二駒レイムさんのレビュー一覧

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

甘々ラブラブなオメガバース

オメガバース+後宮ものの中華ファンタジー

王道的なストーリーですが先の展開が楽しめました。
ルビーらしくあまり酷い陵辱や非道な行為の描写はなく甘々な触れ合いが多いのでほんわかしたお話で癒されたい派にはオススメな作品です。

オメガ(几)である薬舗の後継者 令蘭が心に傷を負っている従弟の代わりに訳ありなアルファ(之)第3王子に輿入れすることになるところから物語が始まります。
お互い一目惚れ、両者の…

6

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

お幸せにっ!!

オメガバースが読みたいんじゃっ!!
てなわけで立て続けに読ませていただいております。
表紙からはどんなかなーと思いつつだったんですが
読み進めるほどにワクワク(n*´ω`*n)面白かった!

複数の性を持つ男性が存在する世界において
オメガというのはとても生きづらい性。
オメガ性を持った受はそんなオメガの為に薬を調合することを生業にしていた。
そんな最中、過去のトラウマで外に出るこ…

5

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

何だよ、ラブラブだな!

オメガバースで中華もの!
いーじゃん!ってwww買ってみました!当たりだった!



攻めチョーいい!受けのヒートに当てられて理性崩壊、嫉妬も相まってまぁ濃ゆいエチだった!


また、受けも可愛い!
攻めが好き過ぎて憎まれ口叩いちゃう自分に落ち込んだりしちゃうとことかもう『かー!』って叫んでしまう!


是非是非続編を!というかスピンオフもいい!

今まで読んだオメガバ…

6

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

優しくて甘いオメガバースです。

 作家買いをしている小中先生、初のオメガバースもの。
それは読まねば!!でした。
オメガバースは、切なかったり執着で激しかったり、といろんなタイプがあると思いますが、こちらは甘かった。そして優しかった。

 中華モノ、と言う事で「α」を「之」、「Ω」を「几」と現していて、読んでいてどっちだっけ?となる事があったのですが、後書きで゛形状が似ている記号にした゛とあってそれを読んで納得。
先に…

7

「皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~」番外編 書き下ろしペーパー グッズ

番の香りはついでも甘い

本品は
『皇子と偽りの花嫁~皇宮オメガバース~』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、州舜視点で
怜藍への思いが語られています。

州舜は紅家との縁談が
避けられないと知った段階で
身代わりの花嫁を探していました。

そんな中、紅家の別荘で初めて
怜藍を見た時に初対面のはずなのに
懐かしいと感じたのです。

その姿に既視感と懐かしさを覚え、

2

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

散りばめられた伏線が効果的に活きています

今回は皇帝の第三皇子と大商家のの一人息子お話です。

皇家の後継争い絡みの縁談が運命の契りとなるまで。

この世界の人には男と女という性別の他に
男にだけ第二の性が存在します。

第二の性は「之」「几」それ以外の
「なにものでもないただの男」の三種に分かれ
世の中の男のほとんどは「ただの男」ですが
「之」は人口の1割程度、
「几」は1割にも満たない希少種です。

之人は生…

10

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

起承転結がしっかりとした物語です

中華オメガバースなので、最初α=之人でΩ=几子という事に違和感がありましたが、普通にΩとかの表記では違和感があるような気もするので、言い換えたのは正解だったのかもと思いました。その為、キャラ名も似たような漢字の人もいるので最初は読むのが大変でした。

王族が必ず1人以上几子を嫁にするという決まりがあるというので、どうしても縁談を断ることができない攻めが受けの甥っ子を輿入れさせる予定でした。しか…

8

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

受け様にメロメロになりました

電子書籍で読了(KADOKAWAさんは同時発売で本棚が厳しい私はとても嬉しい)。挿絵、あとがきあり。二駒レイムさんのイラストは初めてでしたが、雰囲気があって、このお話にはピッタリと思います。

老舗の薬舗の跡取りで優秀な薬師でもある怜藍が調合した几(Ω)のための薬(抑制剤ですね)は良く効くと評判です。なぜなら彼自身が几であるから。発情期になってしまえば自分の意志とは関係なく之(α)の劣情を誘っ…

13

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

これぞ純愛!

もともと作家買いしていて好きな作風なのですが、今回は特に良かったです。
ストーリーも良かったのですが、主役二人のキャラクターが、もう好みのど真ん中。二人のやりとりに萌える、萌える!
小中先生の書かれる、芯が強くて健気な受けが絶品なんです。


内容です。
老舗の薬舗の若旦那・玲藍。
彼の家に、几子(Ω)の幼い従弟を妻に迎えたいと、之人(α)の第三皇子から使者が寄越されます。
幼い従…

25

竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

苛烈な愛


天涯孤独な受けが魂の番である竜と出会い溺愛される話でした。

両親に相次いで死なれ、親しい人もおらずホームレス寸前のその日暮らしをしていた藤島尚行(受け)。
コミュ障でまともな会話もできず、小さい時から虐められてきた尚行は、今の日雇いの生活でも搾取され続けています。ある日、久しぶりに出向いた美術館で、いきなり美形に声をかけられキスされます。慌てて逃げた尚行ですが、なけなしのお金を同僚に奪…

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