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4/6(合計:52件)
久喜わかめ
みくにちゃん
ネタバレ
「離れないっていうのはこういうことなんだよ」 「ちゃんと考えて?」 「ちゃんとあたるがどうしたいか教えて」 切ない!くるしい! でも、あたるのアホさに救われた、、!(インサイド〜の二人とは違う空気感)このままラブラブゴールだ!決めてくれ!たのむ! と思ったけど、思ったけど、、!オノの気持ちはそんなんじゃなかった。ヤレればラッキーなんて、そんなんじゃなくて、本当にほんとうにあた…
ゲイの大学生、二人の話 自分がマイノリティである、という悩み。好きな人に受け入れてもらえなかった、辛さ。周囲に蔑まれる、恐怖。同じものを抱えながら、違う方法で“諦めた”二人が出逢う お互いに嫌悪し、でも、お互いに知りたいと思う。誰にもわかってもらえない、誰とも共有できないくるしさから、逃れたいと思う。誰かと共有して、ラクになりたい。叶うのなら、愛されて、幸せになりたい 傷ついた経…
らなな
読み終わって上手く感想が出てこなくて何度も読み返しました。 白いチューリップから始まる物語で、他の方も言っているように詩的な表現のため好き嫌い別れると思います。私は好きです! オープンゲイであるケーゴとは対称的にゲイであることを隠しているカナ。 全くタイプの違う2人ですか、過去に恋をして傷ついたという点では同じだなって思いました。 途中でカナからケーゴに会いに行くシーンがあるんです…
おぶもいもい
幼なじみカップルのお話でした。 インサイドフルブルームのスピンオフ。あの作品のおシブ(あたる)とオノ(京介)はなかなか気になる存在だったのでふたりのお話が読めて良かったです。 地元が一緒の京介とあたるは大学も同じところへ揃って進学。 京介は地元に居た頃からあたるに対する特別な感情はあったが、器用に蓋をして「幼馴染として」悟られないように付き合っていた。 平気なふりをしてしても限界があっ…
ケーゴもカナも過去につらい経験をしていて、違う種類の殻に閉じ籠っている。それ故にぶつかり合ってしまうふたり…。 ふたりとも人当たりが良いようでどこか一線を引いているようにみえます。 つらい過去の始まりにあるのが誰かに対する恋心だから深く関わらないようにしているのか。 自身がマイノリティであることをマイナスに捉えていることがそうさせるのか。 単純に言い表されていないぶん読み手側が考えるところ…
タナカ
ストーリー重視の方にはオススメかなという感じです 結構言葉がストンと落ちたりして自分は好きだったのですが、ところどころなんか表現というか言い回しというか引っかかるところあったので萌2で
はるつき
またお花がモチーフの表紙だ〜と思ったら、「インサイドフルブルーム」のスピンオフだったんですね。納得。 2冊並べて置いてみると、雰囲気に統一感があって素敵です。 前作もチューリップから始まる冒頭のモノローグがとても印象的でしたが、やはり言葉選びや表現が独特だと思いました。 例えば、「手が痺れる」とか。 分かるような分からないような、なさそうでありそうな絶妙な表現。 わたしは痺れた経験な…
kurinn
「インサイドフルブルーム」よりは大分読み易かったように思います。 それは京介とあたるの関係が、詩的表現が似合わないからだと思いました。 おかげで内容が頭にスッと入って来ました。 ただ京介の長年の片想いの切なさには共感出来ましたが、京介の思いを知ってあたるが最初に取った行動には冷めてしまい、京介が気の毒になってしまいました。 それからのあたるにはザマァと思う反面、そういう事何だよ…
「ノーダウトライラック」を購入(未読)しました。そこにケーゴとカナの話があると知ったので、こちらも購入しました。 感想としては残念ながら買わなきゃ良かったと思いました。絶賛されてる方はごめんなさい。 まず詩的な表現が合いませんでした。詩的で素敵な作品は世の中に沢山ありますが、作者様には力不足の印象しかありません。 間延びしていて雰囲気重視の自己満足にしか思えませんでした。 カナ…
アンジー
初めて読んだ久喜わかめ先生の作品です。 こちらは『インサイドフルブルーム』のスピンオフになります。 小学生→大学生 小野 京介と小学生→大学生 渋沢 あたるのお話。 小学校の同級生だった京介とあたるは、あるキッカケから仲良しになりました。 タイプも性格も違うのにいつも一緒の2人。 それは、パズルのピースがぴったりはまるような不思議な感覚でした。 やがて高校生になった2人は変わら…