橋本あおいさんのレビュー一覧

きこえる? 通常版 コミック

橋本あおい 

憧れの人との夢みたいな出会い・・・そして恋・・

「伸るか反るか」を読み、とても面白くて大好きな作風だったので橋本先生の他の作品も読んでみたくなった私。
今、ちょこちょこ読み始めています。

そんな中、実は当初読むのに躊躇した作品の1つがこの作品でした。
まだ橋本先生の作品を知らなかった頃に、「きこえる?」がちるちる上でも話題作として上がっていて、その当時ラジオDJとの話・・・という設定がちょっぴり気になったものの、「いつもながらに切ない…

3

ふたりの熱量 コミック

橋本あおい 

念願の・・・

「伸るか反るか」を読んでこのカップルにすっかりはまり、その2人の馴れ初めが書かれた本があると知り、あわてて探して(現時点で売り切れや出版社取り寄せになっていて焦りました・・・)ようやく入手し、読む事が出来ました。
「伸るか反るか」カップルの話はコミックス後半の「右か左か」になっています。まずは、そちらから読んでしまいました。
馴れ初めエピソードもとても好きなノリで、本当に嬉しかったし楽しかった…

3

伸るか反るか コミック

橋本あおい 

照れた顔がたまりません

アラフォーのリーマンカップルの話で、若い子が好きな私としてはストライクではないのですが、見た目は20代なので、全然萌えました。
たまに出る、部長と言う言葉や、40は初老、もうすぐ枯れると言う言葉で、あ、この人たち結構おじさんなんだった!と思い出す感じです。
それと、同じ会社に勤めていると住所の届けとかでバレちゃうのか、と現実的なところに気づかされちゃいますね。

大人の落ち着いた恋愛なんで…

4

伸るか反るか コミック

橋本あおい 

王道大人BL

『右か左か』で結局結論が出なかった、その後のお話です☆
前回表題作の『ふたりの熱量』がおいしいお料理やお酒の出てくるお話でとても好きだったのですが、今回この『伸るか反るか』でも四十路のふたりが食卓を囲むシーンがたくさんあってとっても良かった~。
トーンの使い方が変わったのかな、二人とも少し若くなってました。
話の内容としては特に心を揺さぶられる感じではないのですが、年齢とか生活とかふたりとも…

4

恋とセンチメンタリズム(表題作 ほしあらし) コミック

橋本あおい 

色んな種類の短編収録(ネタバレ)

表題作「ほしあらし」
わんこ系攻め×美人受けな感じですね。
主人公智哉(受け)はある地元のパティシエの店長。ある日、傷心旅行をしていた日暮健斗くんが財布を忘れたので、そこでバイトをさせてほしいと頼まれる。それで、二人がどんどん仲が良くなり、智哉は健斗を気にし始めるが、期間限定な関係なので諦めようとする。そんなお話です。
表紙の健斗はなんだか包容力のある大人の感じがあり、中身のわんこ系とはちょ…

0

スーツを脱いだら コミック

橋本あおい 

2作ともリーマン(ネタバレ)

表題作の「スーツを脱いだら」と同時収録作の「秘書のお時間」の2作が収録されています。どちらもリーマンです。

スーツを脱いだら
受けの深田は感動系のDVDを見るのが趣味で、そのせいでエレベーターに乗ってる時に、思い出し泣きをしてしまうんです。その時に攻めの藤井の趣味を知られます。このネタを使って、藤井は深田を飲みに誘ったりして、そして好きだというんですね。こんな感じで話を進めていきます。

3

S+RUSH!! コミック

橋本あおい 

「RUSH」のスピンオフ作品(ネタバレ)

「RUSH」のスピンオフ作品です。

「RUSH」でru2sh!アイドルグループのリョウ、とユウにちょっかいと出した小椋瞬の二人が主役になります。小椋さんについては、前作で色々あったので、そんなに好きではなかったんですが、この作品を読んで大好きになりました!かわいいですね~
男前×男前で私にとってはすごくおいしい設定です。
主役の二人とも黒髪というのは、結構珍しいですね。(そうでもないかも…

1

ふたりの熱量 コミック

橋本あおい 

おやじ受けを好きになっちゃう作品(ネタバレ)

表紙からもうほんと萌えました。表題作の「ふたりの熱量」の攻めのイタリア人、ディーノと受けの龍之介のお二人ですね。なんだかおしゃれで、大人な感じの絵です。(大人ですけどw)

ふたりの熱量
ディーノと龍之介、二人が同居する場面からお話が始まります。最初のディーノの「フチュチュカ者ですがよろしくお願いしマス」のセリフには笑えました。その他にもセリフで所々カタカナの文字があり、それがまたイタリア人…

6

伸るか反るか コミック

橋本あおい 

親友が恋人になるとお得だそうです

この「攻x攻 攻防」というの、人気ですよね…
多くのBLでは「男なら挿れたいっしょ!」的ノリで、じゃんけんやらこすりあってどっちが先にイくかやらを競って「負けた方が」受け、と相場が決まってます。私としてはこの思考停止感はなんとも歯がゆいのだけど…
さて、本作。
はじめのバトル(前作『右か左か』にて)はイきレース。同時ゴールで決着つかず、今作でじゃんけん。南海が負けてまずは指だけ挿入。同時にフ…

8

伸るか反るか コミック

橋本あおい 

長身細マッチョ同士の攻め×攻め攻防

『ふたりの熱量』に収録の『右か左か』でくっついた、20年来の親友同士のアラフォーサラリーマンカプ、その後のお話です。まるまる1冊同じ話で、前回固定されなかった上下の役割も今回は固定されました。
前作は読んでいる方が楽しめると思いますが、前作未読でも大丈夫なように描かれているようです。

高校時代からの付き合いの北条(攻め)と南海(受け)。偶然にも同じ会社に就職したため、もう20年を超える付き…

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