋です。 親友(攻め)に告白され、『もうこれ以上友達を続けられない』と言われてしまう受け。 親友を失うのがイヤで、受けは攻めと一度だけセックスすることを承諾する。 そうすれば友人に戻るという約束だったんだけど、受けは、その翌日から攻めを意識しまくってしまい、友人に戻れなくなる。 そこまで緊張…
桜木知沙子 あとり硅子
桜木知沙子作品は大好きで、いつもキュンキュンさせられまくるんですが、このシリーズは全体的にそんなに好きじゃなかったです。残念です。この３巻はとくに、主人公のマイナス思考が強すぎて、途中からついてけなくなった。 焦れったさ満点のストーリーです。 前巻で気持ちを打ちあけ、以来頻繁に顔をあわせて同じ時間を共有してるのに、なかなか進展しない邦彦と葉田。 主人公が感じる不安や危機感を共有できないというか、ド…
このシリーズは連作短編集です。二組のカップルが登場します。 それぞれのお話は独立してるので、順番通りに読まなくても大丈夫ですが、最初から読むほうが分かりやすいかと。 『現在誘惑中』 歯科医の邦彦と、大学生の葉田のお話。 前作でカップルになった久我と公紀のことを聞いて、内心で動揺する邦彦。 ゲイに対する超絶美形なのにエキセントリックな性格の葉田を好きになってしまう。 『現在成長中』 久我と公紀の…
歯科医の久我(攻め)と、大学生の公紀(受け)の、すれ違うピュアなラブストーリーです。 受けが中学のときから、ずっと家庭教師をしていた攻め。お互いにずっと好きだったけど、男同士ということや、いまの関係を壊すのがイヤで、何年間も言い出せずにいた。 でもその気持ちを隠し通すの、お互いに少しずつ限界にきていた――。 なんともオトメちっくな話でした。 桜木知沙子さんの朝チュンっぷりと、受けのマイナス思考っ…
菜槻さあり あとり硅子
葡萄瓜
家庭の事情と自分のわだかまりから全寮制高校へ 進学した河合遙の日々は最初から実に多難だった。 性格の真反対な美貌の双子、仏頂面でひたすら 圧迫してくる委員長。 孤立無援かと自暴自棄になりかけた時、不意に 雪解けの瞬間は訪れて…。 ラブコメディのコメディの部分を前面に押し出した 菜槻さありさんのお得意パターンですね。 性描写を「少ない」と表記しましたが、正直に言うと キスまでし…
あとり硅子
ようこ
黒男/あらすじ【単行本裏より参照】 ある日、律の前に現れた「黒男」(くろおとこ）……それは死神！？ 運命だから仕方ないと笑う律をなんとか助けたいと願う将実は、自分が身代わりになると「黒男」に申し出るが……！？ あとり硅子先生唯一のＢＬコミックスです。 が、どちらかというと「ボーイズラブ」コミックスというより「ボーイズ」コミックス、というくらいがちょうどいい感じの、ほのぼの、さわやか…
ぐるんぐるんしすぎだよ、邦彦
