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弓月あや みろくことこ
ぴれーね
ネタバレ
崩壊寸前の家庭の中、生きる気力を無くしかけていた主人公。 そんな彼が、攻めやその周囲のあたたかい人達と出会い、元気を取り戻して前を向けるようになるー。 と言う、優しくてあたたかい気持ちになれる素敵な作品でした。 弓月先生ですが、こういう不憫だけど頑張り屋で、思わず応援したくなる受けを書くのがお上手なのです。 これがたまにやり過ぎちゃって鼻につくタイプになっちゃってる事もあるんですけど、…
弓月あや 明神翼
作者さんお得意の、王道シンデレラストーリーです。 元々、甘くて可愛い作風が好みで、作家買いをしています。 が、何でしょうね・・・。 今回は、個人的に全然合わなかったと言うか、読んでいて違和感やイライラが大きかったと言うか。 ストーリー自体は、捻りなんかは無いものの、その分安心して読める超好みものなんですよ。 シングルファーザーである父親が病気で倒れ、動揺のあまりすがる事しか出来な…
弓月あや 幸村佳苗
ちゅんちゅん
本編で二人が結ばれてからの続きになります。 接触恐怖症だった翠(受け)ですが、ヴィクター(攻め)のおかげもあり、ヴィクターに触られるのことができるようになります。 その後も、ヴィクターの祖母の話し相手という仕事を続けながらヴィクターと恋仲を続けるのですが、ある日ヴィクターが男爵令嬢とのゴシップ記事が新聞に載っているのを翠は見てしまいます。 考えないようにしていたいつかはこの夢のような世界…
弓月あや 緒田涼歌
こちら、超王道のシンデレラストーリーです。 シンデレラと言うには、主人公が雄々し過ぎるけど。 で、受けがとにかく可愛いんですよ~。 感情豊かで頑張り屋。そして、裏表の無い言動。 元気いっぱいの彼に、読んでいて飽きないと言うか、微笑ましいと言うか。 そして、甘々な溺愛系スパダリ攻め! 弓月先生ですが、こういう超正統派と言ったお話がとにかく上手いんですよね。 まぁそんなワケで、終始安…
弓月あや 千川なつみ
こにしそる
外国が舞台の、使用人と貴族の身分差ラブストーリーです。 主人公は庭師として働く16歳の東洋系の少年・薔。 ずっと憧れていた貴族、ウィリアムのお屋敷に庭師としてやってきます。けれどそこで出会ったのは屋敷に軟禁されているウィリアムの双子の弟、ジュリアンで、薔はジュリアンと恋に落ちるというストーリー。 最初三角関係ものかと思ったのですが、当のウィリアムはほとんど出てこず、純粋に主人と使用人の身…
弓月あや 蓮川愛
身寄りがいない貧困の少年が伯爵と恋に落ちるというシンデレラストーリーです。結構薄い本なんですが、かなり怒涛の展開です。 王道のシンデレラストーリーが好きな方なら楽しめると思いますが、逆に不幸な少年というものに耐性がないと、幸せになるまでの過程がかなり辛いと思います。 主人公の睦月は異国で親に捨てられて、病気の弟を抱え、ボロボロのアパートで暮らしながら弟の手術費のために毎日ふらふらになるまで…
こちら、同人誌「賢者のやさしい贈り物」を改稿・改題された作品との事です。 個人的に、不憫な受けが、攻めにより救われて幸せになると言うストーリーが大好きなのです。 不憫受けが報われる瞬間に、カタルシスを得ると申しますか。 その点で、シンデレラストーリーがお得意な作者さんの作品が好みだったりします。毎回、安心感を持って読ませていただいてます。 が、今回、どうにも受けのキャラクターが合わ…
ちるちるの評価があまり良くないことにきづいたのですが、それも納得。 読んだことない破天荒なお話とキャラ設定で、とてもインパクトがありました。 よくも悪くもタイトルと印象全然違います…ロマンティックなシンデレラストーリー系かと思ったのですが… なかなか忘れられないお話となりました。 学生の大地は道端で助けたゴージャスな美女とお付き合いすることになる、という最初はこれBLなのか?という…
弓月あや 竹中せい
華aaa
私が初めてblに興味を持ち始めた時に読んだ 作品です。 アラブ物で、イラストも綺麗な作品でした。 主人公である柾がムスタファの将来の 為に彼の元から去るのですが、柾への愛情を 忘れることができず、居場所を特定し 半ば強引に部下を使って自国に連れて来て しまいます。 ムスタファは柾のことが好きすぎて 無理やり抱いたり、閉じ込めたり しちゃいますが、不器用な愛情表現だな …
接触恐怖症の翠(受け)は図書館からの帰り道、具合を悪くした老婦人を介抱した際、その老婦人の孫で銀髪のとても美しい男性ヴィクター(攻め)と知り合いになります。屋敷に招待された翠は、ヴィクターに優しくされ友達になりたいと言われるのです。 翠は両親を幼いころに事故で亡くし頼る身内もいない中、イギリスで兄の耀司と二人だけで暮らしています。接触恐怖症で学校にも行けない翠を気遣い、耀司が日々の糧を得…