降谷百合矢さんのレビュー一覧

レンズ越しに君と脱いで コミック

降谷百合矢 

もっと読ませて~~~

表題作と同時収録短編の2作品。

哀愁と切なさで余韻の残る作品を描かれる作家さんで、
人の繊細な部分に触れる描写がすごく好きなんですが、
今回は同時収録短編のクズカップルをもっと知りたかったな…。
義兄のクズ受けが非難されるのはもちろんですが、
元カレの義弟も大概ひどい、だからこそ本当の所を知りたいと思わせる作品でした。

表題作は表紙が目を引いて面白いです。
バツイチカメラマン…

2

レンズ越しに君と脱いで コミック

降谷百合矢 

表題作で一冊にして欲しい

表紙に惹かれて購入しました。
本編の絵はちょっと粗い感じがしました。

2人きりの撮影旅行で酔ってたとしても、乗っかられてノンケがその気になるかなぁと微妙に思いました。

攻めは撮影後に写真を盗まれる、あり得ないヘタれカメラマンです。その後の対処の仕方も受けの篤紀の方が男らしいです。
最後の終わり方がとても物足りないです。

同時収録は好き嫌いが分かれそうな作品です。地雷の方もいる…

3

レンズ越しに君と脱いで コミック

降谷百合矢 

どれがタイトルかよくわからない(笑)

一般雑誌みたいなデザインの表紙に惹かれてジャケ買い。a○◯nのセックス特集みたい。しかし文字が多くて若干タイトルがわかりづらい。

ストーリーはゲイ役でブレイクした俳優が実は本当にゲイでした、という話。最近はゲイ役の登場するドラマも多いので腐女子なら一度は考える妄想ネタです。「あの人もしかして本当にゲイだったりして!」なんてね。

その俳優の受けはカミングアウトしてないので、人気出たけど遊…

5

レンズ越しに君と脱いで コミック

降谷百合矢 

表題作は良かったです!

an○nみたいな表紙に目が惹かれます。
すごい小洒落てますよね^^


ゲイ役でブレイクした篤紀は真正のゲイです。
ブレイク後の写真集の撮影は、
カメラマン・要との2泊3日の宿泊ロケで⁉︎

ラッキースケベ的なことに動揺し、
隠し続けてきたゲイである事を打ち明ける篤紀。
要はそんな篤紀を敬遠することなく受け入れてれます。

そんな要もまた訳ありバツイチですが、
篤紀とは一…

8

ノーボーダーズ・ラブソング コミック

降谷百合矢 

短編だけど素敵でキュン凝縮♡

4カプ収録の短編集ですが、
「もっとその先も読みたい」とはなりますが、「短くて物足りない」という感じはありませんでした。

表題作はドストライクでした♡
路上で歌う瑛人と、死んだ恋人と声がそっくりだと瑛人の歌を聴きながら涙を流す朗。
自分が誰かの代わりだと自覚しながら体だけの関係を続けていく虚しさが約25ページの短く纏められているお話に心持っていかれました。

3組目の、浮気性の彼と…

1

ノーボーダーズ・ラブソング コミック

降谷百合矢 

みんな不器用だけど

初めての作家さんです。
リサーチ不足で、まるまる表題作品だと思っていたら短編集でした。

でも、それぞれ味わいがある短編映画みたいな作品集です。

【ノーボーダーズ·ラブソング】
ストリートミュージシャンの瑛人と、好きな男を亡くしてしまった男、沢木の話。
切ない!切ないなぁ…

声が、似ていて好きだった歌を歌い上げる人に会ったらどうしよう。閉じ込めていた哀しみが決壊してしまう。

0

ノーボーダーズ・ラブソング コミック

降谷百合矢 

今後が楽しみ

こちらのインタビューを拝見した時から絶対買う!!!と心に決めておりました。
絵柄も、なんとなく哀愁を感じさせるような雰囲気で
表題作の設定も切なそうでしたから。

『ノーボーダーズ・ラブソング』
“亡くなった男の声と似ている”と、街中で涙を落としたリーマン、
それだけでもうエモいじゃないですか!!
どんな風に誘って誘われて体の関係に至ったのか知りたかった……。
最初はセックスだけだ…

0

ノーボーダーズ・ラブソング コミック

降谷百合矢 

モノクロだけどセンシティブ。

紙本
修正…見えない描写
カバー下…あり(小話、あとがき)

0

ノーボーダーズ・ラブソング コミック

降谷百合矢 

まず表紙が素敵!

面白い短編集でした。
初コミックスなのでしょうか?
少々、荒々しい絵とストーリーが上手く合わさっていて、
長編も読んでみたいと思わせてくれます。

【ノーボーダーズ・ラブソング】
表題作ですが、一番あっさりしていたと思います。

路上ミュージシャン・瑛人×サラリーマン・沢木

亡くなった親友を忘れられない沢木が路上で出会ったのが、
親友の声によく似たミュージシャンの瑛人です。…

3

ノーボーダーズ・ラブソング コミック

降谷百合矢 

余韻が残る系

もっと読みたい!読ませて!そう思わされます。
物足りないなーここで終わり?と思う方もいるかもしれませんが、いい意味で。
めちゃくちゃ余韻が残る。
上記かつ王道ど真ん中!な感じはしないので、好みは分かれる気がします。
ハマる人はハマるけど合わない人は合わないかもしれません。
私は大好きです。

短編集で表題作ではないですが、ステージの照明担当×オネエダンサーのCPが特にお気に入りです。…

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