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ポッチ
ネタバレ
奥田枠さん、林らいすさん、 日ノ原巡さんの三人の作家さまがディアプラスコミックスでデビューされたことを記念して刊行された描き下ろし小冊子(残念ながら応募は終了しています)。 奥田枠先生「ノーカラーベイビー」 林らいす先生「兄は元彼」 日ノ原 巡先生「シークレットXXX」 の3作品のうち、いずれか2冊分の帯についている応募券各1枚(計2枚)と応募台紙、82円切手5枚で応募できた小冊子でし…
林らいす
ユー太郎
二回読んだかな、もう一回読みたいけど、泣いちゃうからなー。この作品文句なく私の神作品。 そして、映画化を熱烈希望! スゴく映画になりやすい要素を持ってると思うんです。 普遍的ラブあり、山場は誰もが納得する山場になると思うし、エロはライトだからBLだからといってそんなにハードルも高くないはず。5歳児から中学生男女出てくるしその子らの成長記録的面もある。遊のプロローグなんてひねたイマドキ中学…
Hinana
兄は元彼ってどーゆー意味?とタイトルや表紙から印象的な作品でした。 弟の目線から見た自分を養ってくれたお兄さんの再会愛のお話でした。 カップルのお話より、学生時代ダラダラで自由人だったお兄さんが弟を養おうと恋愛まで諦めて一心に頑張っている姿が本当に偉いなーと家族愛にジーンと来ました。 ただ、BL的な萌え要素は個人的には薄めでした。 出てくるキャラクターもナチュラルで人が良くて、読後感が爽や…
marilyn
タイトルから、兄弟の近親モノ?と思ってワクワクしながら手に取ったのですが、そっち方面ではなかったです。 期待と違っても、別の意味できゅんっとするお話しでした。 お兄ちゃんとお兄ちゃんの元カレについて、弟目線主で描かれてます。 その目線具合がとっても好ましい感じ。 お兄ちゃんと元カレの過去回想部分は違いますが、この時の二人の出会いとか関係がすっごく素敵! こりゃ、お兄ちゃんに捕まって溺…
sodapop
絵も、お話も、文句無しの素晴らしい作品でした。 確かにBLなんですが、BL色があまり強くないのと、恋愛、家族愛などバランスがとても良くて読みやすかったです。 題名通り、弟視点でお話が進みます。弟からしたら、仕事一筋、普段はボーっとしていて響かない兄。 その兄の、元彼らしき人が突然現れたとなれば、興味を持たずにはおられず・・ 読んでいてもとても興味をそそられました。 一見、ヘタレな…
フランク
印象的な表紙、「兄は元カレ」という意味深なタイトル、これだけでセンスを感じましたが中身も期待どおりでした。 兄宛てにきていた来島穂高の写真展の招待ハガキを内緒で使って、遊が幼馴染の梅子と一緒に作品展に出かけたところ「オマエ 国重学の弟?」と穂高本人から声をかけられ、写真の被写体モデルとして依頼をされてしまうところからお話は始まります。 ただごとではない穂高の雰囲気に即答できず悩む遊の前に、…
risiko
表紙買いでしたが、最高でした! 両想いからの両片思いからの元さやです。ストーリーの中でお互いがお互いのことをずっと想っているのが伝わってきて、途中壁が立ちはだかった時期もあったけど、最後はラブラブでよかったです。大人な恋でした。 元さやに納まってからも二人が関係性を友達だと言ってるのがとてもかわいいです。あと穂高がいつの間にかお母さんポジションにいるのもほっこりします! 読んでて…
ふばば
B5サイズで結構大きい。 内容は… ネタバレしています。 ↓↓↓↓↓ タイトル ーその後マンガー『別れても好きな人。』 穂高「ほんとに俺と別れた後付き合った人いないの?」てれながら。 学「うん」 穂高「…じゃあその…どうしてたんだよ?」アッチの方は… 握った手を上下に動かす図。 学「え?ああ…」その手、やめなさい… 学「もちろん 穂高のこと思って」キリッ …
表紙がとっても印象的で、私には珍しくジャケ買い。 タイトルから近親モノ?とも思ってたけど、近親BLではありません。 両親がいなくて兄と年の離れた弟の二人暮らし。その中学生の弟視点からのお兄さんの昔、が骨子。 冒頭、この兄弟のバックグラウンドから、弟・遊の友達梅子、主人公の有名写真家・来島穂高の登場の流れが良くて、引き込まれる。 続く第2章が、兄・学(がく)と穂高の出会いの場面になるんだけど…
冬草
個人的に大プッシュしている林らいすさんのデビューコミックス! すごく楽しみにしていました♪ 読み終えての感想としては、 萌えとじわじわ心に響くものが押し寄せて止まない!という感じで、 読後感の良い、非常に素敵な作品だと思います。 まず何と言っても、切り口がとても良いんです。 回想や一部を除いて、ほとんどの視点が学(攻め)の弟・遊に属していて。 遊は達観している部分とくさくさし…